【仕事が好きすぎる】使えるエンジニアは休日も勉強している説は本当なのか??
「エンジニアとして働くなら休日も勉強しないとダメなの?」
「しっかり仕事はしたいけど、プライベートも大切にしたい」
このように悩んでいませんか?
IT業界は変化が激しいため、休日も勉強しないとすぐにスキル不足になると考える人も少なくないようです。
この記事では、エンジニアは休日も勉強している説について、どのようなタイプがいるかや勉強すべき理由を解説します。
自分のライフスタイルと照らし合わせながら、ぜひ最後まで読んでみてください。
エンジニアは休日も勉強しているのか
エンジニアには、プログラミング言語や論理的思考など豊富な知識や高いスキルが求められるため、休日も勉強しなければならないと考えられているようです。
休日も勉強をしているエンジニアには、以下の2つのタイプが存在します。
・勉強していないと不安なエンジニア
・仕事が好きで学びたいエンジニア
それぞれ詳しく解説します。
勉強していないと不安なエンジニア
1種類目のタイプは、休日に勉強をしていないと不安を感じるエンジニアです。
具体的には、以下のような場合が挙げられます。
・業務で使用するプログラミング言語の理解が十分でない人
・自分のスキルで業務は対応できるが、将来が不安な人
知識やスキルが身についていない場合には、休日も勉強することで理解が深まったり、業務の遅れを取り戻せるでしょう。
一方で、将来が不安なため休日も勉強している場合には注意が必要です。
このような人は勉強の目的が不明確な場合が多く、勉強のための勉強をしている恐れがあります。
将来を不安に感じる気持ちはわかりますが、せっかく休日に勉強するのであれば目的をはっきりさせておこないましょう。
また、ダラダラ勉強するのではなく休日は意識的に休むことでリフレッシュできます。
休日をどう過ごすかは仕事にも影響を与えるため、過ごし方には注意しましょう。
仕事が好きで学びたいエンジニア
不安を感じるため休日も勉強しているエンジニアがいる一方で、仕事が好きで学びたい気持ちから休日に勉強しているエンジニアもいます。
不安感から勉強しているエンジニアに比べると、ポジティブな理由です。
仕事が好きと感じており、自主的に学びを求めているため、休日の勉強はそのまま続けるとよいでしょう。
ただし、体を休める時間をつくることも意識しましょう。
また、エンジニアに関係のない趣味の時間なども大切にしてください。
一見関係のないことでも、どこかでエンジニアの仕事によい影響を与えてくれるかもしれません。
学びたい気持ちは大切にしながら、ときには休んだり趣味にあてたりする時間も確保しましょう。
エンジニアが休日に勉強するといい理由
エンジニアには、仕事や将来への不安や、仕事が楽しくて学びたい気持ちから休日に勉強している人がいると解説しました。
では、休日の勉強にはどのようなメリットがあるのでしょうか?
ここでは以下の4つを取り上げます。
・給料アップが見込める
・転職、フリーランスになりやすくなる
・自分に自信が付く
・大きな仕事を任せてもらえる様になる
それぞれ詳しく解説します。
給料アップが見込める
エンジニアの休日勉強がよい理由として、給料アップが見込めることが挙げられます。
エンジニアの給料は、ひとりひとりの知識やスキルに応じて決められる能力給であることが多いです。
このため、休日でも勉強してスキルアップを図ることでできる仕事が増えていき、給料アップにつながります。
給料に不満がある人や、これから給料を上げていきたい人は、休日など業務時間外の勉強に取り組んでみましょう。
転職、フリーランスになりやすくなる
休日の勉強をおこなうことで、転職やフリーランス独立がしやすくなります。
エンジニアの転職市場は、全体的な人材不足から活発な状況です。
ただし、給料や働き方などが好条件の転職には相応のスキルが求められます。
この高いスキルを身につけるためには、日々の業務のほか自主的に勉強していることも重要です。
また、自由な働き方を求めてフリーランスとして独立したい場合でも、スキルが鍵になります。
フリーランスは自分で仕事をとるための営業が必要ですが、その際に他のフリーランスエンジニアと差別化できるだけのスキルが求められます。
このように、転職したい場合やフリーランスとして独立したい場合には、休日の勉強を始めてエンジニアとしての価値を少しでも高めるようにしましょう。
自分に自信が付く
休日の勉強は、自信にもつながります。
仕事の時間だけでなく、自分の目標のために勉強ができていることで自信がつきます。
また、勉強で身につけたスキルなどが活かせたときには、もっと勉強してスキルを得たいと思うようになる好循環が生まれます。
自分に自信が付けば、仕事に対してもより自信と責任を持って取り組めるようになるでしょう。
働きやすい職場を探すことも大切なことですが、自信を付けることで仕事をやりやすくすることも考えましょう。
大きな仕事を任せてもらえる様になる
休日の勉強を続けると、大きな仕事を任せてもらえる様になります。
休みの日に勉強しても職場の上司には伝わらないため、仕事内容には影響がないように思うかもしれません。
しかし、実際には違います。
勉強していることを知られていなくても、勉強で得た知識やスキルは自信につながります。
自信は職場の上司に伝わり、責任のある大きな仕事を任せてもらいやすくなるのです。
また、休日の勉強で得たスキルをもとに積極的なアピールも可能です。
具体的には、責任のある業務について「独学したことが活かせる業務のため自分に任せてほしい」とアピールするのです。
残念ながら任せてもらえなかった場合でも、あなたの努力する姿勢は周りに伝わります。
そこから別の大きな仕事につながる可能性もあるでしょう。
エンジニアとして、より大きな仕事や責任のある業務を担当したいときに、自分の成長のための休日勉強は有効な選択肢です。
学ぶことが好きな人は成長できる!
この記事では、エンジニアは休日も勉強している説について、勉強している人のタイプや勉強がよい理由を解説しました。
休日に勉強しているエンジニアには、不安を感じている人と学びたい気持ちから好きで勉強している人がいます。
ただし、いずれにしても休日に勉強することには大きなメリットがあります。
記事のなかでは、給料アップが見込める、自信が付くことなどを取り上げました。
体調を崩してまでおこなうべきではありませんが、自分自身のキャリアアップや目標達成のため、休日に勉強することは非常に有効な手段です。
自分の成長のため、しっかり休む時間を確保しながら、少しづつでも休日の勉強を始めてみましょう。
なお、おかねチップスの求人機能「サクサク仕事探し」には、様々な職種の募集が掲載されています。
エンジニアの仕事もあり、新たな目標が見つかるかもしれません。是非ご覧になってみてください。
文/おかねチップス編集部
監修文/おかねチップス編集部
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