パフォーマンスを最大限に発揮できる環境を自分で作る

プロフィール です!!
高橋 茜さん
この人の所属企業・組織
お金に困っている人をゼロにする
私たちARIGATOBANKは、「お金に困っている人をゼロにする」というビジョンを掲げた、前澤友作が100%株主のFintechスタートアップです。 6月17日(金)に、個人間で簡単に寄付し合えるプラットフォームアプリ「kifutown」のサービスリニューアルを行いました。『楽しいコトが、お金に変わる』をコンセプトに、趣味や遊びや得意なことがお金に変わるようなWeb3ベースのサービスやコミュニティと連携し、楽しみながらお金がもらえる世界観を目指し、モバイルアプリ「arigatobank」を提供しています。 前澤友作氏を100%株主とし、2020年11月創業。
はじめに
はじめまして、高橋茜です。 ARIGATOBANKの人事部で人事全般を担当しています。 2021年3月に入社し、あっという間に1年半が過ぎようとしています。 今日は自分が入社してから今までの振り返りと、この先考えていることについて書きたいと思います。 人事領域でキャリアアップしたい方、人事に限らずARIGATOBANKに興味がある方に届けばいいな、という気持ちで書いてみます。
ARIGATOBANK入社までの経歴
大学を卒業後は日系製薬会社に新卒で入社しマーケットリサーチ業務に3年ほど従事しました。 その後、日系のTechスタートアップに8人目の社員として転職し、総務人事(といえば聞こえはいいですが実際は右往左往して必死に食らいついてただけ)にキャリアチャンジしました。小さな組織だったので、一人一人が発揮するバリューが会社に与える影響が良い意味でとても大きく、事業はなんであれ「会社ってつまりヒトなんだな」と感じたのが人事に興味を持ちはじめたきっかけです。 もっと人事に特化した経験を積みたい、事業の成長をヒトの面からリードできるようになりたいと強く思い、米系のSaaSスタートアップや大手外資系企業で人事の経験を積みました。 2021年3月からARIGATOBANKにジョインし一人人事として日々奮闘しています!
入社から現在まで
ARIGATOBANKに入社を決めた頃はまだプロダクトがありませんでしたが、世界観に共感して飛び込みました。 その後1つ目のプロダクト「kifutown」をリリースし、ビジョン「お金に困っている人をゼロにする」に近づくために全員で試行錯誤してきた1年半だったなと思います。 人事としては採用に多くの時間を割いてきました。スキルがあることも大事ですが、ビジョンやバリューに共感していただけるか、チームで働けるかを大切に仲間探しをしています。 同時に、入社後に能力を最大限発揮していただくべく、制度や仕組み作りにも取り組んできました。ARIGATOBANKでは、「週X日は出社」などのルールは定めず、「自分が最大のパフォーマンスを発揮できる環境を選択してください」とお願いしており、社員がそれぞれ出社とリモートを自分で決めています。 福利厚生はビジョンの実現やバリューの体現を後押しするものかどうかの軸で判断していて、自分の成長のオーナーシップを持って柔軟に働ける環境作りを意識しています。 作った中で一番気に入っている福利厚生は「利他休暇」です。これは自分のためには取得できず、家族やコミュニティーなど日々支えてくれる周りの人へ感謝を伝えるための休暇です。これまでお子さんの授業参観や受験サポート、祖父母孝行や病院付き添いなどに利用されています!
ARIGATOBANKでの目標
事業のスピードが早いので正直ついていくのに必死です。 先手を打った組織作りは理想ですが、なかなか難しいもので、まずは事業と個人の成長を止めないようにしたい。そのための体制や仕組み、どんな“場”をつくればいいのかなど、日々抽象と具体を行ったり来たりしています。 踏襲しないといけない前例や型がないのは楽な一方、課題を解決するクリエイティビティが試されます。 今は一人部署ですが、やりたいことや試してみたいことは山積みの状態なので、できる/できないの基準ではなく必要か/否かで意思決定する ヒトと組織のプロ集団でありたいです。