渋谷区×民間企業×スタートアップの大規模アートプロジェクト「SHIBUYA IN PROGRESS」が開催中!
渋谷区と民間企業の産官連携でスタートアップをサポートするコンソーシアム“Shibuya Startup Deck”と、プロジェクトで採択されたスタートアップの株式会社Embedded Blueが、渋谷の工事現場を「未来がはじまる場所」と見立てたアートプロジェクト“SHIBUYA IN PROGRESS”を開催。渋谷の街頭に彩りを添えます。
アートプロジェクト「SHIBUYA IN PROGRESS」とは?
Shibuya Startup Deckの文化プロジェクトとして初回に採択されたのは、アートとビジネスを繋ぐクリエイティブカンパニー Embedded Blue(エンベデッドブルー)。今回は渋谷の工事現場を作品展示の舞台とし、世界に注目される気鋭のアーティスト3名(KAZUSA MATSUYAMA、三澤亮介、渡部未乃)によって制作された新作11点を展示します。アーティストによって描き下ろされた原画作品は購入可能。申し込みは、作品周辺に設置されたQRコードよりアクセスできる特設サイトから抽選エントリーできます。
「SHIBUYA IN PROGRESS」
プロジェクトURL:https://shibuya-in-progress.com
参加アーティスト:Kazusa Matsuyama、三澤亮介、渡部未乃
公開期間:2023年2月16日〜2月28日
※展示場所によって、上記以降の展示も継続します。
※会期は予告なく変更となる場合がございます。
展示場所は、渋谷駅 工事現場仮囲い、柱巻。
主催:Embedded Blue、Shibuya Startup Deck
協賛:アビームコンサルティング株式会社、一般社団法人Art Of Deal、株式会社TECHFUND、東急株式会社、株式会社9GATES.、ホワイトカード株式会社(敬称略・アルファベット順)
共催:一般社団法人渋谷駅前エリアマネジメント、SOCIAL INNOVATION WEEK SHIBUYA 2022
後援:渋谷区
助成:公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京【芸術文化魅力創出助成】(一般社団法人JDDA主催「SHIBUYA LIVE ENTERTAINMENT SHOWCASE」参加プログラム)
■Embedded Blue 代表取締役 片岡奨氏 コメント
創業して間もない小さなスタートアップに、このような機会をいただけたことに感謝しています。弊社は「文化的豊かさを持続可能性と共に創出し続ける」ことを掲げています。アイデア・企画を発表していくと同時に、持続的に活動していくためのインフラや資金調達の仕組みを開発し、アート・文化芸術活動に向かう新しいお金の流れを社会に実装していきます。私たちEmbedded Blue、そして、この企画に参画する時代を代表する気鋭のアーティスト達にぜひご注目ください。
■文化部会担当 渋谷区 産業観光文化部長 宮本安芸子氏 コメント
本取組みは、官民連携で渋谷区のスタートアップエコシステムを強化することを目的に2020年11月に設立した「Shibuya Startup Deck」から生まれたプロジェクトです。Shibuya Startup Deckの会員からプロジェクトアイデアの提案があったのは約1年半前。その後、様々な関係者の方々のお力添えで無事にプロジェクトローンチとなりました。
今回、連携する「Embedded Blue」は19社からの応募があった中から選定しました。渋谷の駅前はまさに開発途上です。その変わりゆく渋谷の風景にさみしさもあれば期待を抱く人もいるのではないでしょうか?今回は、そんな渋谷をSHIBUYA IN PROGRESSというテーマでアーティストが描き下ろしてくれました。これからの渋谷を感じさせるそんな作品で街を彩ってくれることと思います。
今後もスタートアップが事業を推進しやすいフィールドを作り、スタートアップのもつ新しいアイデアやサービスを街に実装することでより豊かな街を目指します。
渋谷区・民間企業・スタートアップで展開する大規模アートプロジェクト「SHIBUYA IN PROGRESS」。日々変わりゆく渋谷の街並みを彩るアート作品で、「未来がはじまる場所」を体感してみては?
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