【やっていますか？】フリーランスエンジニアの案件の探し方

フリーランスエンジニアの案件の探し方を知りたいと悩んでいる人は多いのではないでしょうか？

フリーランスエンジニアとして働く場合、ただ待っていても仕事が来るわけではないので、自分で案件を探すことになります。

こちらでは、フリーランスエンジニアの案件の探し方や工事旧案件を狙う方法について説明します。

フリーランスエンジニアとして仕事をしていきたいと考えている人は、ぜひ参考にしてください。

フリーランスエンジニアの案件を探す基本的なやり方

フリーランスエンジニアが案件を探す基本的なやり方には、エージェントを活用したり、SNSで案件を獲得したりする方法があります。

こちらでは、フリーランスエンジニアが案件を探す方法について説明します。

エージェントの活用

エージェントは登録した利用者1人1人に担当のキャリアアドバイザーがついて、内定が決まるまで就職活動全般をサポートしてくれるサービスです。

カウンセリングをして希望条件に合った求人を紹介してくれるだけでなく、悩み相談に乗ってくれたり、履歴書や職務経歴書を書く時のアドバイスや添削、面接対策、面接日調整、条件交渉などを行ってくれます。

エージェントは利用者の内定が決まると内定を出した企業から手数料をもらうことでビジネスとして成り立っているので、登録者は無料で利用することができます。

エージェントで案件を探すためには担当者とのコミュニケーションが重要となります。

案件に対する希望条件ややりたい仕事内容などを細かく担当のキャリアアドバイザーに伝えておかないと自分が納得できる案件を紹介してもらうことはできません。

すべてを担当のキャリアアドバイザーまかせにするのではなく、自分も積極的に転職活動に参加することが良い案件を見つけることにつながります。

エージェントによって得意な業界や職種、サポート内容が異なるので、複数のエージェントに登録して、サービス内容などを比較してから最終的に2,3のエージェントに絞るのがおすすめです。

エンジニアのお仕事探しサイトで検索

エンジニア向けの求人サイトに登録して、求人を検索することもおすすめです。

エンジニア向けのサイトであれば、さまざまな職種の求人を掲載しているサイトよりも専門性が高く、案件が探しやすいというメリットがあります。

ただし、エージェントと異なって担当のキャリアアドバイザーがついてすべてをサポートしてくれるわけではありません。

求人サイトでは自分で希望条件に合った求人を探して自分で応募から面接日調整、条件交渉などを行う必要があります。

転職に慣れていて、条件交渉などを行うことにストレスを感じないのであれば、自分のペースで案件を検索できる求人サイトの利用がおすすめです。

SNSで案件を獲得する

SNSで自分が開発した成果物をアピールすることで案件を獲得する方法もあります。

実績をアピールするだけでなく、仕事に対する考え方やスキルなどをアピールできるため、技術面だけでなく人柄も含めて気に入ってくれた企業から案件の打診があることが特徴です。

SNSで案件を獲得するためには、SNS運用の方法やWebマーケティングスキルが必要となりますが、SNSでの発信が得意であったり、SNSが好きな人にとっては良い営業ツールとなるでしょう。

知人から紹介してもらう

知人から案件を紹介してもらうことができれば、自分で案件を探す手間がなくなります。

フリーランスエンジニアとして大型案件を請け負っている人は、エージェントで案件を探すよりも知人から声をかけてもらって案件を紹介してもらうことが多いのです。

案件を紹介する方も、人柄やスキルを知っている人に仕事を依頼する方が手間もお金もかからないので知人に案件を紹介したり、継続して依頼することが多くなります。

案件を請け負っている会社や知人といい関係性を構築するように努力をしていると、良い人脈を作ることができ、自分で案件を探さなくても長期的に案件を依頼してもらえるようになるのです。

フリーランスエンジニアがより高時給案件を狙う方法

フリーランスエンジニアとして生活をしていくためには、できるだけ高時給案件を継続して獲得していく必要があります。

時給の高い案件を獲得する方法には、単純に単価の高い案件を見つけること、交渉して単価を上げる方法などがあります。

こちらでは、フリーランスエンジニアが高時給案件を獲得する方法について説明します。

スキルアップを目指す

スキルの高いエンジニアであれば、時給の高い案件を獲得することができます。

高いスキルが要求される業務や開発の案件は高時給である傾向にあるので、スキルアップすればより時給の高い案件を狙うことができます。

フリーランスがスキルアップを目指すのであれば、上流工程のスキルセット、交渉力を磨きましょう。

上流工程は下流工程よりも単価が10万円から20万円程度高いため、システムの開発や設計で最初に行うフェーズである上流工程に関するスキルを磨くと、高時給案件を獲得しやすくなります。

上流工程のスキルを上げるためには、ヒアリングスキル、ドキュメンテーションスキル、設計書作成スキル、チームマネジメントスキルを磨くことが重要です。

また、交渉力を磨くことで物事を有利に進めることができ、クライアントとの信頼関係を作ったり、チーム内の調整などがスムーズにできるようになります。

コミュニケーションスキルを高める

エンジニアは一人で黙々とパソコンに向かって仕事をしているイメージを持っている人も多いかもしれませんが、チームで業務を行うことが多い職種です。

コミュニケーションスキルが高いと、職場での人間関係が円滑に進むだけでなく、クライアントとの意思疎通がしっかりとできて作業効率を上げることができます。

職場内の雰囲気が良く、作業効率も上がれば自然に高時給で仕事をすることが可能になります。

また、連絡をマメにすることで相手に安心感を与えることができるので、メールなどのレスポンスや疑問点の相談を早くできることも重要です。

追加業務での報酬アップ

フリーランスエンジニアは自分が行った仕事に応じて報酬をもらうことができるので、こなせる業務量が増えれば報酬アップを狙うことができます。

追加業務ができるスキルがあることをアピールすることができ、案件をどんどん任せてもらえるようになれば追加で報酬が上がります。

また、職場での信頼を獲得できれば単価自体を上げることができるので、どういった業務なら効率よくできるのかを把握して、アピールするといいでしょう。

業務が増えるとスケジュール管理が難しくなっていくものですが、しっかりと自分でスケジュール管理をし、健康面での管理も行うことがフリーランスエンジニアとして働くために非常に重要です。

フリーランスエンジニアが案件を探すならサクサク仕事探しがおすすめ

フリーランスが案件を探すのであれば、エージェントやエンジニア向けの求人サイトを利用したり、知人から紹介してもらったり、SNSを運用して案件を獲得する方法があります。

知人からの紹介は人脈が重要となり、SNSの運用は難易度が高いため、一般的にはエージェントや求人サイトを利用しましょう。

サクサク仕事探しなら、職種や企業・組織、就業形態から簡単に仕事を探すことができ、お気に入りリストも作成できるのでおすすめです。

サクサク仕事探しで、自分に合ったエンジニア案件を探してみましょう。

文／おかねチップス編集部
監修文／おかねチップス編集部