line hatena

Webデザイナーに向いている人の特徴9つ|適性チェックと向いていない人の傾向

Webデザイナーに向いている人の特徴9つ|適性チェックと向いていない人の傾向

適性セルフチェック|当てはまる数で傾向がわかる

詳しい解説の前に、まず自分がどのタイプかを確かめてみてください。いくつ当てはまるかを数えるだけです。

#チェック項目
1気になったデザインを見ると「なぜこうしたのか」を考えることがある
2細かいズレや文字の詰まりが気になるほうだ
3作ったものに意見をもらうのは、へこむより参考になると感じる
4手を動かす地道な作業は苦にならない
5新しいツールや機能を試してみるのが好き
6相手が何を求めているかを確認してから作り始めるほうだ
7期限から逆算して段取りを組める
8分からないことは自分で調べて解決できる
当てはまった数傾向
6〜8個適性が高い。実務に入っても違和感なく馴染みやすいタイプ
3〜5個十分に目指せる。足りない部分は下の解説で補える
0〜2個いまの段階では向きにくいが、あとで触れるとおり他の職種のほうが力を発揮できる可能性がある

ここで大事なのは、チェックの多くが「センス」ではなく姿勢や習慣だという点です。だから後天的に身につけられます。

「Webデザイナーになりたいけどセンスがないから無理かも」などと感じていませんか。

結論から述べると、センスがなくてもWebデザイナーになることはできます。

興味がある人は、積極的に挑戦するとよいでしょう。

この記事では、Webデザイナーに向いている人の特徴とWebデザイナーに求められる知識・スキルなどを解説しています。

Webデザイナーに向いている人の特徴

各職種には適性があります。

もちろん、適正が低くても努力でカバーできますが、適性が高いほうが最初から力を発揮しやすいでしょう。

Webデザイナーには、どのような人が向いているのでしょうか。

Webデザイナー向いている人の特徴を紹介します。

創造的な作業が好き

Webデザイナーの主な仕事は、webサイトのビジュアルをデザインすることです。

ビジュアルのデザインは、基本的に創造的な作業になります。

ときにはゼロからデザインを考えなければならないこともあるため、想像的な作業が苦手な人には厳しい仕事といえるでしょう。

一方で、想像的な作業が好きな人には、理想的な仕事と考えられます。

論理的な考え方ができる

Webデザイナーには、論理的な思考が求められます。

ここでいう論理的な思考は、デザインの根拠といってもよいでしょう。

例えば、ユーザーにアクションを起こしてもらうため、ここにCTAボタンを配置するなどが考えられます。

論理的な思考を求められる理由は、効率よくwebサイトの目的を達成するためです。

具体的には、ユーザーに情報を伝えて、適切な行動を促すためといえます。

「なんとなく」でデザインを決定すると、クライアントを納得させられないことが多いでしょう。

また、再現性も乏しくなってしまいます。

常に「なぜ」を考えられる人はWebデザイナーに向いています。

客観的な視点がある

Webデザイナーは、客観的な視点も求められます。

基本的には、クライアントの要望に従い仕事を進めていく必要があるからです。

自分が満足できるものを作ればよいわけではありません。

多くのクライアントは、何かしらの目的をもってwebサイトを制作します。

例えば、自社について知ってもらうため、自社商品を販売するためなどが考えられます。

Webデザイナーは、クライアントの目的を果たすデザインを実現しなければなりません。

どれだけお洒落でも、ユーザーに伝えたい情報を伝えられないデザインやユーザーに適切な行動を促せないデザインは採用されないことが多いでしょう。

クライアント目線・ユーザー目線で仕事を進められる人もWebデザイナーに向いています。

アンテナを常に張っている

Webデザイナーとして働いていると、仕事のアイデアを次々と生み出すことを求められます。

アイデアは、ある日突然、降りてくるわけではありません。

基本的には、日々のインプットによって生み出されるものです。

したがって、アンテナを張って常に情報を集められる人は向いています。

斬新なアイデアを生みだせる人は、多くの企業から歓迎されるはずです。

変化に対応できる

web業界のトレンドは凄まじいスピードで変化する傾向があります。

最新の技術やデザインが、1年後には古くなっていることも少なくありません。

業界のトレンドを把握して変化に対応できる人はWebデザイナーに向いているといえるでしょう。

コツコツと地味な作業に取り組める

一見すると華やかな仕事に思えるWebデザイナーですが、実際の仕事は非常に地味です。

具体的な仕事内容はケースで異なりますが、1日中、パソコンと向き合って仕事をすることになります。

華やかなイメージで憧れている人には向いていないかもしれません。

コツコツと作業を続けられる人は力を発揮しやすいでしょう。

細かな点までこだわれる

Webデザインでは、ユーザーが意識しないほどのわずかなズレが違和感の原因になってしまいます。

例えば、一部の行間が異なるだけで、なんとなく見にくいと思われてコンバージョン率が下がってしまうこともあります。

したがって、Webデザイナーは繊細な仕事を求められます。

細かな点までこだわれる人は、Webデザイナーに向いています。

作業効率を意識できる

Webデザインは、基本的に時間がかかる仕事です。

ただし、ひとつの案件に好きなだけ時間をかけられるわけではありません。

多くの場合、複数の案件を担当するうえ、それぞれの案件に納期が設定されているからです。

限られた時間の中で、質の高い仕事をすることを求められます。

細かな点にこだわりながらも作業効率を意識できる人は、Webデザイナーに適性があります。

コミュニケーション能力が高い

Webデザインの出発点はクライアントの目的です。

ただし、全てのクライアントが目的を明確に把握しているわけではありません。

Webサイトの必要性は感じているものの、なぜ必要なのか説明できない人もいます。

Webデザイナーには、クライアントの目的を整理して引き出すコミュのケーション能力も求められます。

この能力が低い人は、スキルを身に付けてもうまく活用できないケースが多いでしょう。

Webデザイナーに求められる知識とスキル

Webデザイナーには、適正以外に知識・スキルも求められます。

身に付けておきたい知識・スキルは次の通りです。

コーディング

Webデザイナーの業務範囲はケースで異なります。

コーディングを担当することもあれば、コーディングはWebエンジニアに任せることもあります。

いずれの場合も、コーディングに関する知識・スキルは必要です。

身に付けることで、webサイト上で適切に表現できるデザインが可能になるからです。

例えば、ウィンドウ幅の変化に強いデザインを実現できるようになるなどが考えられます。

また、共通理解が生まれるため、Webエンジニアと意思疎通を図りやすくなります。

知識とスキルを身に付けることで、制作物のクォリティを高められるはずです。

デザインの原則・理論

前述の通り、webデザインは感覚ではなく論理的に行うことが求められます。

したがって、デザインの原則・理論に関する知識も身に付けておかなければなりません。

大変と思うかもしれませんが、誰でも勉強すればWebデザイナーになれることを表しています。

センスがなくても努力をすれば、一定レベルに達することは可能です。

画像編集ツール・グラフィックデザインツール

Webデザインの現場では、画像編集ツール、グラフィックデザインツールを使用します。

代表的な画像編集ツールとしてあげられるのがAdobe社のPhotoshop、グラフィックデザインツールとしてあげられるのがAdobe社のIllustratorです。

これらを使用できると、就職・転職・仕事の幅が広がります。

Webデザイナーを目指している方は、PhotoshopやIllustratorの知識・スキルも身に付けておくとよいでしょう。

Webデザイナーを目指してみませんか?

Webデザイナーは、センスのある特別な人だけができる仕事と思われがちです。

しかし、実際の現場でセンスを求められることはあまりありません。求められるのは、論理的な思考やクライアントのニーズをコミュニケーション能力を引き出すなどありますが、これらは努力次第で身につけることができます。

さらに、おすすめのWebデザインスクールでは、初心者から経験者まで幅広い層に対してカリキュラムが用意されており、実践的なスキルを効率的に習得できるでしょう。

文/おかねチップス編集部
監修文/おかねチップス編集部

Webデザイナーに向いていない人の特徴

向き不向きを正しく知るには、逆側も見ておいたほうが判断しやすくなります。次に当てはまる場合は、仕事の進め方を変えるか、別の職種を検討したほうが早いかもしれません。

特徴なぜ苦しくなるか変えられるか
指摘や修正依頼を否定と受け取ってしまうデザインは修正を前提に進むため、毎回消耗する受け取り方の習慣なので変えられる
自分の好みを優先したい気持ちが強いクライアントの目的とぶつかりやすい作品制作と受注業務を分ければ両立できる
細部の詰めが面倒に感じる余白や文字組みの精度が品質を左右するチェックリスト運用で補える
新しい情報を追うのが負担ツールも手法も入れ替わりが早い負担が続くなら別職種のほうが合う場合も
締切から逆算した進行が苦手公開日が決まっている案件が多いタスク分解の練習で改善できる

ほとんどはやり方で解決できるものです。「向いていない=無理」ではありません。

「センスがない」と感じる人が最初にやるとよいこと

センスという言葉で片づけられがちな部分は、実際には言語化できる原則の積み重ねです。次の順で身につけると、独学でも形になります。

  1. 良いと感じたサイトを言葉にする……「余白が広い」「見出しと本文の差が大きい」など、理由を1つずつ書き出す
  2. 原則を4つだけ覚える……近接・整列・反復・対比。この4つで説明できるデザインは多い
  3. 模写する……好きなサイトを再現してみると、自分の詰めの甘さが具体的に分かる
  4. 他人に見てもらう……独学でいちばん伸びが止まるのは、指摘をもらえない状態が続いたとき

向いていなかった場合の隣接職種

Webデザイナーが合わなくても、身につけた知識が活きる職種はいくつもあります。

職種活きる部分向いている人
コーダー・フロントエンドHTML/CSSの知識手を動かして仕組みを作るのが好き
Webディレクター制作工程の理解進行管理や調整が得意
UI/UXデザイナー設計と検証の考え方使いやすさを突き詰めたい
Webマーケターユーザー目線と数値の見方成果を数字で追いたい

職種ごとの仕事内容はお仕事ナレッジでも紹介しています。

よくある質問

絵が描けなくてもWebデザイナーになれますか?

なれます。Webデザインで求められるのは情報を整理して伝わる形に組み立てることで、イラストの技術とは別のものです。

未経験からどのくらいで仕事になりますか?

学習に割ける時間で大きく変わるため一概には言えませんが、作品を数点まとめたポートフォリオができて初めて応募の土俵に乗ります。期間より、見せられるものがあるかどうかで考えたほうが進みやすくなります。

コーディングはどこまでできる必要がありますか?

職場によりますが、自分のデザインが実装可能かを判断できる程度は求められることが多いです。作れなくても、仕組みが分かっていると実装担当との会話が成立します。

知識を皆に
シェアしよう!

知識を皆にシェアしよう!
Webデザイナーに向いている人の特徴9つ|適性チェックと向いていない人の傾向

Webデザイナーに向いている人の特徴9つ|適性チェックと向いていない人の傾向

この記事のシェアをする

  1. Top
  2. りをちのお仕事バナシ
  3. Webデザイナーに向いている人の特徴9つ|適性チェックと向いていない人の傾向
記事一覧に戻る

こちらの記事は
役に立つはずだよ!

こちらの記事は役に立つはずだよ!

編集部のおすすめ記事

新着記事

働き者ストーリー

WORKER STORIES

働き者ストーリーとは、「働くのが大好き」で、「その道を追求する働き手」の生き様を知れるインタビューです。それぞれのストーリーを読めばあなたも新しい仕事に出会えるかもしれません。

働き者ストーリーをもっと見る