【これでバッチリ!】エンジニアになるための勉強方法を紹介
手に職をつけたいと考えたとき、エンジニアを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
「勉強の仕方がわからない」「どうやったらエンジニアなれるの?」といった悩みが出てくると思います。
知識がないまま漠然とした状態で始めては、後々後悔することも考えられます。
こんなはずじゃなかったとならないためにも、今回はエンジニアになるための、勉強方法や考え方についてお伝えしていきます。
エンジニアになるための勉強方法は6つ!
エンジニアになるための勉強方法について詳しく解説をしていきます。
現在の自分のレベルを確かめる
エンジニアになるためには、まず自分がどのくらいのレベルにあるか、知識がどのくらいあるか確かめる必要があります。
少し背伸びをしたくなるかもしれませんが、ここは正直に自分と向き合うようにしましょう。
自分のレベルを知ったうえで対策を考えていきます。
ITの基礎知識を再確認する
一言にIT(Information Technologyの略)と言っても、パソコンやスマートフォンなどのネットワークを使った情報技術の広い意味で使われています。
ITの基礎知識がないままプログラミングなどを勉強する方が多いですが、土台を固めずに始めると、途中つまずくとや挫折する原因になりかねません。
エンジニアとして働くことが目標ならば、ITの基礎知識を学ぶことはとても大切なことと言えるでしょう。
ITの知識をどのくらい理解しているのか、どこがわからないのかを把握し確認する必要があります。
目指すエンジニアの種類を決める
自分のレベルとITの知識を踏まえた上で、目指すエンジニアの種類を決めていきます。
エンジニアの種類
開発エンジニア:アプリやゲーム、システムなどを開発をするエンジニア
インフラエンジニア:企業のITシステムを構築や点検などを整備するエンジニア
セールスエンジニア:営業先でのサポートや技術的な提案などをするエンジニア
大きく分けると3種類に分類されます。
何をしたいのか、そして何が作りたいのかを具体的に考えるとなりたいエンジニアが見えてきます。
どういったエンジニアを目指たいのか決めておきましょう。
ツールを使って自己学習を管理する
エンジニアの勉強を始める前に、時間管理や学習記録などをつけるためにもツールを活用することをおすすめします。
ツールを活用することで、学習効果を高めることやモチベーションの維持が期待でき、闇雲に勉強するよりも効率がよくなります。
おすすめの管理ツール
・Notion
・Googleカレンダー、ToDo、Keep
・Evernote など
このようなツールを使うことで、無駄な時間を省くことができ目標へ到達するために必要なツールと言えます、
時間は有限です。貴重な時間を無駄にしないためにも、タスク管理ツールを使い勉強の効率化を目指しましょう。
タスク管理のツールは多岐にわたりますので、自分に合うツールを使用しても問題ありません。
動画や書籍で学ぶ
最も効果的な学習方法は、実際に手を動かし感覚を掴むことです。
最近では、YouTubeやUdemyといった動画で学ぶこともできます。
エンジニアの種類によっても異なりますが、現役で活躍している方が配信していることも珍しくありません。
Udemyに関しては有料の教材になりますが、セール期間中に購入することで、数千円で学ぶこともできます。
その他に書籍で勉強をする方法もあります。
ここ最近エンジニアの需要が高いこともあり、書店にはエンジニア関係の書籍が多く並んでいます。
書籍で勉強するにあたって気を付けておきたい所は、読むだけで終わってしまうことです。
実際に手を動かすと上手くいかないことがあるので、手を動かしながら学びましょう。
勉強会にすすんで出てみよう
勉強会やセミナーに参加することで、エンジニアとしての知識が身につくだけでなく、最新の情報を入手することもできます。
エンジニアにとって情報はスキルと同じくらい大切なことになり、エンジニアとして働くことを目標としているならば、情報を積極的に取り入れるようにしましょう。
また、勉強会やセミナーに参加することで自分のレベルを確認することもでき、自分に足りない部分などを把握することで勉強の方向性も決まってきます。
エンジニア勉強方法で大切な事
ここからは、エンジニアの勉強において大切なことをお伝えしていきます。
基礎をしっかり覚えること
エンジニアとして働きたいと考えるなら、まずはITの基礎を学ぶ必要があります。
例えば、プログラミングスキルを磨き続け、ITのことが全くわからなけらば仕事を進めるうえで支障をきたします。
IT業界では、『基礎はできている』ものとして扱われるので、最初に基礎を固めておくとスムーズに仕事が進むでしょう。
ITの基礎を勉強するうえで悩んだ場合は、『ITパスポート』といった資格の勉強をするとITの基礎を網羅的に学ぶことができます。
似たような資格で『基本情報技術者試験』という資格がありますが、この資格は初心者には難易度が高く、挫折する可能性があるため始めのうちはおすすめしません。
目指すレベルを決めておく
自分がどこまでのレベルを目指すのか決めましょう。
具体的には
基礎知識を学び、指示があれば仕事ができるレベル
指示がなくても自分で考え仕事ができるレベル
クライアントに提案などができるレベル など
自分の中で「ここまでスキルは身に付ける」という目標を持つことで、期間を決めて学ぶことができます。
就職や転職の際にも、自身のレベルを理解しておくことで企業に伝えやすくなります。
ここで気をつけておきたいことは、目指すレベルが高すぎると学習期間が長期になり、挫折する要因になります。
目指すレベルとしては、無理がないレベルがいいでしょう。
実際にやってみること
動画や書籍にて勉強ができる方法を上記でお伝えしていますが、エンジニアのスキルは見て覚えるというより、実際に手を動かさないと身に付けることはできません。
とくに書籍に関しては、実際に手を動かすことを前提として書いているものが多く、DEMOサイトなどを作成できるような内容になっています。
プログラミングであれば、実際に計算を入れて正しく動作しない場合には「どこが悪いんだろう?」と考え修正する能力も必須になります。
エンジニアの基礎と言えるHTMLは、パソコンのメモ帳を使うことでサイトを実装することもできます。
インプットしたらアウトプットする
インプットが得意な方はたくさんいますが、実は大切なことはアウトプットになります。
エンジニアの勉強ではインプットばかりで『頭でっかち』になる場合が多いです。
理想の割合で言えば、『インプット3割:アウトプット7割』と言われるくらいアウトプットが重要になります。
アウトプットのコツとしては、学んだ事を吐き出すイメージで小さな物から作っていくことになります。
エンジニア初心者にありがちなのが、有名なサービスをマネて作ろうとし、失敗することです。
有名なサービスは優秀なエンジニアが長い期間をかけて作成している場合があるので、すぐには作ることができません。
地味でつまらないかもしれませんが、少しずつ学びアウトプットしていけば大きなサービスも作れるようになります。
最初は細かくアウトプットをしていきましょう。
エンジニアの学習において、つまずくポイントにもなりますのでぜひ試してみてくださいね。
失敗を恐れない
エンジニアにとってエラーが出るのは日常茶飯事になります。
「エラーが怖くてコードがかけない」「どこがエラーなのか原因かわからないから怖い」
このような考えがあるならば、厳しいようですがそれは無駄なことです。
エンジニアにとってエラー箇所を突き止め、修正するのも大切なお仕事になります。
逆に言ってしまえば、エラーの対処ができるエンジニアは重宝されるでしょう。
勉強方法を活用してもっと活躍できるエンジニアになろう!
エンジニアになるための勉強方法について解説をしてきました。
様々な勉強方法がありますが、一番大切なことは継続することです。
現場で働いているエンジニアが足りていないと言われる今、エンジニアになるチャンスであることは間違いありません。
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サクサク仕事探しで気になる求人があれば、ぜひ応募してみてくださいね。
今回紹介してきた勉強方法を活かし、エンジニアデビューをしてみましょう。
文/おかねチップス編集部
監修文/おかねチップス編集部
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