【遊んで稼げるってホント】海外でもフリーランスってなれるの?ぜひ先に知っておこう!
フリーランスとして海外で働きたいと思っている人は必見。
海外で日本での収入を上げながら、低コストの国で働きたい、移住や観光しながらフリーランスとして働くには?ビザ問題や職種について撤退的に解説していきます。
海外でフリーランスになるために必要なこと
海外でフリーランスになるために、1番必要となることはズバリ『ビザ』になります。
ビザが無ければ、長期滞在することはできません。ですので、長期観光や移住を考えている方はビザが必要になってきます。
ビザの問題
日本のパスポートであれば、ビザ不要で90日以内(3ヶ月以内)の観光・滞在が可能な国が多いです。
しかし、ビザなしでは国ごとに滞在できる日数が違います。
長期間海外に滞在する場合や、海外移住を考えているのなら、ビザが必要になってきます。
ビザ無しで滞在できる日数▼
イギリス:6ヵ月以内
観光、親族訪問、短期留学などが目的であれば6ヵ月間の滞在が可能となります。ただし、目的に応じた滞在許可が渡航目的を資料を用意しておくことが必要です。
カナダ:6ヵ月以内
就学や報酬などを受ける活動に従事しない場合、6ヵ月以内であればビザ不要で滞在することが可能です。
オーストラリア:3ヶ月以内
観光などの短期滞在予定者は、電子入国認可システムによるオンライン申請で入国することができます。
ニュージーランド:90日以内
観光・商用等を目的とする90日以内の滞在が可能です。ただ、電子入国許可と観光税の支払いの事前手続きが必要です。
台湾:90日以内
滞在期間が90日以内の場合、パスポートのみで滞在することができます。
フランス:90日以内
観光などを目的とした90日以内の滞在は、ビザは不要です。。
タイ:30日以内
観光目的の場合、日本を出国する前に、タイから出国するための予約済み航空券と滞在費を十分に所持していれば、ビザなしで最長30日間の滞在が可能になります。
インドネシア:30日以内
観光や親族などの目的であれば、事前にビザを取得することなく30日間以内の滞在ができます。
※最新情報は各国のホームページをご確認ください
フリーランスに向いているビザ
フリーランスとして海外に移住したい!そのように考えているのなら、『フリーランス向けのビザ』がある国がオススメです。
フランス:フリーランスビザ
➝条件は、健康保険、国民年金などの支払いをする必要があること。
ドイツ:フリーランスビザ
➝条件は、収入見込書・資金計画書・履歴書などの書類を揃えて審査すること。
イギリス:
➝学歴/年収/資格/免許/就労年数/功績などから、ポイント制でビザの発給有無が決まります。
フリーランスの方が海外で就労ビザなどを取得するためには、収入や最終学歴、犯罪経歴などが重要視されます。
ある程度の収入があり、大学院・四年生大学・短期大学・専門学校が最終学歴でなければいけません。
最終学歴が高卒以下の場合、フリーランスで働く業務内容の実務経験が最低3年以上必要なところがほとんどです。
タイなどの国では、「エリートビザ」というビザも発行しています。60万バーツ(約200万円)で5年間のタイエリートビザを取得することができます。
申請できる方の条件は、「外国パスポートを所持者、申請者はタイでのオーバーステイ記録がなく、移民法に従ってタイに滞在することが許可されている方、過去犯罪を除いて、どこの国でも禁固刑の判決を受けていない方、破産の判決を受けていない方、不健全な精神、無能、または準無能の人として宣言されていない方」が対象となります。
※参考元:Thaiembassy.com
海外でも活躍できるフリーランスはどんな職種
実際に、海外でも仕事ができるフリーランスは、「リモートワークor現地仕事」でなければなりません。
WI-FIさえあればどこでも仕事ができる職種や、現地で活躍することができる職種です。では、どのような職種ならリモートワークが可能なのか。高単価の職種をご紹介します。
エンジニア
エンジニアは完全リモートワークできる場合が多いです。
仕事内容は、コンピューターシステムの開発において、設計・開発・テストまで一連の流れに携わります。研究開発、企画、プロジェクト管理(プロジェクトマネージャー)、開発、運用保守、サポートなど多岐にわたることがあります。
システムを導入する目的や必要な要件からはじまり、実際に開発した上で運用しながら検証していく工程もあります。
また、それらのプロセスを管理する人も、顧客が導入してから運用をサポートしていく人もいます。
つまり、エンジニアのなかでもその人の適性に合わせてさまざまな役割に分かれます。
よく間違われるのが、プログラマーです。プログラマーは、プログラミング言語と呼ばれる英語のようなものを書く役割になりますので別の職種になります。
エンジニアは、市場価値も高く、人材も少ないため組み合わせ次第では、年収1000万円以上も目指すことができます。
Webデザイナー
Webデザイナーも、完全リモートワークできる場合が多いです。
Webサイトのレイアウトを決めたり、ブランディングや見た目の美しさを考慮して、Webサイトをデザインします。Webデザイナーには、サイトを構成する言語であるHTML、CSS、JavaScriptなどを習得する必要があります。
HTMLで、文章や画像といった要素を表示し、CSSで、配置、フォント、文字サイズ、色などを指定します。そしてJavaScriptで、動きを表現します。最初は、暗号のように見えますが、意外とやってみると簡単です。
人材が少ないため、高単価の場合が多いです。
翻訳・通訳
通訳や翻訳は、現地で仕事を行うタイプと完全リモートの場合があります。
翻訳は、文書に記載された文章を別の言語に訳すことです。一方で通訳は、口頭で述べられた言葉をその場で別の言語に訳すことです。
翻訳はより厳密で質の高いものにしなければなりません。通訳はリアルタイムで訳さなければならないため臨機応変な対応が求められます。どちらも正確なスキルが必要になってきます。
ライバルと差別化するには、翻訳や通訳+αなにかできると一歩抜きん出た存在になれます。
ライター
ライターも、完全リモートワークできる場合が多いです。
Web上に掲載する文章を執筆するスキルです。商品や情報の価値を届けるような文章、スマホやパソコンなどで記事を読む人に読みやすい記事を書いたり、検索結果で上位に表示させるスキルが求められます。
もちろん、記事を書いて価値提供する目的もありますが、購買に繋げることが重要です。
ライターには、記事を書くのに特化した、ノンセールスライティングと、購買に繋げるのに特化したセールスライティングに分かれます。
両方を極めることができれば、文字単価報酬ではなく、成果報酬に変わり、収入も右肩上がりになっていきます。
自分の好きな場所で働けるのも魅力の1つ!ぜひ自分だけのライフスタイルを見つけよう
場所や時間に縛られず働けるリモートワークは、人生の選択肢を増やすこができます。
海外・国内で旅行しながら働いたり、趣味や家族との時間を確保することができたり、幸福度も上がっていきます。
あなたの人生を仕事で忙殺されないためにも、自分だけのライフスタイルを手に入れましょう!
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