デザインで新たな価値をつくり出す会社
canariaは「デザインで社会をポジティブにする」ことをミッションに掲げた、ブランディング&デザインカンパニーです。 グラフィックデザインをベースにしたブランディングを、独自のリサーチから様々なアプローチを通して多角的にアウトプットするところまで、一貫したクリエイティブディレクション、デザインを行います。
2007年、クリエイティブディレクター/アートディレクター徳田祐司が設立。ブランド・プロダクト・プロジェクト開発からコミュニケーションまでの一貫したコンセプトメイキング及びトータルデザインにおけるクリエイティブディレクション&デザインを得意とする。代表作：いろはす、FLOWFUSHI、finetoday、SPACEPORT CITY、avatarin、EN、吉乃川、豊岡演劇祭、DUO等。
canariaでのブランディングデザインは、プロジェクトが持つ価値と意味を、届けたい人々に正しく魅力的に伝えるために、コミュニケーションを整理・計画・実行することを意味しています。 現在、情報の多様化に伴い、デザインのアウトプットは、ロゴマークやシンボルマーク、パッケージデザイン、プロダクトデザイン、ウェブデザイン、広告映像、SNSなど様々なものに広がっています。それらを一貫したクオリティとパーソナリティに揃え、精度の高いデザインの力を駆使することで、ブランドと人々の関係を一気に良好にしていく。それがcanariaの考えるブランディングデザインです。
わたしたちは、未来を想像しながらブランドと人々の両者が持つ感性や価値観を発見し、人々の心に届くブランディングデザインを提供しています。 戦略的かつ直感的なcanariaのブランディングデザインは、コミュニケーションのスピードとクオリティを上げる最も効果的な方法です。同時にそれを開発、発信する組織が一丸となるための意味やモチベーションを作り出すことで持続可能な組織力を一気に高めます。 そしてどんな時代にもぶれない永続性と展開力のある‘真のブランド＝信頼’をつくり、送り手側と世の中の人々の結束とインスピレーションをもたらします。 canariaのブランディングデザインは、ビジネスにおいてその価値を最も速く高めることができる無限の可能性を秘めた強力な資産となります。
デザイナーは、この4つの能力を同時に発動させることができます。形は、未来を想像しながらどんな魅力を引き出すべきかという問いから生まれ、未来を想像するときは、どのような美しい形がそこにあれば価値あるものになるのかを頭に巡らせています。複雑になったシステムは新しいことを生み出せません。なので、生産性と創造性をあげるためにこれをクリアにします。デザイナーの力は見える形をつくるだけではない、世の中をあっという間にポジティブに変えていく可能性を秘めています。
デザインは、氷山に例えられます。海面に現れた見える部分と、海の中の見えない部分です。これらは分離しているわけではなく、すべてが綿密に結びついています。見える形がしっかりと人の心に届き、人々との強い関係を生むためには、見えない部分の質と個性がきちんと美しい形として表すことがもっとも重要です。短期間で忘れ去られてしまうデザインは、これらの何かが欠けています。見える部分と見えない部分を合わせて、ひとつの大きな価値へと磨くこと。それが、これからのデザインにはもっとも大切なことだと考えています。
canariaのブランディングデザインは、ワンチーム（One team）でつくります。ブランディングデザインの方向とゴールを設定するディレクターと、それを具現化するデザイナー、そしてプロジェクトの進行を担うプロデューサーがいます。それぞれの役割をもったメンバーでチームを作りますが、同時に多くの社外スタッフもチームとして参加します。そのすべてのメンバーを統括し、クリエティングディレクションするのもcanariaの役割です。そしてもうひとつ。ワンチーム（One team）として大切なのは、依頼主、決定者もそのチームの一員であること。ひとつのブランディングデザインを決めていく過程において、共に考え、議論し、決定の意思統一を図ることが重要だと考えています。それはデザイナーのものではなく、‘あなたのためのブランディングデザイン’にする最も重要なプロセスです。
canariaのブランディングデザインが生み出し、提供者とお客様の間に生まれたブランド＝信頼、憧れ、誇りで、‘幸せの循環’がはじまります。持続可能な見えないエネルギーが組織とお客さまとの間を相互に動きはじめることで、一方的だった経営、事業から世の中への流れが、循環することで自らのところへ帰ってくる力（売上や信頼）とモチベーションになり、それはやがて誇りとなって仕事の意味さえ変えていきます。
