【学べて丸儲け】フリーランスで仕事を獲得するためにも履歴書は必須！書き方を教えます！

フリーランスの履歴書、すべて知っていますか？

ほとんどの人が知らない、履歴書の書き方や重要なポイントをお伝えしていきます。

基本的な履歴書・職務経歴書の書き方

基本的に履歴書は、学業や職業の経歴を記すための書類です。

そこに加えて免許・資格、趣味・特技、本人希望など、自分がアピールできる項目を記述します。
学歴は中学校卒業から記すのが一般的です。
職歴が多い場合は高校卒業から書いても良いでしょう。

職務経歴は、短期間の雇用であってもすべて記します。
異動で部署が変わった経験がある場合はその旨も記しましょう。
退職理由については、詳細を書く必要はないため「一身上の理由により退社」と記載すれば良いです。

また、在職中で退職日が決まっていれば、「令和×年×月 株式会社○○　退職予定」と記入します。

フリーランスで仕事をしていた期間はどう書くのが正解？

フリーランスで仕事をしていた場合、開業届を出している場合といない場合で分かれます。

開業手続きをして仕事をしていた場合、あなたへの信頼度も高まります。

また、外注などしていれば、マネジメント経験に関する知識もあると判断されますので、省略せずにしっかり記入しましょう。
都合によって辞めた場合は、「廃業」と記しましょう。

開業届を出していない場合は、「活動、従事」などと記入しましょう。
念のため、なぜ開業届を出さなかったのか、面接で説明できるようにしておくと良いです。

フリーランスを辞めた場合は「活動停止」という表現になります。

フリーランスの履歴に書くべき項目

フリーランスが履歴書に、書くべき項目は6つあります。

「①基本情報、②職務要約、③業務実績、④資格、⑤志望動機、⑥自己PR」です。

これらを順番に解説していきます。

①基本情報

まず、あなたの基本情報です。

氏名、生年月日、性別、現住所、連絡先、本人証明写真などの情報を伝えます。

ここで困惑するのが、生年月日です。
年齢が満〇歳と記載されている時は、生まれた年を0歳として数え始めます。
そして、以後1年ずつ年を加算して数え、履歴書を記入した時点の年齢を記入しましょう。

②職務要約

ここでは、学歴・職歴を記入します。

フリーランスとしての事業をどのように運営してきたのか、どのような業種経験があるのか、といった点を記載します。
面接に行く企業に優位に働くように見せることがポイントです。

具体的なスキルなどについては、別途スキルシートに記述する事が多いのでここでは省略します。

③業務実績

あなたが今まで行ってきた、業務実績を記載します。

例えば、株式会社〇〇のLP作成（言語：HTML 期間：〇〇）株式会社〇〇のセールスライティング（売上：〇〇万円 期間：〇〇）などです。
どのような幅広い業務をやってきたのか、1つの業務を長くやってきたのか、面接する会社によって臨機応変に対応していきましょう。

④資格

国家資格などがあればこちらに記入します。

会社と関係のない資格でも話題が広がり、結果的に良い方向に働くことがあります。
ですので、積極的に書くようにしていきましよう。

ただ、比較的難易度の低い資格は、省略してしまっても問題ありません。

⑤志望動機

最も重要な箇所です。

会社にとって即戦力となる人材なのか、マジメな性格なのか、会社にとってメリットはあるのか、など様々な点を見ています。

ただ、ここで誇張して書いてしまうと、実力が伴っていない品質になってしまうことがあるので注意が必要です。
自分だけではなく、第三者からも見てもらうとより良いです。

⑥自己PR

自己PRでは、あなたが1番伝えたいことを書きましょう。

私はこういう人間で、このように会社に貢献できます、などを伝えられると良いでしょう。
また、コミュニケーション能力についても見られていますので、意識しながら書くことをオススメします。

あなたが採用者だと思って、最後に見直すと最高の文章が書けます。

フリーランスが履歴書を書く時の注意点

よくあるのが、フリーランスを辞めて応募する時です。

給料面、メンタル面、様々なことを考慮して決断されたと思います。

ただ、決してで後ろ向きなマイナス発言はNGです。
「業務幅を広げたい、新たなプロジェクトに挑戦したい」など、前向きな表現をするようにしましょう。

履歴書は自分を表現する大切なツールです！しっかり書こう！

履歴書はこれから何十年も続ける、会社を決める運命の紙です。

高校生のアルバイトの時みたいに、とりあえず書いて置けばいっか。なんてことは絶対にしないでください。
しっかりと書いて、悔いのないように面接に挑みましょう。

面接に受かっても、面接に受からなくても、これから新たに税金や請求書の作成などの問題が起こります。
ですが、ここまで読んでくれたあなたには、私たちが全力でサポートさせていただきます。