【ずっと持っていたい】米国株配当ランキング高配当トップ10
米国株投資は将来的にも経済成長を見込めるだけでなく、1年に4回配当金が出る点も魅力です。
そのため米国株投資を始めれば、株価の値動きによる運用益だけでなく、配当金による収益を得られるでしょう。
配当金を得るためには、株式を保有し続けることが大切です。
今回はずっと保有しておきたい高配当な米国株を、ランキング形式でご紹介します。
※当記事は個人の金融商品購入を斡旋・推奨・勧誘・媒介するものではありません。あくまでも情報提供が目的のため、当記事の情報に基づいて被った損害について、当社および情報提供者は一切の責任を負いません。投資・金融商品の購入は自己責任の範囲でご利用ください。
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米国株で高配当銘柄をランキングで紹介!
長期保有しておきたい米国株の高配当銘柄のおすすめを10点ご紹介します。
米国株投資で配当金を得たいと考えている方はぜひ参考にしてください。
1位:AT&T
AT&Tはアメリカ通信事業の持株会社で、携帯電話の通信事業・衛生テレビなどの放送事業を行っています。
日本でいうところの大手キャリアに匹敵する事業者で、配当利回りは7%を超えることもあるほどです。
1985年からは日本をはじめ世界各国との通信事業も展開し、グローバル企業としても成長しています。
2位:IBM
IBMは1911年創業のコンピュータ・ソフトウェアを開発するIT企業です。
世界的に広く流通するコンピュータの製造をはじめ、近年ではクラウドサービスやAI事業にも参入しています。
株主に対する配当・還元を積極的に行っている企業でもあり、配当利回りは4.5%を突破、25年以上にわたり増配を続けています。
3位:アルトリア・グループ
アルトリア・グループはたばこ関連の持株会社で、紙たばこをはじめ無煙たばこ・葉巻なども販売しています。
2022年の配当利回りは8%を記録しており、高配当を狙える企業としても注目です。
4位:エクソン・モービル
エクソン・モービルは原油・天然ガスの探査生産事業を行うエネルギー関連企業です。
配当利回りは6%を超えているだけでなく、エネルギーは生活に欠かせない事業のため将来的な成長も見込めるでしょう。
5位:ベライゾン・コミュニケーションズ
ベライゾン・コミュニケーションズは通信サービス事業を展開しており、電話回線・ネット回線を広く提供しています。
米国ではAT&Tと並ぶ通信キャリアとして知られており、近年ではIoTまで事業を広げています。
配当利回りは4.5%以上、15年以上連続して増配を決定しており、今後の配当金にも注目です。
6位:フィリップ・モリス・インターナショナル
フィリップ・モリス・インターナショナルは世界トップクラスのたばこ製造企業です。
アルトリア・グループの傘下企業でもあり、配当利回りは5%以上をマークしています。
7位:コカ・コーラ
コカ・コーラは日本でも広く知られている飲料メーカーで、米国に止まらず世界中で身近な飲料・食品メーカーです。
生活必需品を販売するメーカーのため経済打撃を受けにくい一方で、世界的な人口増加の波を受け業績は今後も成長が見込まれます。
配当利回りは3%前後ですが、50年以上にわたり増配を続けている企業です。
8位:シェブロン
シェブロンはエネルギー資源の炭鉱・生産事業を手掛ける企業で、米国では2位をマークする石油関連会社です。
配当利回りは5%を超えており、大きく値崩れしてしまうリスクが少ないことも魅力の銘柄です。
9位:P&G
P&Gは世界的にも広く知られている日用品メーカーで、日本でも洗濯用洗剤のアリエールや消臭スプレーのファブリーズで知られています。
生活に密接する商品を製造しているため不景気に強く今後も需要増加の流れを期待できます。
配当利回りは2.5%、60年以上増配を決めている企業でもあり、長期保有に向いた銘柄です。
10位:ダウ
ダウは化学工業会社で、日本にもオフィスを展開しています。
化学製品の研究・製造・輸入販売を行っており、その規模は世界規模のものとして知られています。
配当利回りは4.5%を記録しており、高配当株としても注目です。
米国株の特徴
米国株の特徴は以下の通りです。
・年4回の配当があり利回りが高い
・1株から株式を購入できる
・日本時間深夜に取引が行われる
日本株は年2回の配当であることに対して、米国株は年4回と配当の回数が多く利回りが良いことが魅力です。
また日米の時差の関係により日本時間では深夜帯に注文取引が行われています。
米国株の特徴については、以下の記事でさらに詳しく解説しているので、合わせて参考にしてください。
どんなところに注意して銘柄を選べばいいか
株式投資を始めるなら、より利益を期待できる銘柄を選ぶことが大切です。
以下では高配当な米国株を選ぶ注意点を解説します。
長期的に成長しそうな株
高配当な米国株を選ぶなら、長期保有を前提に選ぶ必要があります。
そのため長期保有しても株価が下落しないよう、長期的に成長しそうな株を選ぶことが大切です。
短期間で爆発的な株価上昇をせずとも、長期的な視点で見れば少しずつ株価が上がっていく銘柄を保有すれば、長く配当金を受け取れる仕組みを作れるでしょう。
配当貴族指数とは
配当貴族指数とは、一定期間中の優良株の増配をもとに算出した指数です。
上記の数値を示す銘柄を保有する方は長期間に渡り配当金を増やしており、配当貴族と呼ばれる場合もあります。
そのため高配当株を選ぶなら、配当貴族指数が高いことを判断基準にするのも良いでしょう。
米国株の配当回数と利回りに目を向けてみよう
米国株の高配当ランキングをご紹介しました。
米国株にはさまざまな種類があり、なかには数十年に渡って増配を続けている成長株も多く存在します。
アメリカ経済は将来的にも成長していくとの展望が見られるため、米国株での配当金生活を目指すなら、定番の高配当株を保有することから検討してみてください。
もちろん投資は成功する可能性もあれば、失敗のリスクも存在します。
米国株投資を始める際は、米国の経済ニュースや株価の最新情報を逐一チェックしながら、よりリスクの少ない資産運用を目指しましょう。
文/おかねチップス編集部
監修文/おかねチップス編集部
おかねチップス編集部
20代後半から40代後半にかけた、ビジネスマンがメインであり、フリーランス、パラレルワーカー、スタートアップ等の読者層が多数。数多くの著名人にも登壇頂いていると同時に各種専門記事については、記事の信頼性を最新性を担保するために、税理士や各業界のプロフェッショナルを監修に迎えたうえで、各記事を編集・校閲・確認を経て制作。
おかねチップス:https://okanechips.mei-kyu.com/
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