システム開発会社のおすすめ17選|大手・人気の業者も一覧で比較【2024年版】
デジタル化が加速する現代のビジネス環境において、システム開発は企業の競争力を左右する重要な要素となっています。しかし、多くの企業が「信頼できるシステム開発会社の選び方がわからない」「予算や規模に見合った開発会社を見つけられない」といった課題を抱えています。
本記事では、2024年に注目すべきシステム開発会社を17社厳選してご紹介します。
大手企業から中堅・ベンチャー企業まで、それぞれの特徴や強み、開発実績を徹底比較。NECやNTTデータといった実績豊富な大手から、アジャイル開発に特化した新進気鋭の企業まで、幅広い選択肢の中から最適なパートナーを見つけることができます。
特に、業界別の得意分野や開発手法、価格帯などの重要な選定ポイントを詳しく解説しているため、初めてシステム開発を検討する方でも、自社のニーズに合った開発会社を効率的に見つけることが可能です。この記事を読むことで、システム開発の成功確率を高め、無駄なコストや時間のロスを防ぐことができるでしょう。
システム開発会社のおすすめ17選|実績豊富な大手も紹介
システム開発会社のおすすめ17選
- 株式会社LIG
- 共同システム開発株式会社
- 株式会社Skrum
- 株式会社BTM
- アイレット株式会社
- 株式会社プラムザ
- パーソルプロセス&テクノロジー株式会社
- 株式会社コアコンセプト・テクノロジー
- 株式会社PPFパートナーズ
- 日本システム開発株式会社
- 株式会社GeNEE
- クラスメソッド株式会社
- 株式会社オービック
- NECソリューションイノベータ株式会社
- 株式会社野村総合研究所
- 株式会社NTTデータ
- 伊藤忠テクノソリューションズ株式会社
株式会社LIG
おすすめポイント
- 戦略設計から運用までワンストップで対応し、プロジェクトの一貫性を確保できる
- グローバル開発チームによる高い技術力と、最新技術への対応力が魅力
- デザイン思考に基づいたUI/UX設計で、使いやすさと効果的なシステム構築を実現
株式会社LIGは、戦略的なデザインから開発、運用までをワンストップで提供するグローバル開発チームを持つシステム開発会社です。Webシステムやアプリケーション開発において、企画段階からクライアントに寄り添い、ビジネス課題の解決に向けた最適なソリューションを提案します。
特に、デザイン思考に基づいたUI/UX設計と、最新技術を活用した開発力が強みです。また、開発後の運用保守まで一貫したサポート体制を整えており、継続的な改善とビジネスの成長をサポートしています。大手企業から新興企業まで、幅広い業界での開発実績を持ち、高品質なシステム開発を実現しています。
社名 | 株式会社LIG |
設立年 | 2007年6月 |
従業員数 | 230名(2023年4月1日時点 連結) |
得意領域 | • 事業戦略など上流工程からのDXサポート • UIデザインに優れたWebサービスやアプリの開発 • システム開発・アプリ開発 • マーケティング支援 |
実績・事例 | • 年間150以上のサイト制作・リニューアル実績 • マガジンハウス • NTTドコモ • 日本テレビアート • 複数の国際的なデザインアワードを毎年受賞 |
公式サイト | https://liginc.co.jp/ |
共同システム開発株式会社
おすすめポイント
- 40年以上の実績に基づく豊富な開発ノウハウと安定した開発体制
- 製造業・流通業に特化した業務知識と、業界特有の課題解決力
- 要件定義から保守運用まで、ワンストップでの一貫したサポート体制
共同システム開発株式会社は、1983年の設立以来、40年以上にわたり企業の業務効率化を支援してきた実績ある開発会社です。基幹系システムから情報系システムまで、幅広い開発実績を持ち、特に製造業や流通業向けのシステム開発に強みを発揮しています。
要件定義から設計、開発、運用保守まで一貫したサービスを提供し、顧客のビジネスプロセスを深く理解した上で最適なソリューションを提案します。独自の品質管理体制により、高品質なシステム開発を実現。中堅企業から大手企業まで、多様な規模のプロジェクトに対応可能です。
社名 | 共同システム開発株式会社 |
設立年 | 1982年10月1日 |
従業員数 | 35名 |
得意領域 | • 大型汎用機からオフコン、サーバー、パソコンまでの幅広いシステム開発 • 業務システムの開発・販売 • ITサービス提供 • Excel・VBAによる業務効率化ツール開発 |
実績・事例 | • 様々な業種における業務システム開発実績 • 多様なメディア・デバイスへの対応 |
公式サイト | https://www.kskweb.com/ |
株式会社Skrum
おすすめポイント
- 発注前にサンプルシステムで品質とUI/UXを体感できる独自の開発アプローチ
- 国内開発とオフショアジョイント開発を組み合わせた柔軟なコスト設計
- 企画から運用保守まで、包括的なシステムソリューションを提供
株式会社Skrumは、「つくる前にわかる」開発をコンセプトに、Webシステムからスマートフォンアプリ、業務システム、AI開発まで幅広い開発サービスを提供しています。発注前にサンプルシステムの操作を通じて、品質やUI/UXを実際に体感できる独自の開発アプローチが特徴です。
国内開発とオフショアジョイント開発の両方に対応しており、上場企業から中小企業まで多様なニーズに応えています。特に業務システム開発では、生産管理や販売管理、在庫管理などの基幹システムにおいて、丁寧なヒアリングと要件定義により、高品質なシステムを提供しています。
社名 | 株式会社Skrum |
設立年 | 2017年8月28日 |
従業員数 | ホームページに記載なし |
得意領域 | • Webシステム開発 • スマホアプリ開発(B to CアプリからB to B業務アプリまで) • AI/機械学習開発 • 業務システム開発(生産管理、販売管理、在庫管理等) |
実績・事例 | • 住民基本台帳システム • AI活用英語学習アプリ • 映像授業VODアプリ • ビジネスマッチングアプリ • 恋愛マッチングアプリ |
公式サイト | https://skrum.co.jp/ |
株式会社BTM
おすすめポイント
- 100名以上の自社エンジニアと外部協力会社による柔軟な開発体制
- 全国の開発拠点を活用した地方×先端技術の独自の開発アプローチ
- DX推進を通じた企業価値向上と、社会活性化への貢献を実現
株式会社BTMは、「Activating all generations」をビジョンに掲げ、DX推進を通じて日本の全世代の活性化に取り組むシステム開発会社です。100名以上の自社エンジニアと全国の外部協力会社を柔軟に組み合わせることで、クライアントのニーズに最適な開発体制を構築しています。
特徴的なのは、地方在住エンジニアの開発拠点を全国に展開し、東京を中心とした先端技術案件の開発に全国どこからでも参画できる体制を整えている点です。この「日常+最先端」の両立により、地方の人材と先端技術をつなぎ、新しい価値を創造しています。
社名 | 株式会社BTM |
設立年 | 2011年8月 |
従業員数 | 172名(2024年3月末時点) |
得意領域 | • DXに関わるITシステム全般 • Webサービス開発 • インフラ構築 • スマホアプリ開発 • UI/UX制作 |
実績・事例 | • DTS • リクルートグループ • ソフトバンクグループ • サイバーエージェントグループ |
公式サイト | https://www.b-tm.co.jp |
アイレット株式会社
おすすめポイント
- クラウドインテグレーションからシステム開発まで、ワンストップでのソリューション提供
- KDDIグループの安定基盤と、最新技術を活用した先進的なシステム開発力
- 大規模ECから基幹システムまで、幅広い開発実績による確かな技術力
アイレット株式会社は、KDDIグループの一員として、クラウドインテグレーションとシステム開発を軸に急成長を遂げている企業です。AWS、Google Cloudなどの各種クラウドサービスの導入設計から運用・保守までをワンストップで提供する「cloudpack」が特徴的なサービスです。
システム開発においては、大規模ECサイトから予約システム、基幹業務システム、SNS連動型システムまで、幅広い開発実績を持っています。さらに、UI/UXの観点からWebサイト制作やアプリケーション開発も手掛け、デザインから開発、運用までを一貫して提供できる体制を整えています。
社名 | アイレット株式会社 |
設立年 | 2003年10月15日 |
従業員数 | 1,168名(2024年4月末時点) |
得意領域 | • クラウドインテグレーション(AWS、Google Cloud)の導入設計から運用・保守 • 大規模ECサイト、予約システム、基幹業務システム開発 • UI/UXデザイン制作、Webサイト制作 • スマートフォンアプリ開発 |
実績・事例 | • バンダイナムコエンターテインメント • 国立研究開発法人理化学研究所 • KDDI • トヨタ自動車 • 2,500社以上のクラウド導入実績 |
公式サイト | https://www.iret.co.jp/ |
株式会社プラムザ
おすすめポイント
- 国内ラボ型開発のパイオニアとして、柔軟な開発体制と高品質な成果物を実現
- 24時間365日の有人セキュリティ監視による安心の運用保守体制
- 豊富な開発実績に基づく業務知識と、親身なコミュニケーション対応
株式会社プラムザは、創業25年以上の実績を持つシステム開発会社で、国内ラボ型開発のパイオニアとして知られています。官公庁・自治体から企業まで、幅広い業種での開発実績を持ち、特に業務システムの開発に強みを発揮しています。
同社の特徴的なサービスである国内ラボ型開発では、日本人エンジニアによる専門チームを編成し、クライアントと同じ方向を向いて開発を進めます。ZOOMの認定開発パートナーとしてシステム連携開発や、ノーコード開発、24時間365日の運用保守サービスなど、多様なソリューションを提供しています。
社名 | 株式会社プラムザ |
設立年 | 1998年10月 |
従業員数 | ホームページに記載なし |
得意領域 | • 国内ラボ型開発(日本初の提唱者) • 業務システム開発・運用保守 • クラウドベースのシステム開発 • ZOOM連携開発 • ノーコード開発 |
実績・事例 | • 全国250校で使用される学習塾運営システム • 飲食業界コンサルティング向け基幹業務システム • 官公庁・自治体向けシステム • 自治体向け販売管理システム • 企業向け社内SNS&管理システム |
公式サイト | https://www.plumsa.co.jp/ |
パーソルプロセス&テクノロジー株式会社
引用:https://www.persol-bd.co.jp/
おすすめポイント
- 経営課題から現場課題まで、多様なニーズに応えるワンストップソリューション
- AIやデジタルマーケティングなど最新技術を活用した革新的な開発アプローチ
- 官公庁から大手企業まで、幅広い業界での豊富な導入実績と専門知識
パーソルプロセス&テクノロジー株式会社は、「あらゆる仕事と組織を革新し、より良いはたらく環境があふれる社会をつくる」というミッションのもと、幅広いビジネスソリューションを提供しています。DXコンサルティングから業務改善、システム開発まで、企業の経営課題・事業課題に対してワンストップのサービスを展開しています。
特にデジタルマーケティング、AIを活用した業務改善、GXソリューションなど、最新技術を活用した革新的なサービスに強みを持ちます。大手企業から官公庁まで多様な導入実績があり、クライアントの組織と人の成長に貢献する包括的なソリューションを提供しています。
社名 | パーソルプロセス&テクノロジー株式会社 |
設立年 | 1977年9月24日 |
従業員数 | 6,715名(2024年3月1日時点) |
得意領域 | • 業務プロセスコンサルティング • システム企画・開発・運用・保守 • ICTアウトソーシング • セールスマーケティング支援 • クラウドインテグレーション(Azure等) • RPA導入支援 |
実績・事例 | • 大手通信キャリア・SI事業者向けシステム開発 • 社内ヘルプデスク業務の再設計によるRPA導入 • マイクロソフト ジャパン パートナー オブ ザ イヤー4年連続受賞 • UiPath Partner of the Year受賞 |
公式サイト | https://www.persol-pt.co.jp/ |
株式会社コアコンセプト・テクノロジー
おすすめポイント
- 製造業・建設業に特化したDX推進の豊富な実績と専門知識
- AIや3D設計データを活用した革新的なソリューション提供
- 業界特有の課題に対する深い理解と、実践的な課題解決アプローチ
株式会社コアコンセプト・テクノロジーは、製造業や建設業のDX推進に特化したシステム開発会社です。AIを活用した自動見積もりシステムや、PLMによる設計-生産技術の情報共有など、先進的なソリューションを提供しています。
特に建設業界向けには、現場完結型管理手法からの構造的脱却を支援し、3D設計データを活用したAIによる生産準備の属人性低減・省人化を実現しています。大手企業との豊富な開発実績を持ち、各業界特有の課題に対して、最新技術を活用した革新的なソリューションを提供しています。
社名 | 株式会社コアコンセプト・テクノロジー(CCT) |
設立年 | 2009年9月17日 |
従業員数 | 393名(2024年9月30日現在) |
得意領域 | • DX支援サービス(コンサルティングからシステム構築まで) • IT人材調達支援サービス • 製造業・建設業向けDXソリューション「Orizuru IoT」 • スマートファクトリー化支援 |
実績・事例 | • AIを活用した自動見積もりシステム(大手製造業) • PLMによる設計-生産技術の情報共有(大手建設業) • AIによる生産準備属人性低減・省人化 • 約3,500社のIT企業とのパートナーシップ |
公式サイト | https://www.cct-inc.co.jp/ |
株式会社PPFパートナーズ
おすすめポイント
- 経営戦略からシステム構築まで、一気通貫の包括的なサポート体制
- 各分野のスペシャリストによる多角的な課題解決アプローチ
- PDCAサイクルを重視した継続的な改善と価値提供の実現
株式会社PPFパートナーズは、「いいひとづくり」を企業理念に掲げ、技術とアイデアで顧客に価値を提供するシステム開発会社です。経営戦略の立案からシステム構築、検証、バージョンアップまでをワンストップで提供し、企業のビジネス目標達成を包括的に支援しています。
特徴的なのは、各分野のスペシャリストによる多角的なサポート体制です。経営におけるPDCAサイクルを的確に回すために必要な要素をすべて自社で対応できる体制を整えており、クライアントの経営課題に対して、戦略的なソリューションを提供しています。
社名 | 株式会社PPFパートナーズ |
設立年 | 2015年7月17日 |
従業員数 | 200名(2024年4月時点) |
得意領域 | • ITコンサルティング・経営戦略支援 • 業務システム開発(金融/製造/通信/物流) • Web・ECサイト構築・運用 • クラウドベースのシステム開発 |
実績・事例 | • 大手クライアントとの直接取引 • 販売システム開発 • 業務基幹システム開発 • 自社サービス開発 |
公式サイト | https://ppfpart.co.jp/ |
日本システム開発株式会社
おすすめポイント
日本システム開発株式会社は、1985年創業の独立系ソフトウェア開発会社で、エンタープライズ系と組込み系の両分野で豊富な開発実績を持っています。AIを活用したシステム開発から、IoT機器連携、モバイルアプリケーション開発まで、幅広いソリューションを提供しています。
特に組込み系開発では、20年以上の実績を持ち、Linuxのカーネル層からアプリケーション層まで対応可能です。自動車関連では、ECU開発からモビリティシステムまで、In-Car/Out-Car両方の開発体制を確立しています。
社名 | 日本システム開発株式会社 |
設立年 | 1971年5月20日 |
従業員数 | 127名(2023年7月現在) |
得意領域 | • 旅行業向けソリューション開発 • 製造業向けシステム開発 • 医療向けソリューション(バイオバンク・ゲノム医療) • インフラ環境構築サービス • ソフトウェア検証 • ソフトウェア受託開発 |
実績・事例 | • 旅行会社向けシステム製品 • ゴム・プラスチック向け配合設計システム • バイオバンク向け匿名化番号作成システム • ナショナルセンターや大学病院での導入実績 |
公式サイト | https://www.nskint.co.jp/ |
株式会社GeNEE
おすすめポイント
- 大手企業から教育機関まで幅広い実績があり、複雑な要件にも対応できる高い技術力と実装力を持つ
- ビジネス、技術、デザインの三位一体体制により、プロジェクトの企画から運用まで一貫してサポート
- 顧客の立場に立った開発支援と、技術的な課題に対する積極的なチャレンジ精神を持つプロ集団
株式会社GeNEEは、ビジネスマネージャー、テックエンジニア、UI/UXデザイナーによる三位一体型のプロジェクトチーム体制で、高度なシステム開発を提供する企業です。
セキュリティ重視のクラウドベースシステム設計、スケーラビリティを考慮したスマホアプリ開発、そしてユーザー中心のUI/UXデザインを得意としています。プロジェクト牽引力と最先端テクノロジーの開発力、優れた操作性のデザイン力を組み合わせることで、持続可能な強固なシステムやアプリケーションを実現します。
社名 | 株式会社GeNEE(ジーン) |
設立年 | 2010年3月 |
従業員数 | 記載なし |
得意領域 | • セキュリティ重視のクラウドベースシステム設計・開発 • スケーラビリティを考慮したスマートフォンアプリ開発 • ユーザー中心設計に基づいたUI/UXデザイン • ビジネス×技術×デザインの三位一体型開発 |
実績・事例 | • 木下グループ • パナソニック・グループ • ベネッセ・グループ • 三井物産グループ • 楽天グループ • 東京大学 • 東京工業大学 • 慶應義塾大学 |
公式サイト | https://genee.jp/ |
クラスメソッド株式会社
おすすめポイント
- 豊富な実績に裏付けられた高い技術力と提案力で、複雑な要件にも迅速に対応し、確実な成果を提供
- クラウド、モバイル、データ分析など、多様な専門性を持つチームによる包括的な開発支援体制
- 顧客の自走を目標とした技術支援と、蓄積された知見の共有による持続的な成長支援
クラスメソッド株式会社は、高度な技術力と豊富な実績を持つシステム開発のプロフェッショナル集団です。AWS、LINE、モバイルアプリ開発など、幅広い領域での開発実績を持ち、特にクラウドインフラの構築とコンサルティングに強みを発揮。
データ分析基盤の構築からUI/UXデザイン、セキュリティ対策まで、包括的なソリューションを提供し、最新のAI技術にも積極的に取り組んでいます。顧客の内製化支援にも注力し、技術移転を通じて持続可能な開発体制の構築をサポートしています。
社名 | クラスメソッド株式会社 |
設立年 | 2004年7月7日 |
従業員数 | 約780名(2024年7月現在、グループ全体) |
得意領域 | • クラウド(AWS等)の技術コンサルティング、開発、運用 • データ分析基盤の構築・運用 • スマートフォンアプリ開発(iOS/Android/LINEミニアプリ) • UI/UXデザイン • 企業向けIT人材育成・内製化支援 |
実績・事例 | • スターバックスコーヒー(モバイルオーダーアプリ) • ライオン(IoT歯ブラシ連携アプリ) • NHK • 資生堂 • パナソニック • 本田技研工業 |
公式サイト | https://classmethod.jp/ |
株式会社オービック
おすすめポイント
統合業務ソフトウェアを中心とした包括的なワンストップソリューションによる、確実な経営課題解決力
業界別・業務別の専門知識と実績を活かした、カスタマイズ可能な柔軟なシステム開発体制
企業の成長に寄り添い、情報システム全体を将来にわたって支援する長期的なパートナーシップ
株式会社オービックは、統合業務ソフトウェアを核としたワンストップソリューションで、企業の経営課題を包括的に解決する総合情報システム企業です。
企業の成長に合わせて進化する情報システムの構築から運用まで、長期的な視点でサポートを提供します。クラウドソリューションを含む最新技術の導入支援から、業界別・業務別の専門的なソリューション提供まで、豊富な実績と専門知識を活かした包括的なITサービスを展開しています。
社名 | 株式会社オービック |
設立年 | 1968年4月8日 |
従業員数 | 2,107名(2024年3月末日現在) |
得意領域 | • 統合業務ソフトウェア「OBIC7」の開発・提供 • システムインテグレーション事業 • クラウドソリューション開発 • 業務システムのコンサルティングから開発・運用まで一貫したサービス |
実績・事例 | • ERP市場におけるベンダーシェア1位 • 20,000社以上のシステム構築実績 • 30年連続営業利益増益達成 |
公式サイト | https://www.obic.co.jp/ |
NECソリューションイノベータ株式会社
引用:https://www.nec-solutioninnovators.co.jp/
おすすめポイント
- 最先端技術を活用した独自ソリューションと、自治体DXなど幅広い分野での豊富な実績による確かな提案力
- プロフェッショナル人材の育成に注力し、新規事業創出にも積極的に挑戦する革新的な企業文化
- 顧客との対話を重視し、社会課題の解決に向けた持続可能なソリューションを提供する実行力
NECソリューションイノベータ株式会社は、テクノロジーとイノベーションを融合させ、社会に新たな価値を創造する総合ITソリューション企業です。Bio-IDiomなどの最先端技術を活用した独自のソリューション開発から、自治体DX支援まで幅広い分野で革新的なサービスを展開しています。
社員一人一人がプロフェッショナルとしての技術力向上に注力し、新規事業創出にも積極的に取り組んでいます。顧客との深い対話を通じて、持続可能な社会の実現に貢献する先進的なソリューションを提供しています。
社名 | NECソリューションイノベータ株式会社 |
設立年 | 1975年 日本電気ソフトウェア(株)設立 2014年 NECソリューションイノベータ(株)が発足 |
従業員数 | 12,565名(2022年3月31日現在) |
得意領域 | • テクノロジーとイノベーションによる社会価値創造 • Bio-IDiom等の顔認証ソリューション開発 • 自治体DX支援・行政モデル構築 • 新規事業創出支援 • ヘルスケア関連ソリューション |
実績・事例 | • 守谷市とのDX推進包括連携協定 • 仙台市PHR利活用プロジェクト「せんだいMy Health Log」 • Bio-IDiom KAOATO(顔認証パッケージソフトウェア) |
公式サイト | https://www.nec-solutioninnovators.co.jp/ |
株式会社野村総合研究所
おすすめポイント
- コンサルティングとITソリューションを融合させた総合力で、企業の経営課題を確実に解決
- 金融、産業、公共分野での豊富な実績と、最新技術研究による革新的なソリューション提供力
- 独自の調査・分析に基づく知見を活かした、実効性の高い戦略的システム開発支援
野村総合研究所は、コンサルティングからシステム開発・運用まで、包括的なITソリューションを提供する総合情報サービス企業です。金融、産業、公共分野における豊富な実績と、先進的な技術研究開発により、企業のデジタルトランスフォーメーションを強力に支援します。
AIやデータ連携基盤の構築、サステナビリティ関連のソリューション開発など、最新技術を活用した革新的なサービスを展開しています。また、独自の市場調査や経済分析に基づく知見を活かし、クライアントの経営課題に対して実効性の高いソリューションを提供しています。
社名 | 株式会社野村総合研究所 |
設立年 | 1965年4月1日 |
従業員数 | 7,206人(NRIグループ全体:16,708人) (2024年3月31日現在) |
得意領域 | • コンサルティングからシステム構築・運用までのトータルソリューション • 金融ITソリューション(証券・銀行・保険向け) • 産業ITソリューション(小売・製造業向け) • IT基盤サービス(セキュリティ・マネージドサービス) |
実績・事例 | • 日本の株式市場の50%以上のシステム利用実績 • 投資信託の70%以上のシステム利用実績 • 日本国債取引の30%以上のシステム利用実績 • 小売業向け日本初の本格的POSシステム構築 |
公式サイト | https://www.nri.com/jp/ |
株式会社NTTデータ
引用:https://www.nttdata.com/jp/ja/
おすすめポイント
- 戦略設計から運用までワンストップで対応し、プロジェクトの一貫性を確保できる
- グローバル開発チームによる高い技術力と、最新技術への対応力が魅力
- デザイン思考に基づいたUI/UX設計で、使いやすさと効果的なシステム構築を実現
株式会社NTTデータは、グローバルに展開する総合ITサービス企業として、最先端技術と豊富な実績を組み合わせた革新的なソリューションを提供しています。生成AI技術の活用からデジタルトランスフォーメーション支援まで、幅広い領域で企業の課題解決をサポートします。
独自の技術予測「Technology Foresight」を活用した未来志向の提案や、業界の壁を超えたデータ連携基盤の構築など、先進的なアプローチで企業のビジネスモデル変革を実現します。「調和しながら前へ進む」という理念のもと、持続可能な社会の実現に貢献しています。
社名 | 株式会社NTTデータ |
設立年 | 2022年11月1日(現組織としての設立) |
従業員数 | 193,500名(グループ全体/2024年3月31日現在) |
得意領域 | • デジタル技術を活用したビジネス変革支援 • コンサルティングからシステム構築・運用までのトータルソリューション • 生成AI(Generative AI)活用支援 • グローバルITサービス(世界50カ国以上) |
実績・事例 | • JR東海ツアーズのビジネスモデル変革 • デジタル治療(DTx)システム開発 • データスペース構築 • 物流最適化プラットフォーム |
公式サイト | https://www.nttdata.com/jp/ja/ |
伊藤忠テクノソリューションズ株式会社
おすすめポイント
- 伊藤忠グループの実績を活かした実践的なDXソリューションと、独自開発サービスによる確実な課題解決力
- クラウド、製品開発、顧客体験デザインなど、多様な専門性を組み合わせた総合的なIT支援体制
- 企業のデジタル変革を加速する先進的なソリューションと、実効性の高い運用支援サービスの提供
伊藤忠テクノソリューションズ株式会社は、DXソリューションを中心とした包括的なITサービスを提供する総合システム企業です。次世代デジタル製品開発システムやクラウドサービスなど、先進的なソリューションを展開し、企業のデジタル変革を強力に支援します。
PITWALLなどの独自開発サービスによる生産性向上支援や、カスタマージャーニー全体を評価・診断する顧客体験デザインなど、多角的なアプローチで企業の課題解決をサポートしています。伊藤忠グループの実績とノウハウを活かし、実践的かつ革新的なソリューションを提供しています。
社名 | 伊藤忠テクノソリューションズ株式会社 |
設立年 | 1972年4月1日 |
従業員数 | 単体 5,309名、CTCグループ 10,565名(2024年4月現在) |
得意領域 | • 産業別ソリューション(通信、金融、商業、製造業向け) • クラウド/ビッグデータ/IT基盤構築 • 科学・工学系情報サービス • システムインテグレーション |
実績・事例 | • 大規模ネットワーク構築 • 市場系システム開発 • 製品設計/開発支援システム • 基幹システム構築 |
公式サイト | https://www.ctc-g.co.jp/ |
システム開発会社の選び方の流れとポイント
自社の目的と業者の得意領域は一致しているか
システム開発の成功には、自社の目的と開発会社の得意領域との適切なマッチングが不可欠です。開発会社には、業務系システムに特化した企業、Web系アプリケーションを得意とする企業、特定業界向けのシステム開発に強みを持つ企業など、それぞれ異なる専門性があります。
たとえば、人事給与システムや社内チャットシステムといった業務効率化が目的であれば、業務システム開発を得意とする会社を選ぶべきでしょう。
一方、保険業界や医療業界など、業界特有の規制やルールが存在する分野では、その業界に特化したシステム開発会社を選択することで、要件定義の段階から適切な提案を受けることができます。
開発会社選定の際は、過去の開発実績や得意分野を詳しく確認し、自社の課題解決に最適な技術力とノウハウを持っているかを見極めることが重要です。
同様のシステムの開発実績はあるか
システム開発会社を選ぶ際、過去の開発実績は成功の重要な指標となります。特に、自社が開発を検討しているシステムと類似した開発実績を持つ企業を選ぶことで、業界特有の課題や要件を理解した効率的な開発が期待できます。
たとえば、医療系システムの開発では、セキュリティ要件や法規制への対応が必須となりますが、同分野での開発実績がある企業であれば、これらの要件を熟知した上で適切な提案が可能です。
また、建設業界向けのシステム開発では、大成建設の事例のように、現場特有の業務フローや必要な機能を理解した開発が実現できます。
開発実績を確認する際は、単なる件数だけでなく、プロジェクトの規模、導入後の効果、顧客の評価なども重要な判断材料となります。特に大手企業との取引実績は、高い技術力と信頼性の証となるでしょう。
開発前後のサポート体制は充実しているか
システム開発会社を選ぶ際、開発前のコンサルティングから開発後の運用サポートまでの一貫したサポート体制は非常に重要な判断基準となります。優れた開発会社は、要件定義の段階から積極的に関与し、システムの目的や課題を深く理解した上で最適な提案を行います。
特に注目すべきは、納品後の保守運用体制です。システムは導入後も継続的なメンテナンスやアップデート、セキュリティ対策が必要となります。24時間体制での監視や、緊急時の迅速な対応が可能か、定期的なバグ修正や機能改善の体制が整っているかを確認することが重要です。
また、ユーザートレーニングやマニュアル作成などの導入支援も、システムの効果的な活用には欠かせません。開発会社がこれらのサポートを提供できるか、過去の実績や具体的な支援内容を確認しましょう。長期的なパートナーシップを見据え、開発前後の充実したサポート体制を持つ会社を選択することで、システムの安定的な運用と継続的な改善が期待できます。
担当者のコミュニケーションはスムーズか
システム開発は長期的なプロジェクトとなるため、担当者とのコミュニケーションの質がプロジェクトの成否を大きく左右します。優れた担当者は、要件のヒアリングから提案、進捗報告まで、明確で分かりやすい説明を心がけ、クライアントの立場に立った対応を行います。
特に重要なのは、問題が発生した際の迅速な報告と対応です。担当者が問題を抱え込んでしまうと、後々大きなトラブルに発展する可能性があります。プロジェクトの初期段階から、定期的な進捗報告や課題共有の仕組みが確立されているかを確認しましょう。
また、担当者は技術的な提案だけでなく、時には実現が難しい要望に対してブレーキをかけられる判断力も必要です。打ち合わせの際は、担当者の説明の分かりやすさや、質問への応答の的確さ、プロジェクトに対する理解度を評価することが重要です。
長期的なパートナーシップを築けるかどうかの判断材料として、初回の打ち合わせから丁寧にコミュニケーションを確認していきましょう。
システム開発会社の費用相場
システム開発の費用は企業にとって重要な投資判断の一つです。開発規模や種類によって費用は大きく異なるため、事前に相場を把握しておくことが賢明です。
システム規模や種類で開発費用の相場は異なる
システム開発の費用相場は、規模と実装する機能によって大きく変動します。
小規模なシステムでは50万~200万円程度で、単機能のアプリケーションや簡易的なWebシステムがこの範囲に含まれます。中規模システムは、CRMや在庫管理などの業務システムが該当し、200万~500万円が一般的です。大規模システムになると1,000万円以上かかり、複雑な機能や大量のユーザー対応が必要な場合は数千万円規模となることもあります。
開発手法によっても費用は異なり、既存ツールを活用する場合は月額5万円程度から、パッケージのカスタマイズで100万円前後、フルスクラッチ開発では500万円前後からが相場となっています。
システムの運用・保守費用は開発費用の約15%を見込む必要があり、長期的な予算計画も重要です。
費用を抑えるコツは複数の業者を比較すること
システム開発の費用を適正に抑えるためには、最低でも3社以上の開発会社に見積もりを依頼することをお勧めします。各社の見積もり内容を比較することで、市場相場の把握だけでなく、開発アプローチの違いや提案内容の質も評価できます。
ただし、単純な価格の比較だけでなく、開発範囲や保守運用費用、追加開発の費用など、総合的なコストを検討することが重要です。見積もり時には、各社の開発実績や技術力、サポート体制なども含めて評価し、コストパフォーマンスの高い会社を選定しましょう。
また、要件定義の段階で必要な機能を精査し、優先順位をつけることで初期費用を抑えることも可能です。将来的な拡張性を考慮しつつ、まずは必要最小限の機能でスタートし、段階的に機能を追加していく方法も費用を効率的に管理する一つの方法です。見積もり依頼の際は、こうした開発アプローチについても各社の提案を求めることをお勧めします。
システム開発会社選びで気をつけたい失敗と対策
システムが納期通りに納品されない
システムの納期遅延は、業務計画に大きな影響を与える深刻な問題です。遅延の主な原因は、要件定義の不備や途中での仕様変更、開発会社のリソース不足などが挙げられます。このような事態を防ぐためには、契約時点での対策が重要となります。
まず、開発工程ごとに明確なマイルストーンを設定し、契約書に具体的な納期と遅延時のペナルティを明記することをお勧めします。また、プロジェクト開始前に、開発会社の稼働状況や人員体制を確認し、実現可能なスケジュールであるかを慎重に判断する必要があります。
プロジェクト進行中は週次や月次での進捗報告を義務付け、遅延の兆候が見られた場合は早期に対策を講じることが重要です。アジャイル開発手法の採用や、フェーズごとの部分納品を取り入れることで、リスクを最小限に抑えることも効果的です。開発会社の過去の納期遵守率や、遅延時の対応実績なども事前に確認しておくことをお勧めします。
開発費用が後から増えてしまう
システム開発では、要件定義後に開発費用が当初の見積もりから大幅に増加してしまうケースが少なくありません。これは要件定義の過程で、システムの規模が拡大することが主な要因です。一般的に、要件定義後の開発費用は最大で当初見積もりの2倍程度まで増加する可能性があります。
この事態を防ぐためには、まず開発目的を明確にし、システム企画段階で要求の検討に十分な時間をかけることが重要です。また、開発会社から提示された見積もりの前提条件や、要件定義後の費用変動の可能性について、事前に詳しく確認することも必要です。
開発開始前に必要な機能の優先順位付けを行い、段階的な開発アプローチを検討することで、初期コストを抑制することができます。特に大規模なシステム開発では、プロジェクト開始前に綿密な計画を立て、予期せぬ追加コストに対するバッファを確保しておくことが賢明です。
保守運用まで含めて依存してしまう
システム開発会社に保守運用まで完全に依存してしまう「ベンダーロックイン」は、長期的な視点で大きなリスクとなります。この状態に陥ると、費用交渉が難しくなり運用コストが高騰したり、開発会社のリソース不足により保守対応が後回しにされるなどの問題が発生する可能性があります。
この事態を防ぐためには、契約時点で保守運用体制の詳細を確認し、複数の会社から見積もりを取得して費用の適正性を判断することが重要です。また、システムの仕様やソースコードの documentation を確保し、必要に応じて他社への移行も可能な状態を維持することをお勧めします。
特に重要なのは、保守運用業務の透明性を確保することです。プロジェクト管理ツールの共有や定期的な業務報告書の提出を義務付けるなど、属人化を防ぐための具体的な施策を契約時に盛り込むことで、健全な関係を築くことができます。
システム開発会社のおすすめついてよくある質問
システム開発会社とSIerの違いは?
システム開発会社とSIerは、どちらもシステム開発を行う企業ですが、その特徴と強みは大きく異なります。システム開発会社は、主に中小規模のシステム開発を得意とし、顧客の要望に対して柔軟な対応が可能です。特定の技術分野や業界に特化したノウハウを持っていることも特徴です。
一方、SIerは複数のIT製品やサービスを組み合わせ、大規模なシステムを構築する企業です。コンサルティングから設計、開発、導入、保守まで一貫したサービスを提供できる点が強みです。ただし、SIerは比較的コストが高く、柔軟性に欠ける場合があります。
選択の基準としては、小規模なシステム開発や柔軟な対応が必要な場合はシステム開発会社、大規模なシステム導入や複数のベンダー製品を組み合わせたシステム構築の場合はSIerが適しています。プロジェクトの規模や要件に応じて、最適なパートナーを選択することが重要です。
システム開発会社のシェアランキングは?
システム開発会社の市場シェアでは、NTTデータが3兆4,902億円の売上高でトップに立っています。続いてNECが3兆3,130億円、富士通が3兆1,765億円と、大手メーカー系SIerが上位を占めています。
業界は大きく分けて、メーカー系、ユーザー系、独立系、外資系の4つに分類されます。メーカー系では富士通や日立製作所、ユーザー系では野村総合研究所、独立系では大塚商会、外資系では日本マイクロソフトなどが代表的な企業として挙げられます。
特筆すべきは、野村総合研究所やCiscoなど一部の企業では平均年収が1,000万円を超えており、高い技術力と品質が評価されている点です。市場規模は年々拡大傾向にあり、DXの推進に伴い、今後もさらなる成長が期待されています。
基幹システム構築におすすめのシステム開発会社は?
基幹システム構築に強みを持つ開発会社として、TIS株式会社や株式会社日立ソリューションズが高い評価を得ています。TISは金融・決済分野での豊富な実績があり、クレジットカードの基幹システム開発では国内市場シェア約50%を占めています。
業種別に見ると、製造業向けではFutureOne株式会社が食品製造や機械装置製造などの8業種に特化したソリューションを提供しており、業界特有のニーズに応える開発力を持っています。また、株式会社システナは銀行や保険業界向けの基幹システム開発で豊富な実績があり、堅牢で質の高いシステムを提供しています。
基幹システムの選定では、業界特性や企業規模に合わせた開発実績、保守運用体制、コスト面など、多角的な視点での比較検討が重要です。特に中堅・中小企業向けには、インフォニック株式会社のようなセミオーダー型の開発アプローチも効果的な選択肢となります。
業務システム構築におすすめのシステム開発会社は?
業務システム構築では、株式会社システナが特に高い評価を得ています。金融系から産業系、公共系まで幅広い分野で豊富な実績があり、堅牢で質の高い業務システムの開発を提供しています。
また、SIA株式会社は業務系システムの開発に強みを持ち、大手ホームセンターのカウンター業務支援システムや物流会社の税関関連業務支援システムなど、特徴的な実績を有しています。社内スタッフによる一貫した開発体制により、迅速な対応と柔軟な設計変更が可能です。
Sky株式会社も業務システム開発で注目される企業の一つです。上流工程から開発までの専任チーム体制を敷き、コールセンターシステムや生産管理システムなど、多様な業務システムの開発実績があります。特にスクラム開発手法を採用し、コスト削減と品質向上を両立させている点が特徴です。
ベンチャー企業におすすめのシステム開発会社は?
業務システム構築では、株式会社システナが特に注目されています。金融系から産業系、公共系まで幅広い分野での開発実績があり、堅牢で質の高い業務システムを提供しています。
また、SIA株式会社は業務系システムの開発に強みを持ち、大手ホームセンターのカウンター業務支援システムや物流会社の税関関連業務支援システムなど、特徴的な実績を有しています。社内スタッフによる一貫した開発体制により、迅速な対応と柔軟な設計変更が可能です。
大京システム開発株式会社も、流通業、製造業、金融・保険業など幅広い業種での開発実績があり、販売管理や生産管理などの基幹系システムの要件定義から運用保守まで一貫して対応可能です。
組込み・制御系システムの開発にも対応しており、総合的な業務システム構築のパートナーとして選ばれています。
システム開発会社のおすすめについてまとめ
システム開発会社の選定は、企業のデジタル化を成功に導く重要な要素です。開発会社を選ぶ際は、単に費用や開発実績だけでなく、コミュニケーション力、サポート体制、技術力など、多角的な視点での評価が必要です。
特に重要なのは、プロジェクトの規模や目的に合った開発会社を選ぶことです。大規模な基幹システムであれば大手SIerの実績と安定性を、中小規模の業務システムであれば柔軟な対応が可能な専門開発会社を検討するのが賢明です。
また、開発前の要件定義から開発後の保守運用まで、一貫したサポートを提供できる会社を選ぶことで、長期的な視点でのシステム活用が可能となります。複数の会社を比較検討し、自社のニーズに最も適した開発パートナーを選定することで、成功するシステム開発プロジェクトを実現できます。
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