【これでできる!】投資信託の始め方を初心者にも徹底的にわかりやすく
投資信託に挑戦したいと思っても、始め方がわからずなかなか挑戦できずにいる方は多いのではないでしょうか。
投資信託を始めるなら、証券会社で口座を開設するところから始める必要があるため、手続きの方法から押さえていきましょう。
今回は投資信託の始め方を初心者向けに解説します。
口座開設の流れや金融商品を購入する流れについてもご紹介するので、ぜひ参考にしてください。
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投資信託の始め方|金融機関を選択する
投資信託を始めるなら、まずは資金の入金・管理に必要な証券口座を開設することから始めましょう。
証券会社は以下のポイントをもとに選ぶことが大切です。
・利用したい投資方法に対応しているか
・取り扱う金融商品の種類が多いか
・手数料や運用コストが安いか
・注文取引がスムーズに行えるか
以上のポイントを踏まえて自分の投資方針に合った金融機関を選択したら、実際の口座開設手続きに進みます。
以下ではマネックス証券 の口座開設手続きを例に、投資信託を始める準備手順を解説します。
口座開設するための必要書類提出
マネックス証券 では、投資信託口座の開設申し込み後、本人確認のため以下の書類を用意する必要があります。
・記入済みの申し込み内容確認書
・運転免許証などの本人確認書類
・マイナンバーを確認できる書類
専用サイトから投資信託口座の開設申し込みをすると、申し込み内容確認書類が郵送されます。
郵送された書類を確認のうえ、記入欄に沿って申込書を作成し、本人確認書類と合わせて返送します。
口座開設の審査
返送用封筒に内容確認書・本人確認書類を入れて郵送したら、口座開設に審査を待ちます。
審査は人によって行われるため場合によっては時間が掛かる可能性もあるでしょう。
そのため口座開設は余裕を持ったスケジュールで進めていくことが大切です。
口座開設完了通知を受け取る
審査が完了すれば、書面とメールで口座開設完了通知が届きます。
完了通知が届けばすぐに投資信託口座を活用して資産運用を始められるため、資産運用を始めましょう。
なおマネックス銀行では、手続きの流れや書類の内容はeダイレクト預金口座をすでに持っているか否かで変わります。
記入例や確認事項は書面であらかじめ確認できるため、確認漏れが無いようよく読み込んでから、口座開設手続きを進めてください。
投資信託の始め方|購入する投資信託を決める
投資信託を始めるために必要な証券口座を準備できたら、実際に購入する投資信託を決めて資産運用を始めましょう。
利用する投資信託の種類により、運用益や運用方針・手数料など、あらゆる項目が変動します。
そのため自分の運用目的に合った金融商品を選ぶことが、失敗のない資産運用計画に繋がるでしょう。
ただし投資信託も投資の1種のため、確実な運用益や損益が保証されているものではありません。
客観的に自分の資産を見て投資額を決めるほか、リスクを分散させるための工夫を施すことも大切です。
特に運用益におけるリスクを避けるなら、債権や不動産など値崩れのリスクも少ない銘柄を選ぶのも選択肢の1つ。
しかし爆発的な利益も見込めないため、堅実な資産運用を目指すなら過度な値上がりを期待できないことも知っておきましょう。
投資信託の利回りはどれくらい?年利の仕組みと安定運用のコツはこちらでチェック
投資信託の始め方|購入する
証券口座・購入したい銘柄が定まったら、実際に投資信託を購入します。
購入の流れは証券会社によって異なるため、あらかじめ確認のうえ利用を始めましょう。
以下ではおすすめの証券会社の投資信託の買い方をご紹介します。
マネックス証券の買い方
マネックス証券 はすべての投資信託がノーロード、毎日100円の積立から始められることが特徴です。
また投資信託を保有しているだけでマネックスポイントが貯まるため、ポイ活やポイント投資にも役立ちます。
マネックス証券での投資信託の買い方は以下の通りです。
・購入予定の金融商品ページから購入を申し込む
・「積立を申し込む>積立方法を選ぶ」を選択する
・目論見書と運用実績を確認する
・積立額を設定して取引を確定させる
以上の流れで、簡単に積立注文を済ませられます。
なおマネックス証券では、指定の金融機関から自動で投資資金を引き落とすつみたて定期自動入金も設定できるため、合わせて活用すると、より手間なく投資を始められるでしょう。
初心者さんは投資信託から始めてみるのがおすすめです
投資信託の始め方について、初心者向けに解説いたしました。
投資信託は自分の現金資産を積み立てながら、投資のプロに資産運用してもらえる方法です。
運用益を期待できる複数の金融商品を保有し、自分のお金を育てられるため、初めて投資に挑戦する方にもおすすめします。
また投資信託を始めるなら、入金・注文取引の手間が少ないネット証券の利用がおすすめです。
ネット証券は店舗管理コストが必要なく、手数料が安い機関も多いため、よりお得に投資信託を始められるでしょう。
投資信託に挑戦したいと考えている方は、ぜひネット証券での口座解説から始めてみてください。
文/おかねチップス編集部
監修文/おかねチップス編集部
おかねチップス編集部
20代後半から40代後半にかけた、ビジネスマンがメインであり、フリーランス、パラレルワーカー、スタートアップ等の読者層が多数。数多くの著名人にも登壇頂いていると同時に各種専門記事については、記事の信頼性を最新性を担保するために、税理士や各業界のプロフェッショナルを監修に迎えたうえで、各記事を編集・校閲・確認を経て制作。
おかねチップス:https://okanechips.mei-kyu.com/
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