デザインで社会に良い影響を与えたい!「轟 最之」さんの組織・クリエイティブに対する想いをインタビュー
プロフィール です!!
轟 最之さん
この人の所属企業・組織
デザインで社会を創造する
株式会社アンティー・ファクトリーは2001年設立。 Web制作会社としては老舗とも言える会社です。 デザインのその先にあるものを目指し、 どのような事にも情熱をもって取り組み、 より良いカタチで届けたい。 そんな心意気を持ったスタッフがのびのびと働ける オフィス環境を東京・名古屋・大阪・盛岡の4都市に構えています。 会社の中に社員用のバースペースあり、キッチンあり、ラウンジあり。 開放的な会議室やライブラリスペースありのユニークな会社です。 一度お話をしに来ませんか?
アンティー・ファクトリー入社までの経歴を教えてください。
社会人のスタートは、DTPの会社のグラフィックデザイナーからでした。
在籍中に、社内にWeb部門ができたことがきっかけとなり、Webデザイナーとして新たなキャリアを築くチャンスをつかみました。 このチャンスを活かし、Webデザイナーとしての基盤が整ってきた頃、もっと自由にチャレンジしてみたいという気持ちが高まり、フリーランスとして独立。ある程度自由に職能の幅を広げることができたのですが、長く続けていくうちに、また新たな課題を抱えるようになりました。
どのような課題があったのでしょうか?
組織に入ることで、上流のお仕事ができる、職域を広げられると思った。
フリーランス時代に抱えていた課題としては ・個人では仕事の幅に限界がある ・細かいオペレーション仕事に時間が取られる ・アウトプットのみを依頼される場合は全体設計が見えにくい時がある ・制作したものが世の中にどんな影響を与えているのか伝わりにくい ・子供に誇れる仕事がしたい(いいね、面白いねと言ってもらえる仕事がしたい) これらのことが転職活動の動機となり、アンティー・ファクトリーと出会い、現在に至ります。 今は、全ての課題を解決できています。
入社時の将来像を教えてください。
入社当時、昇進はあまり考えていませんでした。フリーランスの領域から組織へどうやってシフトチェンジできるかということに意識が集中していました。
面接時に名古屋支社長の飯田さんから、「轟さんのやりたいことを叶えつつ、フリーランスで培った経験を会社に還元してほしい。」と言われたことは、ずっと、記憶のどこかありました。会社に属する人間として重要な「意識」と認識し、アートディレクター兼デザイナーという立場で仕事に従事してきました。そして、今、事業部長として自身の組織を任される立場にあります。 改めて振り返ってみると、思い描いていたことを一つひとつ実現できてきました。子供にも確実に届いていることがとても嬉しいです。
名古屋支社に入社して良かった点を教えてください。
名古屋支社で感じたことは ・クリエイティブを感じさせる世界観は勿論、「真摯にデザインに向き合う姿勢にプラスして、知性・ユニークさ・面白さ」 ・「地域・人を大切にする社風」が見え、共感した(自身、フリーランス時代に町おこしプロジェクトに携わっていた経緯もあり) という点です。
アンティーグループ全体ではどう感じていますか?
フリーランス時代にはなかった濃密な時間を過ごさせていただいています。
1. 「リサーチ部門」と一緒に仕事ができることの優位性と意義 2. 「デザインで社会を創造する」というスローガンが素敵 3. 新しい人材を受け入れる環境がある(十分な情報、きっかけ、チャンスを与えてくれる) 4. クリエイティブが生まれる環境がある(考え方、視座が広がり、良いものが生まれる) 自分の関わった仕事が社会に対して影響を与えていると認識することは自己承認にもなりモチベーションに繋がります。もともと広告はポジティブ属性を持っていると思うので、自分たちの仕事に触れた人の生活や人生に少しでも良い影響を与えようという考え方は素敵だなと思いました。