面白法人に込めた思い
会社にも人格がある
会社もひとりの人であり、ひとつの人格を持っている。カヤックをつくるときに、会社というものについて調べていて知ったことです。であれば、どんな人格の会社にしようか。 よしっ!面白い人にしよう。 こうして、1998年の創業時から、自らを「面白法人」と称することになりました。カヤックをカヤックたらしめているもの。それがこの「面白法人」という言葉です。
社員が面白がって働く
カヤックの企業理念は「面白法人」であり、経営理念は「つくる人を増やす」です。「世の中を面白くしたり、みんなが面白く生きることに貢献する」ために、「つくる人を増やす」という方法をとっています。ブレスト文化で培った発想力・企画力、高い技術力を強みに、ゲームアプリや広告・Webサイト制作を始め、最新テクノロジーとアイデアを掛け合わせた新しい体験をユーザーに提供しています。社員の9割デザイナーやエンジニアなどのクリエイターとともに、多様性を生かしたユニークな人事制度の構築やサービスを展開しています。
「つくる人を増やす」を経営理念に掲げ、古都鎌倉から、ゲーム制作・広告企画・地域通貨、関係人口促進など、固定観念にとらわれない発想力・企画力で面白いサービスやコンテンツを提供するクリエイター集団です。
会社もひとりの人であり、ひとつの人格を持っている。カヤックをつくるときに、会社というものについて調べていて知ったことです。であれば、どんな人格の会社にしようか。 よしっ!面白い人にしよう。 こうして、1998年の創業時から、自らを「面白法人」と称することになりました。カヤックをカヤックたらしめているもの。それがこの「面白法人」という言葉です。
カヤックの経営理念は、「つくる人を増やす」です。つくる人を増やして、カヤックは社会に貢献します。これくらいの短さなら、誰でも覚えて即答できそうです。 忘れないために、毎日朝礼で復唱して暗記するのもひとつの方法ですが、今の時代的には、シンプルに一言で、みんなが覚えられるものにしたほうが効果的です。 そして、短いぶん、解釈は人それぞれに委ねられます。自分なりの経営理念の解釈があってよい。一人ひとりが考えることで、クリエイティブであり続けられる。 だからこそ、この経営理念になりました。 カヤックという法人が、どこに進んだらいいか迷った時、それを思い出せば、ちゃんと道しるべになる言葉。僕ら自身を正しい方向へと導く羅針盤。 それが、この経営理念。
ブレインストーミング(brainstorming)。略して、ブレスト。集団でアイデアを出す会議。既存の枠にとらわれず革新的なアイデアを出すために有効な手法です。 実は、このブレストこそが、カヤックの原動力。カヤックが発信する数々の新サービスや新制度は、すべてこのブレストから生み出されています。 それだけではなく、このブレストこそが、面白がる体質になるための必須トレーニングだということが、創業から20年経って、ようやく判明しました。 面白法人が面白法人であり続けるために、アイデアいっぱいの人にならなければならない。そのために、カヤックは日々ブレストに真剣に取り組んでいます。
広告やPRの受託開発を行う「クライアントワーク事業」、ソーシャルゲームの開発・運用を行う「ゲーム事業」、ゲームやeスポーツのコミュニティに特化した「ゲームコミュニティ事業」の主要事業の他、「ちいき資本主義事業」といった新規事業を企画・運用する環境も整っています。 新規事業というチャレンジの数だけ失敗もあります。ダメならすぐに撤退して、次のサービスの開発にトライすること。このスピード感が、カヤックにおいては重要だと考えています。
興味を持ってるなら 速く行動しよう〜〜