【リターンがいい銘柄】積立NISAの利回りランキング!
積立NISAで資産運用を始めるなら、より運用益を生み出しやすい銘柄を選びたいところです。
リターンの良い銘柄を選べば、それだけ運用益を大きくすることも目指せるため、慎重に銘柄を選んで資産運用を始めましょう。
今回は積立NISAで選べる利回りの良い銘柄を紹介します。
おすすめの証券口座も合わせて紹介するので、これから積立NISAを始めようと検討している方は、ぜひ参考にしてください。
※当記事は個人の金融商品購入を斡旋・推奨・勧誘・媒介するものではありません。あくまでも情報提供が目的のため、当記事の情報に基づいて被った損害について、当社および情報提供者は一切の責任を負いません。投資・金融商品の購入は自己責任の範囲でご利用ください。
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積立NISAの利回りがいい銘柄ランキング
積立NISAにおいて、利回りがいい銘柄を、5つランキング形式で紹介します。
利回りは世界情勢やその時々の金融経済によって変動するため、今回は2022年2月から2023年1月までの1年間で、利回りがよかった銘柄をピックアップしました。
これから積立NISAの銘柄を選ぶ方は、ぜひ参考にしてください。
iFreeNYダウ・インデックス
iFreeNYダウ・インデックスは、米国株への投資を中心とした銘柄です。
効率的な資産運用を進めるため、ETFを含む銘柄に投資する場合もあり、特に米国株投資を考えている方におすすめします。
利回りは1年間で11.54%と、1年で1割以上も資産が増えていることが大きな特徴です。
・年間利回り:11.54%
・信託報酬:0.2475%
eMAXIS NYダウインデックス
eMAXIS NYダウインデックスは、三菱UFJ国際投信が提供する銘柄です。
米国株への投資を中心に行っていますが、資産運用では円ベースで資産が増やせる運用計画を立てています。
利回りは11.03%と、こちらも1年で1割を超えています。
・年間利回り:11.03%
・信託報酬:0.66%
大和住銀DC国内株式ファンド
大和住銀DC国内株式ファンドは、日本国内株式を中心に資産運用を行っている銘柄です。
特にファンダメンタル価値比割安性を重視していることが特徴で、収益力・成長性を重視した金融商品で、長期的な資産価値の上昇を目指しています。
利回りは1年で9.74%と、こちらも高水準を記録しています。
・年間利回り:9.74%
・信託報酬:1.045%
ハッピーエイジング20
ハッピーエイジング20はSOMPOが提供する銘柄で、国内株式・海外株式など幅広い金融商品に分散投資を行っています。
主に国内株式が5割を超えていますが、ほかに外国株・外国債権・エマージング株式など幅広く取り扱っています。
・年間利回り:9.61%
・信託報酬:1.617%
フィデリティ・欧州株・ファンド
フィデリティ・欧州株・ファンドは英国・欧州で取引されている株式を中心に取り扱っている銘柄で、年間利回りは8.23%を記録しています。
ヨーロッパのインデックスファンドを主軸に、より利回りを高める運用方法を計画していることが特徴です。
・年間利回り:8.23%
・信託報酬:1.65%
利回りとは
利回りとは、一定期間で資産運用によりどれくらい利益が出たのか、投資に回した資産額に対する割合で示した数値です。
例えば100万円投資して、1年後に運用益・投資額含めた総額が110万円になっていた場合、資産運用により10万円増やせたといえます。
この場合、投資元金100万円と照らし合わせて、1年間の利回りは10%であると計算できます。
つまり、利回りの数値は高ければ高いほど、投資は成功したといえるでしょう。
平均的な利回りはどのぐらい?
利回りの平均的な数値、目標として掲げたい数値は投資方法により異なります。
まずは1年間の平均的な利回りをご覧ください。
・株式投資:3%〜10%
・積立NISA:3%〜5%
一般的に、株式投資は利回り5%を目標に掲げる方が多いです。
これはプロの投資家も同様で、5%を目安にすれば、安定した資産運用・値崩れリスクの回避を目指せるとされています。
利回りは高ければ高いほど魅力的ですが、一方で大きく値崩れするリスクがあるほか、そもそも短期間で5%以上もの成長を見込める銘柄を見つけることは、非常に難しい側面もあります。
対して積立NISAは、3%〜5%が利回りの平均的な数値とされています。
株式投資よりも利回りが少ないように見えますが、積立NISAは安定性と長期運用が前提の制度です。
そのため、長期的にコツコツと資産を増やし続けられることが、積立NISAの魅力です。
つみたてNISAの利回りはどれくらい?リターンの計算方法をさらに詳しく解説!
利回りがいい銘柄が買える証券会社
利回りがいい銘柄を活用して安定した積立投資をするなら、証券会社選びも肝心です。
証券会社によって、取り扱っている銘柄や注文取引における手数料が異なります。
積立NISAにおいて利回りを重視するなら、以下の証券会社の利用も検討してみてください。
SBI証券
国内シェアNo1としても知られるSBI証券は、まず注目したいネット証券です。
積立NISAをきっかけに証券口座を開設する方も多く、多くの注文取引がされています。
大きな特徴が、スマホやPCから簡単に資産運用できること、そして手数料が安いことです。
現物取引・信用取引について、それぞれ1日100万円まで手数料が掛かりません。
楽天証券
楽天証券は、積立NISA・積立投資目的に口座開設数が800万件を突破したネット証券です。
積立額に応じて楽天ポイントが発生するだけでなく、スマホアプリからも簡単に注文取引できるため、より手軽な資産運用が叶うでしょう。
松井証券
松井証券は手数料1日50万円まで無料であるほか、独自のポイントサービスでも魅力のネット証券です。
大きな特徴が、信託報酬が現金で還元されるサービスがあることで、信託報酬をより抑えたい方にも向いています。
さらに投資初心者向けに、おすすめの運用方法を提案してくれるサービスもあるため、投資初心者にもおすすめです。
auカブコム証券
auカブコム証券は、三菱UFJ・KDDIが提供するネット証券です。
株の注文取引を簡単に行えるkabuステーションを利用できるなど、初心者向けのツールが充実しています。
さらにau Payカード決済で投資を始められるなど、電子決済を活用した資産運用が叶うことも特徴です。
マネックス証券
マネックス証券は、特に米国株・外国株の資産運用に向いているネット証券です。
外国株の取り扱いは7,000銘柄を超えており、豊富な選択肢で支持されています。
また買付手数料・為替手数料も掛からないため、積立NISAと合わせて外国株投資を考えている方におすすめです。
積立NISAの利回りが高い銘柄に着目してみよう
積立NISAは購入する銘柄によって利回りが異なります。
そのため積立NISAによる運用益を高めるなら、利回りがいいことに注目するのも良いでしょう。
ただし、利回りは時期によって変動することはもちろん、注文取引に必要な手数料によっても、受け取れる利益が変動します。
そのため積立NISAを利用する際は、利回りを含めあらゆるポイントに注目して、慎重に銘柄を選びましょう。
購入したい銘柄と相性が良いネット証券を活用して、積立NISAに挑戦してみてください。
文/おかねチップス編集部
監修文/おかねチップス編集部
おかねチップス編集部
20代後半から40代後半にかけた、ビジネスマンがメインであり、フリーランス、パラレルワーカー、スタートアップ等の読者層が多数。数多くの著名人にも登壇頂いていると同時に各種専門記事については、記事の信頼性を最新性を担保するために、税理士や各業界のプロフェッショナルを監修に迎えたうえで、各記事を編集・校閲・確認を経て制作。
おかねチップス:https://okanechips.mei-kyu.com/
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