動画クリエイターにおすすめの本9選!!レベルに合わせて紹介します!
「初心者におすすめの動画編集本はどれ?」
「教科書のようにわかりやすい本を探している」
「動画編集をやってみたけど、基本の勉強をやりなおしたい。」
動画クリエイターになるためには基礎知識をしっかり勉強する事が大事です。
なぜなら、基礎知識がなくては動画クリエイターとして1歩を踏み出せないことや、応用力に欠けます。
クオリティの高い映像を制作するには、編集ソフトを使いこなせることや、どうやって演出するのかを分析できなくてはいけません。
今回は、動画クリエイターにおすすめの本をレベルに合わせて紹介します。
ぜひ、参考にしてみてください。
動画クリエイターが読むのにおすすめの本を選ぶコツ
動画クリエイターを本で学ぶには、注意して頂きたいことが2つあります。
ぜひ、これだけは抑えて本を選ぶ基準にしてください。
最新の本を選ぶこと
本を購入する際に気を付けることは最新の情報を手に入れることを心がけることです。
近年、SNSやYouTubeが流行していることもあり、動画編集に関する書籍も多くあります。
本を購入したのにも関わらず、情報が古いと購入しても活用することができません。
デジタル機器に関してはアップデートや情報の更新が早いので、本の内容も常に最新情報を手に入れる事を心がけるといいですね。
人気でよく読まれている本は改訂版が出てロングセラーになっているものもあります。
動画クリエイターを本で学ぼうと思ったら、必ず最新の本を選ぶようにしましょう。
自分の技術レベルに合っているものから読み始めること
本を選ぶ際は、ご自身の技術レベルに合った書籍を選びましょう。
レベルが違うと、学びにならないことや買いなおす必要があります。
例えば、動画クリエイターの本には、初級・中級・上級とレベルがあるので、レベルが合わない場合は分かりにくいこともあります。
しっかり、ご自身の技術レベルを把握しステップを踏むことが大事でしょう。
動画クリエイター初心者におすすめの基礎を学ぶ本
まずは動画クリエイターの全体像がつかめる3つの本を紹介します。
ぜひ、参考にしてみてください。
1 新版 映像制作ハンドブック
2014年に出版と少し古い書籍ですが、初めて映像にかかわるお仕事をするかたにおすすめの1冊です。
撮影手法、照明、CG、音(SE/MA)、映像編集などの基礎を抑えることができます。
脚本から始まり、映像ができるまでの一連の流れを学ぶ書籍なので、出版から年月がたった今でも人気の本になっています。
既に動画クリエイターとして活動しているかたでも、実はこの言葉はよく聞くけどわからないということもあるでしょう。
そんな時に復習する意味でも、持っていると役立つ1冊です。
2 図解だからわかりやすい映像編集の教科書
本書は図解がたくさんあり、漫画形式で紹介してくれて初心者の方がわかりやすい内容です。
映像編集講座「つなぎのテクニック」を1冊にまとめた本となっており、この本を読むことで、素材と素材のつなぎ方や、音楽に合わせた編集の仕方を勉強することができます。
構図やつなぎ方を勉強すると映像の見方、特に違う角度から何度も撮影するドラマや映画の見方が変わってきます。
筆者の井上秀明氏は、05年度日本映画テレビ技術協会・映像技術賞ほか多数の受賞歴を持つ現役の映像編集者です。
古典的な映画の編集技法から筆者ならではの編集技法まで、実践的な編集テクニックが満載なので、初心者からアマチュアまで幅広い層におすすめです。
3 事例で学ぶ1分間PR動画ラクラク作成ハンドブック
本書では、実践的な動画編集を学ぶことができます。
何から始めたらいいのかわからない方でも、準備の仕方からわかりやすく学べる初心者向けの本。
具体例がわかりやすく多いところや、サンプルファイルが充実しているところも良いです。
また、そのまま使えるオリジナル音楽素材、1分間サンプル動画、企画で役立つプランニングシートをダウンロードで活用することもできます。
動画クリエイターにおすすめの動画編集がわかる本
本格的に動画クリエイターを目指すなら、Adobe社が提供するPremiere Proを使いこなしましょう。
案件の中でもPremiere Proを指定する企業も多いです。
では、Premiere Proをわかりやすく解説している3冊を紹介します。
Premiere Proよくばり入門CC対応(できるよくばり入門)
本書は2020年に発売し、Amazonベストセラーになるほど人気の本。
Premiere Proを初めて使う方におすすめの1冊です。
全ページがフルカラーで動画編集の基本、アニメーションやエフェクトの使い方、クオリティをアップするためのテクニックを初心者にもわかりやすく解説しています。
また、中級者でも意外と取りこぼしていた機能があるのでは。
練習用のファイルはネットを通じて無料でダウンロードができ、素材が無くてもPremiere Proを実践しながら学べます。
教科書の1冊として持っているといいでしょう。
【DLデータつき】Premiere Pro 演出テクニック100 すぐに役立つ! 動画表現の幅が広がるアイデア集 Kindle版
本書では、YouTubeやVlogで情報発信したい人、映像にて広報を行いたい人向けの1冊です。Premiere Proの演出技術についてどうすればできるのかというところが載っています。
動画表現の幅を広げる100の手法を手にして、思い通りの映像を仕上げてみてはいかがでしょうか。
Premiere Pro 仕事の教科書 ハイグレード動画編集&演出テクニック
本書は、基本ワークフロー、動画ファイルの正しい知識、「困った」に役立つトラブルシューティングまで、プロレベルなら知っておきたい情報を網羅した1冊。
2022年搭載のインターフェイスも分かりやすく解説しています。
ちょっと触ってみてた人がプロレベルまで上がれる総合解説書の決定版です。
ぜひチェックしてみましょう。
動画広告についてわかるおすすめの本
YouTubeやSNSが流行っている今、動画広告へ参入することを余儀なくされています。
今後はさらに動画広告の重要性が増すので、押さえておきましょう。
動画広告”打ち手”大全 ネット広告の新時代を勝ち抜く施策設計 最強の戦略74 (できるMarketing Bible)
本書では動画広告の施策全般に必要なノウハウを収録しています。
動画広告の実施を判断する段階から、施策を成功に導く設計方法について学ぶことができるでしょう。
これから動画広告を制作する方におすすめの1冊です。
アクセス、登録が劇的に増える! 「動画制作」プロの仕掛け52
本書では、元テレビ朝日で、現在ABEMAのプロデューサーの“現役”の映像のプロが30年培ったノウハウを紹介しています。
動画を制作するにあたって、撮影だけではなく、「テキスト(テロップ)」「キャッチコピー」「構成」「声」「音楽」「ナレーション」など、類書にはない内容が盛り込まれています。
この本はマーケティングやPR動画を勉強したいかたにおすすめです。
広報PR・マーケッターのための YouTube動画SEO最強の教科書
YouTubeを本気でやろうと思っているならぜひ読むべき1冊です。
実践的な内容も多いので、「まずは何をすればよいのかすら分からない」という初心者におすすめ。
動画による商品・サービスのプロモーションやマーケティングの手法を解説しています。
動画編集を本でじっくり学びたかったら早速見てみよう!
今回は動画クリエイターへおすすめの本を9選紹介しました。
おすすめ本には、動画編集を行うためのステップを詳しく解説している本ばかりです。
まずは、基本を学び応用していくとより素晴らしいクオリティの映像を制作することができます。
これから動画クリエイターとして活躍していきたいと考えているかたは、動画編集の全体の把握や、基本を学ぶために本でじっくり学びましょう。
文/おかねチップス編集部
監修文/おかねチップス編集部
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