【2026年最新】AI動画制作会社おすすめ20選|AI活用のタイプ別に依頼先を選ぶ

「AI動画制作会社に頼めば安く早く作れる」と聞いて調べ始めたものの、各社のサイトを見ても違いが分からない——という声をよく聞きますが、無理もありません。
「AI動画制作会社」と名乗る会社は、実際にはまったく異なる3タイプに分かれているからです。
すべてをAIで生成する会社、撮影とAIを組み合わせる会社、AIを社内制作フローの効率化に使う会社。この違いを知らずに問い合わせると、期待していた仕上がりや費用感とずれた提案が返ってきます。
本記事ではAI動画制作に実際に取り組んでいる20社を、AI活用のタイプ別に整理してランキング形式で紹介します。各社の公式サイト・所在地・実績・強みを一覧化しているので、依頼先の比較検討にご活用ください。
あわせて、費用相場・依頼の流れ・権利まわりのチェックリストもまとめています。
この記事でわかること
◯「AI動画制作会社」が3タイプに分かれる理由と、それぞれの向き・不向き
◯AI動画制作に実際に取り組んでいる会社20社の実績・特徴
◯失敗しない選び方の5つのポイント
◯AI動画制作の費用相場と、依頼から納品までの流れ
◯発注前に必ず確認しておきたい権利・商用利用のチェックリスト
AI動画制作会社は3タイプに分かれる
会社選びの前に、まず自社の用途がどのタイプに当てはまるかを整理してください。ここがずれていると、どれだけ比較しても納得のいく依頼先は見つかりません。
| タイプ | 特徴と向いている用途 |
|---|---|
| ① フル生成型 | 企画から映像素材までを生成AIで作る。撮影・ロケ・モデル手配が不要で、最も低コスト・短納期。実在しない風景や人物の表現、SNS広告のバリエーション量産に向く |
| ② ハイブリッド型 | 実写撮影やCGとAI生成を組み合わせる。実在する商品・店舗・社員を映す必要がある案件や、ブランドの世界観を厳密に守りたい映像に向く |
| ③ 制作フロー効率化型 | 企画・絵コンテ・編集の工程でAIを使い、アウトプットは従来型の映像。TVCMや大型キャンペーンなど、品質と説明責任が最優先される案件に向く |
特に注意したいのが、実在する商品や人物を正確に映す必要がある案件でフル生成型に依頼してしまうケースです。
生成AIは「それらしい映像」を作るのは得意ですが、実物との完全な一致は保証しません。パッケージの文字や社員の顔が微妙に変わる、といったトラブルはこの認識のずれから起きます。
第1位 SAC/EPOCH Inc.

CM・ミュージックビデオの映像ディレクションを軸とするクリエイティブスタジオ EPOCH が展開する、AI活用クリエイティブサービスです。映像だけでなく、ウェブデザイン・グラフィックデザイン・インスタレーション・SNS運用までを同じ体制で扱います。
掲げているのは「制約を解放する」という考え方です。
AIの速度と拡張性に、クリエイターのスキルを掛け合わせることで、時間・予算・体制・専門性という4つの制約を軽減する設計を取っています。事業成果から逆算した運用設計まで含めて相談できるため、「動画を1本作って終わり」ではなく、施策全体の中に映像を位置づけたい企業に向いています。プロダクト系の制作事例も公開されており、AI活用とブランド表現を両立させたい場合の有力な選択肢です。
| 公式サイト | sac.epoch-inc.jp |
|---|---|
| 運営会社 | EPOCH Inc.(株式会社EPOCH) |
| 本社所在地 | 東京都品川区上大崎3-14-1 中丸ハウスB棟 |
| AI活用タイプ | ハイブリッド型(AI生成+クリエイターの演出・品質担保) |
| 対応範囲 | 映像制作/ウェブデザイン/グラフィックデザイン/インスタレーション/SNS運用・コンテンツ制作 |
| 特徴・強み | AIの速度・拡張性とクリエイタースキルを掛け合わせ、事業成果から逆算した運用設計まで一貫対応。CM・MVで培った映像ディレクション力が基盤にある |
第2位 WIT COLLECTIVE(DO/AI)

生成AIを軸にした動画サービス「DO/AI」を提供するスタートアップです。
コンセプト開発から動画のプランニング・制作までを一貫して担い、企業の生成AI活用戦略の策定や事業参入支援といったコンサルティングまで扱います。
特徴的なのが「CreAltive Conductor」という役割です。最先端技術に精通した担当者が、複数の生成AIサービスを横断して最適なアウトプットを組み立てます。単一ツールに縛られないため、案件ごとに最適な手法を選べる点が強みです。CMディレクター中島信也氏、映画監督白石和彌氏とのコラボレーション作品を公開しており、AI生成と一流クリエイターの演出をどう接続するかという実験に踏み込んでいます。
| 公式サイト | do-ai.jp |
|---|---|
| AI活用タイプ | フル生成型(AI画像・AI動画・AI音楽生成を組み合わせたワークフロー) |
| 主な実績・制作事例 | 『しんちゃんとお父ちゃん』(CMディレクター中島信也氏とのコラボレーション)、『妖想宿場絶唱奇譚』(映画監督白石和彌氏とのコラボレーション) |
| 特徴・強み | 複数の生成AIサービスを横断して最適解を導く「CreAltive Conductor」体制。制作だけでなく、生成AI活用戦略の策定・事業参入支援まで相談できる |
第3位 GEN CRAFT(株式会社GenCraft)

2025年2月に発足した、生成AIのクリエイティブ企画・制作会社です。
広告制作の現場経験を持つメンバーと最先端のAI技術を組み合わせ、TVCM・SNS動画などの広告映像から、ビューティー・ファッション・アニメといった静止画表現までを手がけます。
「AIは、万能ではない」という前提を明言している点が特徴です。AIが出す無限の選択肢から最適なものを選び取り、人間のクラフト力で秩序を与えるという立場を取っています。専門弁護士事務所と契約し、商用利用が許可されたツール・素材の使用とプロンプトログの透明性確保を運用に組み込んでいる点も、企業案件では見逃せません。伊藤園「お~いお茶 LEMON GREEN」のCM(大谷翔平選手出演)などナショナルクライアントの実績があります。
| 公式サイト | gencraft.jp |
|---|---|
| 設立 | 2025年2月(多角形ホールディングスの一員として発足) |
| AI活用タイプ | フル生成型〜ハイブリッド型(グループ企業との協業で撮影にも対応) |
| 主な実績・制作事例 | 伊藤園「お~いお茶 LEMON GREEN」CM(大谷翔平選手出演)、BONNIE PINK新曲ミュージックビデオ |
| 特徴・強み | 広告制作出身メンバーによるクラフト力でAI出力を制御。専門弁護士事務所との契約、商用利用許可済みツール・素材の使用、プロンプトログの透明性確保など法的リスク管理を明示 |
第4位 株式会社サイバーエージェント

2025年10月、生成AIで動画広告の低価格・短納期・高品質を実現する専門組織「日本一のAI動画を追求するセンター」を設立しました。ブランド動画専門の企画チームと、生成AIに精通したクリエイターが協業する体制です。
提供パッケージ「ブランド300万動画」は、企画内容の異なる動画3本を300万円・制作期間1.5〜2週間で提供するという内容です。ブランド動画は1本数千万円・約3か月が業界平均とされるなかで、価格と納期の両面から常識を組み替えようとする取り組みといえます。
予算と納期の制約でこれまでブランド動画に踏み出せなかった企業にとって、検討する価値のある選択肢です。
| 公式サイト | www.cyberagent.co.jp |
|---|---|
| 設立 | 1998年3月18日 |
| 本社所在地 | 東京都渋谷区宇田川町40-1 Abema Towers |
| AI活用タイプ | フル生成型 |
| 主な実績・制作事例 | フル生成AI活用の低価格動画パッケージ「ブランド300万動画」(3本300万円/制作期間1.5〜2週間)を提供 |
| 特徴・強み | 「低価格×短納期×高品質」を掲げる専門組織を2025年10月に設立。ブランド動画の企画チームとAIクリエイターの協業体制 |
第5位 DOT SCENE合同会社

2021年5月設立、栃木県宇都宮市に拠点を置くAI映像制作の専門会社です。
国際映画祭で受賞歴を持つAI映画監督が映像全体を監修しています。
特筆すべきは料金と納期を公開している点です。AI動画素材15万円〜、短尺動画30万円〜、CM品質50万円〜、企業PR映像200万円〜、納期は2〜4週間程度と明示されています。予算の当たりをつけてから相談したい企業には大きな判断材料になります。文化庁が公表するAIと著作権に関する考え方を参照し、使用素材・生成ツールの商用利用条件を確認したうえで制作を進める運用も明記しています。
| 公式サイト | dotscene.co.jp |
|---|---|
| 設立 | 2021年5月 |
| 本社所在地 | 栃木県宇都宮市雀の宮2-8-4 |
| AI活用タイプ | フル生成型(企画・構成・演出・編集は従来の映像制作技術で担保) |
| 料金・納期 | AI動画素材15万円〜/短尺動画30万円〜/CM品質50万円〜/企業PR映像200万円〜。納期2〜4週間程度 |
| 主な実績・制作事例 | テレビ東京番組の再現VTR、企業紹介映像、スポンサーCM、Web広告、イベント演出映像 |
| 特徴・強み | 国際映画祭受賞監督が監修。文化庁の考え方を参照した著作権・商用利用への配慮と、契約書での権利整理体制 |
第6位 株式会社スムージースタジオ

生成AIを活用した映像制作と、AIプラットフォーム開発の両輪で事業を展開しています。
イベント映像やミュージックビデオ、企業ブランディング映像を中心に手がけます。
AIネイティブな制作プロセスを取っており、人間の想像を超えた表現から、撮影したかのようなリアリティの高い映像、モーショングラフィックスまで幅広く対応できる点が特徴です。あわせて、複数のAIモデルを一元管理しプロンプト共有からチャット連携までを扱う「Universal AI」を提供しており、映像制作を入口に社内のAI活用そのものを相談したい企業とも相性があります。
| 公式サイト | smoothiestudio.co.jp |
|---|---|
| AI活用タイプ | フル生成型 |
| 主な実績・制作事例 | RIZIN、ライオン、コープ住宅、IntegriCulture ほか、イベント映像・MV・企業ブランディング映像を多数 |
| 特徴・強み | AIネイティブな制作プロセス。ハイパーリアルな映像からモーショングラフィックスまで対応。AIソリューションプラットフォーム「Universal AI」も提供 |
第7位 株式会社ムービーインパクト

2008年から映像制作を手がけ、近年は「映像制作スタジオからAI広告クリエイティブ工場へ」というピボットを掲げています。掲げるコンセプトは「人の手で創り、AIで加速」です。
強みは広告クリエイティブの量産と検証にあります。
AI動画生成のスピードと映像制作会社としての企画力を組み合わせ、縦型・横型・媒体別など複数パターンの素材を高速で作り分けます。作って終わりではなく、試行回数を増やして勝ちパターンを探すという考え方のため、運用型広告を継続的に回している企業に適しています。イオンリテール、ベネッセ、ライフネット生命保険、東京電力エナジーパートナーなどの案件実績があります。
| 公式サイト | movieimpact.net |
|---|---|
| 設立 | 2008年 |
| 本社所在地 | 東京都(大田区・目黒区に拠点) |
| AI活用タイプ | ハイブリッド型(人が企画し、AIで量産・加速) |
| 主な実績・制作事例 | イオンリテール、ベネッセ、ライフネット生命保険、東京電力エナジーパートナー ほか |
| 特徴・強み | 縦型・横型・媒体別など複数パターンの広告素材を高速制作。試行回数を増やして勝ちパターンを探す運用型のアプローチ |
第8位 株式会社VIDWEB

累計5,000本の制作実績、リピート率83.9%、登録クリエイター2,000名以上という規模を持つ動画制作会社です。
商品説明・企業紹介・採用・研修・マニュアル・イベントなど、対応する動画の種類が幅広い点が特徴です。
AI活用では、企画・台本作成は人間、生成はAI、編集は人間という役割分担を明確にしているのが分かりやすい点です。複数の表現スタイルやトーンで動画案を同時に作成できるため、方向性が固まっていない段階からの相談にも向きます。著作権侵害や個人情報保護、各種規制への対応も明記しています。
| 公式サイト | vidweb.co.jp |
|---|---|
| 本社所在地 | 東京都渋谷区神宮前2-18-19 the Folks 4E |
| AI活用タイプ | ハイブリッド型(企画・編集は人、生成はAI) |
| 主な実績・制作事例 | 制作実績累計5,000本、リピート率83.9%、登録クリエイター2,000名以上 |
| 特徴・強み | 従来手法と比べ大幅な低コスト・短期間を実現。複数の表現スタイル・トーンで同時に動画案を作成可能。AIアバター作成や多言語化にも対応 |
第9位 JPC(Japan Planning Communications)

京都・東京に拠点を持つ総合制作会社です。
取引社数2,000社以上、制作動画数7,000本以上、リピート率約84%、公開許諾済み実績460本以上という実績を公開しています。社内クリエイター約60名の内製体制で品質管理を行っています。
生成AI動画では、撮影不要で静止画や生成AI画像から動画を制作できる点を打ち出しています。生成AI×実写×アニメーションのハイブリッド対応に加え、AIモデルのアイデンティティ保持技術やプロンプト設計ルールによる著作権対策にも触れています。動画だけでなくWebサイト・パンフレット・店頭ディスプレイ・広告運用まで自社で対応できるため、施策全体をまとめて任せたい場合に向いています。
| 公式サイト | www.jpc-ltd.co.jp |
|---|---|
| 本社所在地 | 京都市下京区恵美須屋町193(東京オフィス:東京都千代田区岩本町3-11-4 サトケイビル4階) |
| AI活用タイプ | ハイブリッド型(生成AI×実写×アニメーション) |
| 料金・納期 | 20万円〜(企画・編集・ナレーション・AI素材制作を含む)。納期目安8〜16週間 |
| 主な実績・制作事例 | 取引社数2,000社以上、制作動画7,000本以上、リピート率約84%、公開許諾済み実績460本以上 |
| 特徴・強み | 社内クリエイター約60名の内製体制。Webサイト・パンフレット・店頭ディスプレイ・広告運用まで一社で対応 |
第10位 株式会社LUVAS

WEB番組制作、インフォグラフィック動画、イベント用動画、翻訳動画、AR/VR動画など幅広い映像制作を手がける会社です。生成AI動画では、AIドラマやAIアナウンサーの制作といった領域にも踏み込んでいます。
多様なAIソフトの活用に加え、独自の生成AIシステムを自社開発している点が特徴です。単一のツールに依存せず、複数を組み合わせた最適解を提示できます。北海道から沖縄まで複数拠点を持ち、日本生命やサイバーエージェントの周年記念動画など、企業イベント系の実績も豊富です。
| 公式サイト | www.luvas.red/ai-video |
|---|---|
| AI活用タイプ | フル生成型〜ハイブリッド型 |
| 主な実績・制作事例 | 山九東日本サービス(採用動画)、ファインドスター(周年記念OP)、日本生命(企業イベントムービー)、サイバーエージェント(周年記念動画) |
| 特徴・強み | 独自の生成AIシステムを自社開発し、複数ツールを組み合わせて対応。AIドラマ・AIアナウンサー制作にも対応。全国に拠点 |
第11位 株式会社アマナ(amana)

写真撮影・レタッチ・CGIといったビジュアル制作を基盤に、TVCM・ムービー制作、ブランディング、Web構築までを手がけるビジュアルコミュニケーション企業です。
AI×3DCGによる広告ビジュアル制作や、生成AIワークフローの研究・開発に取り組んでいます。ビジュアル品質に対する要求水準が高い企業案件を長年扱ってきた蓄積があるため、「AIで作ったように見えない」仕上がりを求める場合の相談先になります。パナソニック エナジー、POLA、パナソニック LUMIX、SUZUKIなどの実績があります。
| 公式サイト | amana.jp |
|---|---|
| 本社所在地 | 東京都品川区東品川2-2-43(天王洲オフィス) |
| AI活用タイプ | 制作フロー効率化型〜ハイブリッド型 |
| 主な実績・制作事例 | パナソニック エナジー、POLA、パナソニック LUMIX、SUZUKI、稲畑産業 ほか |
| 特徴・強み | AI×3DCGによる広告ビジュアル制作、生成AIワークフローの研究・開発。写真・CGIで培った高いビジュアル品質 |
第12位 PYRAMID FILM

TVCM、ウェブムービー、ウェブコンテンツ、イベント制作を手がける映像制作会社です。
PTHREE、QUADORA、PROVIDENCE、CAMELなど複数のグループ企業を持ち、統合的な制作体制を構築しています。
グループ内にAI専門組織「PYRAMID AI」を擁している点が、他の総合制作会社との違いです。CM制作の本流にいる会社が、AI領域を独立した機能として持っているため、「AIをどこまで使い、どこから従来の撮影で担保するか」という設計から相談できます。バーチャルプロダクションと生成AIを組み合わせた制作フローの取り組みも公表されています。
| 公式サイト | www.pyramidfilm.co.jp |
|---|---|
| AI活用タイプ | ハイブリッド型(グループ内AI組織「PYRAMID AI」を保有) |
| 主な実績・制作事例 | TVCM・ウェブムービー・ウェブコンテンツ・イベント制作を多数。バーチャルプロダクション×生成AIのハイブリッド制作フローにも取り組む |
| 特徴・強み | PTHREE、QUADORA、PROVIDENCE、PYRAMID AI、CAMELなどグループ企業による統合的な制作体制 |
第13位 株式会社テルミック

テレビ・舞台・イベント・コンサート向けのLEDディスプレイや照明機材の設計・製造・オペレーションを手がける企業です。大型LEDウォールを備えたバーチャルプロダクションスタジオを運営しています。
注目したいのが、バーチャルプロダクションで撮影したシーンに生成AIによる映像生成を組み合わせるハイブリッドな制作フローです。PYRAMID AIとの協働で実施されており、制作の早い段階からAIによる画像生成でブランドイメージを具体化できるほか、CG制作や撮影にかかるコストと工数を削減できます。実写のリアリティとAIの拡張性を両立させたい案件に向きます。
| 公式サイト | telmic.co.jp |
|---|---|
| 本社所在地 | 東京都台東区 |
| AI活用タイプ | ハイブリッド型(バーチャルプロダクション×生成AI) |
| 主な実績・制作事例 | バーチャルプロダクションスタジオ「TELMIC STUDIO Soka」を運営。PYRAMID AIとの協働によるスタジオコンセプトムービー制作 |
| 特徴・強み | LED・照明・機構設備の自社リソースを持つ強み。撮影+AI生成の組み合わせでCG制作・撮影の工数を削減 |
第14位 AOI Pro.

広告映像制作をコアビジネスとする、アジアトップクラスの映像プロダクションです。
年間約1,000本の広告映像を制作し、国内外で年100以上の受賞実績を持ちます。
アジア・北米の5都市に制作拠点を持ち、映像制作に必要なリソースをグループ内に完備しているのが最大の強みです。広告映像に加えて映画やドラマの制作も手がけており、AI技術の導入にも取り組んでいます。大規模なキャンペーンや海外展開を含む案件で、AI活用と従来型制作を組み合わせて設計したい場合の候補になります。
| 公式サイト | www.aoi-pro.com |
|---|---|
| AI活用タイプ | 制作フロー効率化型 |
| 主な実績・制作事例 | 年間約1,000本の広告映像制作(国内業界トップクラス)、国内外で年100以上の受賞 |
| 特徴・強み | アジア・北米5都市の制作拠点。映像制作に必要なリソースをグループ内に完備。広告映像に加え映画・ドラマ制作も手がける |
第15位 ソニーPCL株式会社

ソニーグループのクリエイティブハウスです。
カラーグレーディング・編集・サウンドエンジニアリングといったポストプロダクションに加え、バーチャルプロダクションやボリュメトリックキャプチャなど先端技術を扱います。
AI単体を売りにしているわけではありませんが、映像の最終品質を担保する工程を専門的に持っている点が他社との違いです。AI生成素材は、そのままでは質感や色味が揃わないことがあります。仕上げ工程で品質を引き上げたい場合や、没入体験・イベント演出といった空間ごと設計したい案件で相談先になります。Netflix Preferred Fulfillment Partner of the Year 2025を受賞しています。
| 公式サイト | www.sonypcl.jp |
|---|---|
| AI活用タイプ | 制作フロー効率化型(先端技術×ポストプロダクション) |
| 主な実績・制作事例 | Netflix Preferred Fulfillment Partner of the Year 2025受賞。映画・アニメ関連の企画制作、eSports World Cup 2026での演出 |
| 特徴・強み | カラーグレーディング・編集・サウンドの高度なポストプロダクション。バーチャルプロダクション、ボリュメトリックキャプチャ、UX創造まで対応 |
第16位 株式会社電通デジタル

電通グループのデジタルマーケティング専業会社です。
広告運用とクリエイティブ制作の両面で、生成AIの業務適用を進めています。
「∞AI Ads」をはじめとする独自のAIソリューションを開発しており、単発のツール導入ではなく、企画から制作・運用・検証までを一気通貫で回す設計に軸足を置いています。動画を作ることそのものより、動画が成果に結びついているかを測りながら作り替えたい企業に向いています。
| 公式サイト | www.dentsudigital.co.jp |
|---|---|
| AI活用タイプ | 制作フロー効率化型(企画〜運用〜検証の一気通貫) |
| 主な取り組み | 独自AIソリューション「∞AI Ads」などの開発と、デジタルマーケティング領域での生成AI活用 |
| 特徴・強み | 広告運用データとクリエイティブ制作の連動。成果に応じて作り替えるサイクルを前提に相談できる |
第17位 株式会社博報堂

国内を代表する総合広告会社です。
「生活者発想」を企業哲学に掲げ、生成AIを「イマジネーション・パートナー」と位置づけて活用を進めています。
実在する生活者調査データを反映したAIペルソナ群「バーチャル生活者」を開発するなど、制作の前段にある企画・戦略の精度をAIで上げるアプローチが特徴です。映像制作単体ではなく、キャンペーン全体の設計と切り離さずに相談したい場合に向いています。
| 公式サイト | www.hakuhodo.co.jp |
|---|---|
| AI活用タイプ | 制作フロー効率化型(企画・戦略段階でのAI活用) |
| 主な取り組み | 生成AIを「イマジネーション・パートナー」と位置づけた活用。AIペルソナ群「バーチャル生活者」の開発 |
| 特徴・強み | 企画・戦略とクリエイティブを一体で設計できる総合力。大規模キャンペーンや統合的なコミュニケーション設計に対応 |
第18位 株式会社スパイスボックス

2003年設立、博報堂グループのデジタルマーケティング会社です。
ソーシャルビッグデータ分析を基盤に、戦略立案から広告プランニング・運用・分析までをワンストップで支援しています。
ブランド専用AIの活用支援など、マーケティングチームの実務そのものにAIを組み込む取り組みを進めています。SNSを中心とした動画コンテンツを継続的に出していく体制を作りたい企業にとって、制作と運用の両面から相談できる相手になります。
| 公式サイト | www.spicebox.co.jp |
|---|---|
| 設立 | 2003年12月15日 |
| 本社所在地 | 東京都港区虎ノ門4-1-1 神谷町トラストタワー23階 |
| AI活用タイプ | 制作フロー効率化型 |
| 主な実績・制作事例 | ロアカー ジャパン、カンロ、池田模範堂 ほかのキャンペーン実績 |
| 特徴・強み | ソーシャルビッグデータ分析に基づく独自サービス。博報堂グループの統合マーケティング知見。ブランド専用AIの活用支援 |
第19位 TOUCH GROUP株式会社

2020年7月設立、東京都港区に本社を置く企業です。
2026年5月に「生成AI × 動画プロモーションサービス」の提供を開始しました。
特徴は既存の写真素材から実写のようなリアリティを持つ動画を生成できる点です。撮影やロケ、モデル手配が不要なため、素材はあるが動画がないという状況を短期間で解消できます。AI生成後にプロの編集者が色調やテンポを調整する工程を挟むこと、英語・中国語・韓国語などのテロップ・ナレーション制作に対応することも明記されています。標準納期は素材受領後約1週間で、特急対応も可能です。インバウンド向けのプロモーションと相性があります。
| 公式サイト | touchtv.jp |
|---|---|
| 設立 | 2020年7月 |
| 本社所在地 | 東京都港区西新橋3-23-5 ANYZ504 |
| AI活用タイプ | フル生成型(既存写真素材からの動画生成) |
| 料金・納期 | 標準納期は素材受領後約1週間。特急対応にも対応 |
| 特徴・強み | 撮影・ロケ不要で写真素材から動画化。AI生成後にプロの編集者が色調・テンポを調整。英語・中国語・韓国語などの多言語対応 |
第20位 aicrew株式会社

技術とクリエイティブの両面から新しいコミュニケーションを提案する企業です。
AI動画のほか、営業・バックオフィス・建築不動産の各領域に特化した実践型研修を提供しています。
他社と大きく異なるのは、「作ってもらう」のではなく「自社で作れるようになる」ことを支援する立場を取っている点です。生成AIを活用した動画制作のスキルを約10時間・完全オンラインで習得できるe-learningを提供しており、動画制作の社内完結を目指す企業の選択肢になります。外注コストが積み上がっている企業や、内製化を中期的な方針に据えている企業に向きます。
| 公式サイト | www.aicrew.jp |
|---|---|
| AI活用タイプ | 内製化支援型 |
| 主な取り組み | AI動画制作が学べるe-learning(約10時間・完全オンライン)の提供。AI動画・営業・バックオフィス・建築不動産に特化した実践型研修 |
| 特徴・強み | 制作の外注ではなく、社内でAI動画を作れる体制づくりを支援。継続的に動画が必要な企業のコスト構造を変えられる |
AI動画制作会社の選び方|失敗しない5つのポイント
① 「AIをどの工程に使うか」を確認する
最初に確認すべきはここです。企画だけAIなのか、映像素材そのものを生成するのか、編集の効率化に使うのかで、仕上がりも費用も納期もまったく変わります。「AIで作れます」という回答だけで判断しないでください。工程ごとにどう使うのかを説明できる会社を選びましょう。
② 実在するものを映す必要があるかを整理する
自社の商品パッケージ、店舗、社員の顔——これらを正確に映す必要があるなら、フル生成型では要件を満たせない可能性があります。逆に、抽象的なイメージ映像やコンセプトムービーであればAI生成の強みが活きます。この切り分けを先に済ませておくと、比較すべき会社が一気に絞り込めます。
③ 権利処理の体制を必ず聞く
AI動画で最も見落とされるのが権利まわりです。使用した生成ツールの商用利用条件、学習データの扱い、生成物の権利帰属、問題が起きたときの責任範囲。これらを文書で説明できない会社に、ブランドの根幹に関わる映像を任せるのは避けるべきです。弁護士事務所との契約やプロンプトログの保存など、具体的な体制を公表している会社もあります。
④ 修正の考え方を確認する
AI生成は「同じものをもう一度出す」ことが苦手です。従来の映像制作なら細部だけを直せますが、生成のやり直しになると全体が変わってしまう場合があります。修正の回数だけでなく、どの範囲まで直せるのかを事前に確認してください。
⑤ 1本で終わるか、継続するかで選ぶ
単発のブランド映像なら、演出力と品質担保に強い会社。SNS広告のように継続的に量産するなら、バリエーション制作と検証に強い会社。長期的に本数が増える見込みなら、内製化支援まで視野に入れるという選択肢もあります。
AI動画制作の費用相場
AI活用によって、従来の映像制作と比べて費用は下がる傾向にあります。
ただし「AIだから一律に安い」わけではなく、どこまでを人が担保するかで変わります。公開されている料金を含めた目安は次のとおりです。
| 用途 | 費用の目安 |
|---|---|
| AI動画素材(部分的な生成カット) | 15万円〜 |
| SNS向け短尺動画 | 20万〜50万円 |
| CM品質の動画 | 50万〜150万円 |
| 企業PR・ブランディング映像 | 200万円〜 |
| ブランド動画パッケージ(複数本まとめて) | 300万円前後〜 |
※上記は一般的な目安です。実際の金額は各社への確認が必要です。
見積もりを取る際は「生成のやり直しが発生した場合の追加費用」を必ず確認してください。ここが曖昧なまま進むと、想定外の請求につながります。
AI動画制作を依頼する流れ|問い合わせから納品まで
| ステップ | 内容 |
|---|---|
| 1. 目的と要件の整理 | 用途・配信先・尺を決め、「実在するものを映す必要があるか」を先に整理する |
| 2. 問い合わせ・ヒアリング | AIをどの工程に使うか、権利処理の体制はどうかを確認する。多くの会社が初回相談は無料 |
| 3. 企画・コンセプト提案 | 構成案や参考ビジュアルの提示を受ける。AI生成のテスト出力を見せてもらえる場合もある |
| 4. 見積もり・契約 | 制作範囲・金額に加え、修正の範囲と回数、生成物の権利帰属を契約書で確認する |
| 5. 素材生成・撮影 | AI生成、必要に応じて実写撮影。ハイブリッド型ではこの工程が並行して進む |
| 6. 編集・確認・修正 | 初稿を確認し、フィードバックをもとに調整。AI生成部分は修正範囲に注意する |
| 7. 納品・活用 | 最終データの納品。会社によっては配信・広告運用・効果測定まで対応する |
発注前の権利チェックリスト
AI動画は「作れること」と「使えること」が別問題です。
次の5点は、契約前にそのまま質問として使えます。
①使用する生成ツールの商用利用条件を説明できますか:ツール名と規約の確認が出発点です。
②生成物の著作権はどちらに帰属しますか:契約書の文言まで確認します。
③学習データの出所について説明を受けられますか:答えられない場合、リスクは発注側が負います。
④プロンプトや生成ログは保存されますか:後から制作過程を説明できる状態かどうかを見ます。
⑤第三者から指摘を受けた場合の責任範囲はどこまでですか:補償の有無を明確にします。
AI動画制作会社に関するよくある質問
Q. AI動画は本当に安く早く作れますか?
A. 撮影・ロケ・モデル手配が不要になる分、費用と期間を大きく圧縮できるケースは確かにあります。標準納期を約1週間としている会社や、ブランド動画3本を1.5〜2週間で提供する取り組みも出てきました。ただし企画の詰めや権利確認の工程は短縮できません。「AIだから即日」ではない点は理解しておきましょう。
Q. 自社の商品をそのまま登場させられますか?
商品写真を素材として動画化する手法であれば可能です。
一方、ゼロから生成する場合はパッケージの文字や形状が正確に再現されないことがあります。実物の忠実な再現が必要なら、実写素材を起点にする会社を選んでください。
Q. AIで作ったことを開示する必要はありますか?
一律の法的義務があるわけではありませんが、業種や媒体によっては表示を求められる場合があります。制作会社と方針をすり合わせ、社内の広報・法務とも共有しておくのが安全です。
Q. 品質にばらつきが出ると聞きましたが?
生成AI単体では、カットごとに質感や色味が揃わないことがあります。だからこそ編集・カラーグレーディングといった仕上げ工程を人が担う体制があるかどうかが、会社選びの分かれ目になります。「生成して納品」だけの会社と、仕上げまで担保する会社を混同しないでください。
Q. 地方の会社にも依頼できますか?
AI動画制作は撮影を伴わない工程が多く、オンライン完結しやすい領域です。
栃木県や京都府に拠点を置く会社も本記事で紹介しています。撮影が必要な場合のみ、出張費の有無を確認しましょう。
まとめ
①AI動画制作会社はフル生成型・ハイブリッド型・制作フロー効率化型の3タイプに分かれます。
②まず実在するものを映す必要があるかを整理すると、候補が一気に絞れるでしょう。
③費用は下がる傾向にあるが、生成のやり直し時の追加費用を必ず確認しましょう。
④権利処理の体制を文書で説明できるかが、企業案件では最重要の判断軸です。
⑤継続的に本数が必要なら、内製化支援まで含めて選択肢に入れましょう。
「AIで安く作れる会社を探す」という発想から一歩進んで、どこまでをAIに任せ、どこから人が担保するのかを決めることが、失敗しない依頼の出発点です。気になる会社があれば、まずは公式サイトから資料請求・無料相談をしてみることをおすすめします。
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【2026年最新】AI動画制作会社おすすめ20選|AI活用のタイプ別に依頼先を選ぶ
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