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副業・フリーランスとの契約から請求までをスマートに管理できる法人向けクラウドサービスがリリース!|【週刊】お役立ち!チップスニュース

副業・フリーランスとの契約から請求までをスマートに管理できる法人向けクラウドサービスがリリース!|【週刊】お役立ち!チップスニュース

お金や仕事にまつわる情報をキャッチしたいけれど、日々の業務が忙しい……。そんな個人事業主やフリーランス、起業家のみなさんに向けて、いま話題のお役立ちニュースを週刊でお届け。

「テクノロジーの力で ”はたらく” をもっとなめらかに。」をミッションに掲げる株式会社CloudBrainsが、副業・フリーランスとの業務委託における契約・発注・請求まで一元管理する法人向けクラウドサービス「Lansmart(ランスマート)」を、9月7日(火)に正式リリースしました。

法人向けクラウドサービス「Lansmart」とは?

副業・フリーランスとのやりとりをクラウド上で⼀元管理できるサービス。これまで副業・フリーランス人材は、表計算ソフトで個人情報から契約内容、契約期間や請求金額に至るまで一覧管理されることが一般的でしたが、その属人性から記入ミス、請求漏れが発生するリスクを常に伴っていました。
また、事業部ごとに業務委託パートナーを活用している企業では、契約書・発注書・請求書がそれぞれ人事部と事業部、経理部にまたがって管理されている場合も多いことから、副業・フリーランス人材を活用する上で非常に大きな業務負担となっていました。こうした課題に対して「Lansmart」では、業務委託パートナーごとに契約条件といった情報を一元管理し、毎月の作業報告から請求金額の確定、請求ステータスの管理を一気通貫で行うことで、作業工数を2分の1~4分の1に削減することが可能になります。

製品名:「Lansmart(ランスマート)」
価格:月額19,800円~
https://lansmart.jp

「Lansmart」の主な機能は?

契約書:パートナーごとの条件・契約書を1つの画面に集約。忘れがちな契約終了日の通知も自動で受け取れます。
発注:条件入力から発注書を自動生成、パートナーへワンクリックで送信可能。パートナーごとの発注書ステータスひと目でわかります。
業務報告/請求:パートナーの請求ステータスを⼀覧化。未提出がひと目でわかります。パートナー側も業務内容の入力をするだけで、ワンクリックで業務報告・請求書が自動生成され、提出も簡単にできます(特許出願中)。

導入のメリット

  • 時間の創出:月30名の業務委託パートナーを活用する企業において、企業利用者側で年間約177時間(フルタイム社員1名の約1カ月分の総労働時間)、業務委託パートナー側でも年間約122時間もの時間の創出に貢献します(※1)。
  • パートナーデータの資産化:業務委託パートナーの過去の稼働条件や発注額・請求額などに加え、スキルや評価(※2)のデータも一元管理が可能です。事業部間や会社全体の共有財産として、業務委託先を検討する際にも役立ちます。
  • フルリモートワークへの対応:フルリモートで業務委託契約を行う場合でも、電子契約サービスやチャットツールとのAPI連携(順次リリース予定)によって、契約から請求までをストレスなくやりとりをすることができます。

    ※1:1年間に行われる契約書対応・発注書対応・請求書対応・情報共有の想定時間合計を基に、CloudBrainsにて独自試算
    ※2:スキルや評価データを蓄積する機能は今後実装予定

「Lansmart」開発の背景

1.労働力不足や生産性の低さを背景に、副業・フリーランス人材の活用が加速
パーソル総合研究所の推計によると、日本の労働力は2030年に約644万人不足すると言われています(※3)。一方で、2019年に日本生産性本部が発表した「労働生産性の国際比較」(※4)によると、日本の労働生産性は、「1人当り」と「時間当たり」ともに先進7カ国中の最下位という状態が20年以上も続いています。欧米と比較して人材の流動性が低い日本では、高いスキルを有する人材を雇用するための採用コストや、募集から採用に至るまでの期間が長く、正社員雇用だけでは企業の成長スピードに採用が追いつかないケースも多く見られます。そうした背景がある中で、近年増加している副業人材の活用が注目されています。単発の業務を依頼するクラウドソーシングだけでなく、近年は経験豊富な副業人材のスキルやノウハウを組織にインストールするために、継続的な業務委託契約を行うケースも増えています。

2.株式会社CloudBrains代表が前職(東証一部上場)で人事担当役員として感じたペイン
株式会社CloudBrains代表・眞壁雅彦さんが人事担当役員を務めた前職企業(東証一部上場)では、早い段階で業務委託パートナーを活用。そうした中で人数が増えるごとに増大する管理コストに大きなペインを感じていました。忙しくなりがちな月末月初において、請求書のもらい忘れや請求金額の入力ミス、契約更新忘れといった抜け漏れを、表計算ソフトで数十~数百名分、人力による目視で確認するのは極めて難しい。そこで、それらを一元管理して煩雑なやりとりをクラウド上で完結できるサービス「Lansmart」の開発に行き着きました。

※3:出典:労働市場の未来推計 2030(パーソル総合研究所)
※4:出典:主要先進7カ国の時間当たり労働生産性の順位の変遷(日本生産性本部「労働生産性の国際比較 2019」より)

業務プロセスの効率を上げてくれる「Lansmart」。将来的に蓄積した業務委託パートナーとの契約や請求、評価データなどを活用した新しいサービス提供や、データプラットフォームとしての価値も高めることを目標としているそう。詳しい内容は、プレスリリースをぜひチェックしてください。

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