歌舞伎町のカリスマホストとしてその名をとどろかせ、現在はホストクラブ5店舗を経営する一条ヒカルさん。独自の教育方針で未経験者から30名以上の1,000万円プレイヤーを輩出し、未経験者のみで店舗の売上「月間1億円」を突破させるという偉業を成し遂げています。
その経営理念とマネジメント力はホスト業界に留まらず、他業種の企業からも賞賛され、さまざまなメディアにも出演。そんな活動の幅を広げ続ける一条さんに、知られざるホスト業界のことや、業界の中では一線を画した経営法について直撃! すると、縁遠いと思いがちなホスト業界の魅力から、誰もがすぐ実践できる成功の秘訣まで明らかになりました。
group BJが「歌舞伎町の異端児」と呼ばれる理由
ホスト業界のリーダー的存在の一条さん
一条さんはそもそもなぜホストになろうと思ったんですか?
13年前の22歳のときに、この業界に入りましたが、そのときは本当にアンチ新宿で(笑)。そもそもギャル男とか苦手だったし、なんならホストなんて大嫌いでした 。だけど当時、美容師をしていてお金がなかったので、いま代表を務めているホストクラブ経営会社「group BJ」に紹介を受けて、5,000円をもらうために1日体験入店をしたんです。それでミーティングに参加したら、僕と同い歳の人が当時のトップであれこれ話していて、思っていたレベルと全然違った。経営や人材育成について真剣に語っていて。 300万円ぐらいする腕時計をつけている姿もカッコよかったし、ここで男を磨きたいと思いました。
最初に働いたgroup BJでカリスマホストとして花開き、いまは経営者というポジションにつかれていますが、実際にはどんな業務をされているんですか?
実は経営者としての仕事はよくわかってないんです(苦笑)。基本的には従業員の教育とお店を見ることですかね。現場に立つことが僕の経営の仕方なので、ほとんど毎日現場にいますよ。
一条さんが経営するgroup BJは「歌舞伎町の異端児」と言われていますが、どういう特色があるんですか?
未経験者だけでお店を始めるというところ ですね。これはおそらく業界でうちしかやってないです。業界的には経験者を雇うことが一般的ですが、うちは未経験者に入店してもらい、その子たちを1,000万円、1億円プレイヤーに育てて、歌舞伎町で戦える店舗をつくっています。
経験者の中途採用がセオリーの中、新卒採用を行っているということですね。なぜ未経験者を雇うんですか?
顔が良くて、才能や喋りのスキルが高い子は教育しなくても売れていきますが、そういった子が店にくるかこないかはギャンブルみたいなもので、ビジネスが成り立たないんです。 そういう子は店を転々とすることが多く、経営者としてのストレスもあるので。
未経験者を一流のホストに育てる秘技とは?
そうなんですね。とはいえ、未経験者を育てるのは大変そうです。
もともと、うちは歌舞伎町に1店舗しかなくて従業員数も7人で、そのうち3人が童貞だったんです。競合店に勝てるわけがないので、ほかのホストクラブと違う「ホスト」と「アイドル」を掛け合わせた「ホスドル」を確立 し、シャンパンコールにパフォーマンス性を取り入れたり、ステージで踊るショータイムをつくったりしていたんです。そこで僕たちが何よりも大切にしたのは、なりふり構わずに一生懸命やること。それを徹底したら、童貞でしゃべりが下手でもがんばっている姿をお客さまが面白がってくれて。僕らはここに勝機を見出したんです。
たしかに、一生懸命な姿を目の前で見たら応援したくなるかもですね。
10年前の歌舞伎町は素行が悪かったのですが、僕たちは歩きタバコやゴミのポイ捨をしない、横柄な態度をとらない、コンビニの前で買い食いをしない、信号待ちをするなど徹底しています。
えっ……、ちょっと待ってください。そんな素行のいいホストっているんですか(失礼)。すごいですね。
いやいや、普通に考えたら当たり前なことなんですよね。でもそれがギャップとして捉えてもらえるようになって、次第にファンがついてきたんです。これが未経験者および童貞の売り方だと気付いてからは、10年間ずっとやり続けて。この文化と方法こそが強みだと思うので、いまでもこれは追求しています。
なるほど。でも一条さんはビジュアルも素敵なので、そういった意味では必要なさそう……。
いえいえ。ただ「ホストである前に人であれ」という会社の教えがあったからこそ、歌舞伎町で一番になれた んだと思っています。僕も移籍者に多いご都合主義者だったら、こんなにファンの方は付いてきてくれなかったでしょうね。
異端なことをされてきて、ご苦労が絶えなかったと思います。その中で転換期となったのは?
ここ3年ぐらい前から僕らのやり方を認めてもらえるようになって、求人が入りだしたのは転換期だった と思います。それまでは人が入らなかったんですよ(笑)。いまはネットやSNS、口コミを聞き、未経験者の子が応募してきてくれるんです。ここまでくるのに約10年かかり、本当に大変でしたね。やっといまにつながってきたなって。
童貞&非モテでも勝つ方法は、自分を知りコンプレックスを武器にすること
どんな些細な質問も真っ直ぐに目を見て答えてくれる
売れる店舗づくりで大切にしていることはありますか?
チームワークですね。ナンバーワンでも1,000万円プレーヤーの子でも、みんなと同じルールを守った り、通常売れていない子がやるシャンパンコールをつくるミーティングから参加したりしています。 だから、新しく入った子とみんなの距離が自然と近くなるし、代表の僕もその子に人間教育ができるんです。
人間教育がホストクラブの売り上げを立てるための、一番の肝ということなんですね。
そうですね。僕は、数字がついていない未経験者を売れっ子にさせるためには、人間教育しかないと思っています。
ホストはファンを生み出す仕事なので、そのやり方をレクチャーしますね。非モテ&人気が出なさそうな子でも、かわいいと思うお客さんは絶対いるんです。だからまずは、自分がどういう人間なのかを理解させることから始めます。
過去に、身長150cmぐらいでおしゃれも全然知らない子がいたんですが、童貞のままシャンパンタワーを成し遂げたんですよ。モテない子って、コンプレックスの塊なので女性の前でモテるために頑張って空回りする子が多い。 その子もそういうタイプでした。それそやめさせて、逆にコンプレックスを武器にするように伝えました。たとえば、デートをするとき、「ごめん。僕、デートに慣れていなくて。でも君を楽しませたいから、行きたいところある?」と素直に言ったり。あとは「気の利いたことが言えないかもしれない。だから面白くなかったらズバズバ突っ込んで」とか。そんな実直な姿を見せることで、お客さまが愛着を持ってくれ、私じゃないとダメだなとファンになってくれたんです。
ホストなのにカッコつけさせないことをしたんですね。
その男の子にとっては、健気で一生懸命な姿こそが勝ち方であって、それ以外はないんです。そんな感じで、メンバーそれぞれの個性や特性を見極めて、その子が一番引き立つようなアドバイスをしています。
一条さんのマネジメント力にかかれば、どんな人もスターホストになれそう
うーん、なるほど……! その個性や特性って、一条さんは本人としゃべったらわかるんですか?
男の子と一瞬しゃべったらほぼわかりますね。最近は家族関係もわかるようになってきました。
それはすごい! ちなみに売れているホストは、どんなホストですか?
お客さまに恩を売る仕事なので、会ったときに元気になったと思ってもらえるような振舞いや、読んだ時にクスッと笑えるLINEを工夫して送ったりと、お客さまを楽しませるエンタメ性があるホストがやはり売れています。僕らは、究極に人たらしじゃないとダメですね。あと、礼儀、礼節、おもてなし力も必要です。
なるほど。では、そういったところを教育していくんですね。
そうですね。礼儀、礼節、おもてなし力は最初に教えます。身内は練習だと言っていますが、モテない子って意外と身内や同性にもできてなかったりするんですよ。 家庭環境が複雑だとご両親から教えてもらっていないこともあって、「挨拶ができない」「お礼が言えない」「平気で嘘をつく」「時間にルーズな子」が本当に多いんです。そこを親身になって教育できるのが僕たちの強みですね。
10分前行動を徹底させています。代表だろうが、社長だろうが、1,000万円プレイヤーだろうが、立場や売り上げなど関係なく厳守。 もし間に合わなかったら、誰でもちゃんと怒りますね。ちなみに、このルールは営業にも使え、ほかのホストクラブとの差別化ができるんです。「一生懸命でマジメ」ということが、女性に対しての信頼になる ので。普段ホストクラブに通わないけど、group BJのホストの質が高いから、あなたたちだから応援してもいいというファンの方もたくさんいらっしゃいます。
ホストにそういったイメージがなかったので驚きです。ちなみにどういう基準で人材を採用しているんですか? 年齢制限とかあります?
ホストを現役でやれるのは35歳まで だと思うので、あくまで未経験者で0からスタートするなら30歳までですね。早期に売れる人がgroup BJでは多いですが、それでも3年間は勉強する事が多いので。プロになるまで3年は下積みです。
いまの歌舞伎町はバブル! 1億円プレイヤーも多数輩出
group BJによる歌舞伎町の新店舗「THE BUTLER’S CLUB」
先ほど、1億円プレーヤーもいるとおっしゃっていましたが、そういう方は多いんですか?
いまの時代は多いですね。SNSで自分たちで発信できるようになったので、5年くらい前から歌舞伎町はバブルで。1億円プレイヤーは、僕の時代は街に3人しかいませんでしたが、いまは1つのグループに5人、多いところは10人いますね。 月間1,000万円プレイヤーも1つのグループから10人以上、毎月出ています。
絶対的な需要がここ10年で増えました。10年前は昼に働くOLさんや、大学生は来ませんでしたが、いまではそういった方や年配の方、相変わらずの夜の街で働く方など、いろいろな方が来ますね。ホストのことをSNSで知り、アイドルみたいになってきているからだと思います。
そうなんですね。ホストクラブに依存して生活が一変する女性とかいませんか?
お客さまをパンクさせてしまったら、こちらもいいことが1つもないので、ホストとお客さまが相談しながらお金を使っていただいていることも多い ですね。たとえば、お金もないのにツケでシャンパンコールしたいとうときは、ホストが止めています。いまはお客様の数が多いので、一人に無理をさせる必要はないですしね。逆に借金をつくり、その女の子がパンクしちゃって払えないってなった方が僕らとしても赤字でしかない。初回でシャンパンコールをしたいとなったら、先に入金してもらっています。
もっと邪悪な世界だと思ってました……。シャンパンコールって、どのくらいするんですか?
ピンキリなんですけど、うちだと一番安価なもので、2万6,000円。ここにタックス45%(消費税とサービス税35%)がつくので、4万5,000円ぐらいですね。
これもピンキリですが、2万円で1時間楽しむ方や、逆に20〜30万円使う方もいます。初回は3,000円で飲み放題でいろいろな男の子が付きます。 そこでファンになったら、次回以降は最低2万円はかかりますね。
基本、ホスト業界は永久指名制度なんです。だから一度指名したホストをその後もずっと指名し続けることになりますね。
ホストクラブって、意外と明朗会計……!?
キャバクラでいうアフターみたいなこともあるんですか?
アフターはもちろんあります。ほかにも「店外」といって新規指名獲得のため、または高額を使っていただいたお客さまと店の外で会ってデートしたり、お食事したりするホストも多いです。 とくに新人時代はこれがないとファンがつかないですね。
そういうプライベートのやり取りで、体の関係に至ることもあるのでは……?
体の関係を推奨しているわけじゃないんですけど、ホストの教育の一環として、「そんな簡単に女性を抱いたからといって好きになってもらえるものじゃないし、ましてや売り上げのために抱いたと思われることだってある。だから、体の関係になったからといって信頼は得られない」と伝えています。女性を見下したり、貞操観念が欠けているホストは絶対に売れないです。 ただ、僕らも人間なので恋をすることもあるので、「お客さまのことを本気で好きになった場合は、必ず相談して」と最初に伝えています。
営業力が最重要。初対面の人に自分を売り込む 方法
一条さんはホスト業界が持つイメージを変えていく
全員、個人事業主ですね。基本、水商売の契約は全部そうだと思います。
個人の売り上げの差は、結構大きかったりするものですか?
売り上げは大差がありますね。それもこの業界の課題だと感じていて。僕自身、男の子の将来の夢の1つにホストが挙がるようにと、この業界にずっと身を置いていますが、そこに挙げてもらえない理由に稼ぎの差があるからじゃないかと。 でも、それを唯一突破できるのが僕たちのお店だと思うんですよ。僕らと組んだら、3カ月で月の打ち上げが100万円いく子が4、5割。 もちろん辞める子もいますが、半年続けてくれたらその割合は5、6割に増えます。僕らと1年組めば、月に100万円の売り上げを達成する人は95%になります。
大体半分ぐらい だと思ってください。100万円売り上げたら、60~70万円ぐらいですね。
でも30代くらいまでしか現役で働けないんですよね? 現役を続けられない職業は夢になりづらそうですが……。
そうなんです。だからいま、ホストという職業を底上げできたらと考えていて。僕たちだったらできると思っています。 なぜなら、僕が行っている人材育成や経営の仕方は、全部プレイヤー時代にgroup BJの先輩方に教わったことなので。
その中でも、経営者に向いているホストの傾向ってありますか?
自分勝手なホストはおそらく経営者になれません。 ホストには違法ギャンブル、薬物、ハニートラップなど誘惑が多いし、20代で稼いでも30代以降失敗する人も多いですしね。ただそれをクリアできる人材ならば、どんなホストでもみんな健全に売れることができ、ホストクラブの経営が成り立つという、うちのお店のマネジメント方法を学べると思います。
マネジメント能力に長けた一条さんなら、ホストククラブ以外でもその手腕を発揮しそう……
ホストクラブの学校みたいな感じですね。売れるホストになるため、大切にすべきことはなんですか?
結局、自分という商品を買いに来てくれる女の子をゲットしないと何も始まらないので、まずは営業が大事ですね。 LINEでのやり取りや会ったときの印象など、自分はこういうものだよと説明書を渡して遊んでもらうのが体験版。実際にお店に来てもらうための第一段階ですね。それをクリアしてうちのお店に来たら、みんな一生懸命にシャンパンコールして極上のエンタメが成立させている。だからお客さんも、一度来るとファンになってくださるのだと思います。
舞台やライブなど、アイドルにお金使う感覚と変わらないのかもですね。 一条さんが初対面の人に会ったとき、自分を売り込むためにしていることはありますか?
時代によって違いますが、いまは無邪気さですかね。気さくさや親近感を感じてもらえるようにしていますね。あと、謙虚さや一生懸命も大事。 これは絶対にホストたちにも教えます。男の子は調子いいときに天狗になりやすい。そうすると足元をすくわれて、人に嫌われ始めるんです。だから、ナンバーワンになったときは「まわりの人に感謝しなさい」「自分の力でそうなったわけじゃない」「勘違いするな」って言いますね。
お客さんはホストの鏡?自分の人間力が上がればファンもついてくる
コロナ禍という逆境をどう乗り越えるのかが気になるところ
コロナ禍で大変だと思いますが、何か対策は打っていますか?
コロナ対策営業のため、マスク着用や時短営業なども行っていますが、それに対しての従業員への理解をいただくことや、お客さまの需要に応えきれないことが苦しいですね。どの業界でも抱える悩みがこの業界でも、同じようにあります。しかし、この業界はお客さまの数だけでなく、単価の強さというものがあって。「コロナ禍で応援したい」「自分たちの居場所を守りたい」という方も多く、来店時にいつもよりもお金を使ってくれたりして、助けられています。また、歌舞伎町は昔から反骨心やハングリー精神がすごく強いので、コロナには負けていないですね。
今年、札幌と博多に出店されました。どうしてですか?
災害など歌舞伎町が機能しなくなったときに、従業員のセーフティネットという考えもあって。僕らの強みは未経験者で数字を付けられるところなので、全国どこでも展開できるんですよ。 いまの新店舗「THE BUTLER’S CLUB」も僕とキャリア数カ月の子しかいません。
いまはSNS の力が強く、それを上手く活用すれば集客できるんです。営業で一番大事なのは、まずは知ってもらう努力だと思います。それで来ていただいたら、女性の話をとことん丁寧に聞く。これこそがホストの需要だと感じていて。 日本人男性の中には、付き合っている彼女や奥さんの話を聞かない人が多い。そうなると、お客さまの話を何時間でも親身になって聞く僕らって、すごく便利な存在になるんですよね。
お店の雰囲気で変わるので、うちは本当に来ないですね。来ても通えないと思います。こっちが一生懸命にビジネスをしているので、そもそもの価値観が合わないので。
人間力の高いスタッフがいるお店には、人間力の高いお客さんが集まるんですね。
本当にそうですね。うちのお客様は愛情深いし、人として尊敬できる方が多くて。 担当のホストがナンバーワンなったら、一緒になって涙を流して喜んでくれたり。ファンはアイドルの鏡と言いますけど本当にそう。 よりそういう時代になってきているし、group BJの人間力がより高まってきていると実感しています。
理想のビジネスモデルです。将来的な目標はありますか?
group BJがホストの社会的地位を少しでもあげ、ホストクラブでもこういう一生懸命なお店があることを知っていただけたらうれしいですね。採用の面談時に伝えているのが、「僕らの会社に入社するということは、あなたを人生のビジネスパートナーとして迎える」ということです。ホストは20代の間に大金を稼げる。あとは時間や挨拶を守り、思いやりがあれば、いろいろなビジネスができるし、完璧なパートナーになるんです。下手したら東大に行くよりも、group BJに入った方が早く社長になれるかもしれない。 お客さまのことはもちろん、うちはチームプレーを大事にしているので、従業員として会社経営も勉強できる。この先、そういう意欲的な子をたくさん育てていきたいですね。そして男の子の将来の夢の1つにホストと挙がるようにしたいです。
「ホストでも経営者として活躍できることを証明したいですね」と一条さん
一条ヒカル(いちじょう ひかる)
group BJ ONE’S CREATION代表取締役社長。
1987年生まれ。富山県出身。ホストクラブを5店舗経営。独自の教育方針で多くの1,000万プレイヤーを誕生させる。未経験者スタートからの売上100万達成率は97%以上で、未経験者から1年半で1億6千万プレイヤーも輩出。未経験者のみで店舗の売上「月間1億円」を突破させる。経営理念とマネジメント力はホスト業界に留まらず、他業種のさまざまな企業からも賞賛されている。『スッキリ』『ものまねグランプリ』『新・日本男児と中居』『恋する36時間』(日本テレビ系)、『買えるバトルクラブ』『株式会社ニシノコンサル』『ヒロミ・指原の“恋のお世話始めました』(AbemaTV)など、メディア出演も多数。ハロウイン企画を自粛し、ホスト50人を率いて早朝からゴミ拾いに行き話題を集めたことも。
group BJ ONE’S CREATION:
https://www.group-bj.net/ 一条さんのTwitter:
@funakurakko 一条さんのnote「ホストクラブの儲けの秘密」:
https://note.com/funakurakko/
撮影/酒井恭伸 取材・文/高山美穂