外資系大手を内定辞退、29歳、波乗るベンチャーにマネージャーとしてジョイン。

プロフィール です!!
吉川 誠一さん
様々な経験をされているようですが、経歴を教えていただけますか?
主にデジタルマーケの軸とSaaS軸の2つがあります。
前者に関しては、中途で入社した株式会社CyberZで濃密な時間を過ごしました。業界未経験だったこと、当時所属したチームの状況もあり、他人の5~6倍のスピードと業務量をこなし、通常は年に1回あるかないかのコンペに年で11回参加、また既存案件のグロースにも責任をもって取り組みました。 後者に関しては、セールスとしてのPDCAの回し方、組織の動かし方を学びました。 結果として、20代は忙しなく走り去っていきましたが、若いうちに経験できてよかったと思っています(笑)
一般的に見て経験されている社数が多いように思えますが、転職をする上で意識していたことはありますか?
45歳の時にはいわゆる会社員ではなく、複数社の経営に関わっていられるようなビジネスパーソンになっており、比較的自由に使える時間の確保と何をするにも困らない程度のお金を稼ぎたいと考えています。
これは将来の目標から逆算して考えたときに決めたことですが、 その状態になっているために必要なスキルは大きく下記5つであると思っています。 ①マーケティング ②仕組み化 ③経営的思考 ④HR(広義での、人脈なども含まれる) ⑤ファイナンシャル 振り返ってみると①と②のスキルは目論見通り”70”以上は身に着いたのではないかと実感しており、残りのスキルを時間をかけて身に着けるために、新しいフィールドで新しいチャレンジをしたいと決意しました。
TORIHADAを選んだきっかけを教えてください
転職するにあたり外資系企業の2社に絞り込み、最終選考まで進めていましたが、TORIHADAは全く候補に入っておりませんでした(笑)
そんな中、ある日ふと役員の卯木の顔が浮かびました。卯木とは自分が代理店時代に、卯木の前職であるApp Annie(現data.ai)の担当セールスとして、知り合いました。 TORIHADAって何をしてる会社なんだろう、と興味本位で卯木に連絡したところ、気づいたら渋谷のオフィスにいて、気づいたらCOOである若井と飲みに行っていました。 色んなお話をさせていただく中で、自分が設けている条件にも合うし、何より見据えてる先が非常にワクワクできる未来だったのです。 色々な条件を検討し、最後まで悩みましたがTORIHADAで未来を変えていくという選択をしました。

待遇も非常にいい外資系企業の内定を辞退することに怖さはありませんでしたか?
0であったかと言うとそれは嘘になりますね(笑)
ただ、TORIHADAの役員陣から「入社してきたことを後悔させない」と何度も言われましたし、何より後悔するかしないかは全て自分の手にかかっている分、覚悟をもってやりきれば何も問題ないと考えていたので、今は全く不安はありません。
それでもTORIHADAを選んだポイントを教えてください
これほど商機に満ちている業界はないな、と感じましたし、 さらにまだまだ組織として改善できるポイントがたくさんあることも、会社としてより成長させられるという自分の判断の後押しをしてくれました。
正直待遇やステータスを求めるなら外資系企業に行っていましたが、5年のスパンで考えた時の会社の成長率はTORIHADAが勝っていると思いましたし、今その外資系企業から内定をもらえるということは、言うなればいつでもその会社に行けるとも考えられるので、 僕が大切にしている”RightなタイミングでRightな場所にいる”という考えに則ってTORIHADAに入社することを決めました。