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【初めての投資】投資信託とは?わかりやすく解説します

【初めての投資】投資信託とは?わかりやすく解説します

投資信託とは積立投資の1種で、初心者も挑戦しやすい投資の選択肢として注目されています。

しかしどんな投資方法であっても、資産運用を始めるならその仕組みやさらに詳細な種類については、詳しく知っておくことが大切です。

自分の運用計画に合った投資方法であるか否かを知るためにも、投資信託とはどのような投資方法なのか、詳しく知っていきましょう。

今回は投資信託とはどのような資産運用方法なのか、詳しく解説いたします。

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投資信託とは

投資信託とは、投資家から資金を集めて、投資のプロや専門家が代わりに資産運用する方法を指します。

つまり資産運用における金融商品の選び方や売買のタイミングをプロに任せられるため、投資初心者でも投資で運用益を生み出しやすいことが魅力です。

資金は月々一定額を積み立てながら運用額を増やす方法が中心で、無理のない金額で投資を始められることも、初心者に嬉しいポイントです。

そのためこれから初めて資産運用に挑戦するなら、ぜひ投資信託から検討してみてください。

投資信託の仕組み

投資信託では、個人投資家の代わりに投資のプロや専門家が資産運用を行います。

その資金は主に個人投資家から募っており、売却すれば支払った資金に対応した運用益が払い出されます。

そのため個人投資家たちは、最初に投資信託を選び注文を確定させれば、あとは放置するだけで資産運用を任せられることが特徴です。

ただし、投資信託は投資のプロに資産運用を任せることになるため、売買に掛かる手数料だけでなく、投資を代行してもらうために必要な信託報酬も支払う必要があります。

信託報酬は保有期間が長ければ長いほど多く支払うことになるため、投資信託を利用する際は手数料にも注目して選ぶことがポイントです。

投資信託の仕組みをさらに詳しく解説!専門用語を詳しく知りたい方はコチラ

投資信託の分類

投資信託を始めるならまず検討したいのが銘柄選びです。

投資信託では最初に運用する銘柄を選ぶ必要があるため、自分の運用方針に合った銘柄を選ぶ必要があります。

以下では、投資信託を始めるなら知っておきたい3つの分類についてご覧ください。

株式投資信託と公社債投資信託

投資信託には、株式投資信託と公社債投資信託の2種類があります。

その名称の通り、株式投資信託は国内外企業の株式に、公社債投資信託は国内外の債権や不動産に投資します。

株式投資信託は主に企業の値動きや株価指数に連動するため、大きな値動きを期待できる一方で、その国や業界の経済状況により大きく下落する可能性もあるでしょう。

一方で公社債投資信託は爆発的な値動きは期待できないものの、大幅な値下がりリスクも少なく、長期・安定投資に向いています。

なかには株式・公社債両方をバランス良く運用するものもあるため、運用リスクや目標とする運用期間を元に選びましょう。

追加型と単位型

追加型(オープン型)は、株式と同様にリアルタイムで値動きする投資信託を指し、自分で細かな運用益の上下を見ながらタイミングを見極めたい方に向いています。

対して単位型(スポット型)は、その時々の金融経済に連動した運用方針を立てる金融商品で、基本的に募集は1回のみです。

常に売買できるわけではないためリアルタイムでの注文取引はできませんが、長期運用に向いた銘柄も多いことが特徴です。

国内型と国際型

国内型は日本株を中心に、国際型は外国株を中心に資産運用します。

国内型は日本株の値動きに連動するため、初心者でも金融経済の流れや知識を掴みやすいことが魅力です。

対して国際型は、米国株など日本以外の1つの国に絞ったものもあれば、全世界の株式や先進国・新興国の株式を中心としたものなど多彩です。

複数の国の株式を扱っているものであればカントリーリスクを避けられたり、先進国や新興国の株式であれば、経済発展に伴う運用益の上昇も見込めます。

そのため運用の際は、どの国の金融商品を扱っているかに合わせて選ぶこともポイントです。

投資信託にリスクはあるのか

投資信託も投資の1種である以上、リスクは付きものです。

投資信託は投資のプロに資産運用を任せられることが魅力ですが、運用の中心となる銘柄が大きく値下がりすれば、元本割れするリスクがあります。

また株式をはじめとした金融商品は、信用リスクやカントリーリスクも存在するため、場合によっては資産状況が伸び悩む場合もあるでしょう。

そのため、投資信託を始めるのであれば、複数種類の銘柄を利用してリスクを分散させるほか、運用状況について定期的に確認することが大切です。

投資信託のリスクをさらに詳しく!投資信託のメリット&デメリットをまとめて解説

取引費用はどのくらい必要なのか

投資信託では、資産運用においてさまざまな手数料が掛かるため、取引に掛かる費用についても知っておく必要があります。

・購入時手数料

・信託報酬

・信託財産留保額

・監査報酬

・売買委託手数料

以上のように、投資信託の売買をはじめ運用に掛かるコストや監査・資産の留保にも費用が掛かります。

ただし以上の費用はあくまでも一例であり、選ぶ金融商品によっては一部費用・手数料が掛からないものもあります。

そのため投資信託において自分の手元に残るお金を増やすなら、運用実績はもちろん手数料が安いものを選ぶことも大切です。

投資信託に掛かる手数料をさらに詳しく解説!手数料を抑えるコツは?

投資信託について詳しくなろう!

投資信託とはどのような投資方法なのか解説しました。

投資信託は自分の資産をそのファンドに預けることで、投資のプロや専門家に代わりに資産運用してもらう方法を指します。

投資信託は選ぶ種類によって運用益やリスクが変わるため、それぞれの特徴を把握したうえで、自分の運用計画に合ったものを選ぶ必要があるでしょう。

しかし、最初に自分に合った投資信託を選べば、手間なく長期的な資産運用を目指せることも、投資信託の魅力です。

投資信託に関する知識を深めることは、リスク分散やさらなる運用益の増加にも繋がるため、投資信託を始めるなら投資について学ぶことから始めてみてください。

文/おかねチップス編集部
監修文/おかねチップス編集部

おかねチップス編集部

おかねチップスは、毎月30件以上の記事配信と業界人へのインタビュー記事等を多く取り上げており、創刊1年で月間25万PVと22万UUの購読者数へと成長。
20代後半から40代後半にかけた、ビジネスマンがメインであり、フリーランス、パラレルワーカー、スタートアップ等の読者層が多数。数多くの著名人にも登壇頂いていると同時に各種専門記事については、記事の信頼性を最新性を担保するために、税理士や各業界のプロフェッショナルを監修に迎えたうえで、各記事を編集・校閲・確認を経て制作。

おかねチップス:https://okanechips.mei-kyu.com/

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