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建設テックのGACCI、シードラウンドで1億円の資金調達を実施!建設業の煩雑な見積業務を最適化する「GACCI(ガッチ)」を提供開始!

建設テックのGACCI、シードラウンドで1億円の資金調達を実施!建設業の煩雑な見積業務を最適化する「GACCI(ガッチ)」を提供開始!

日々の業務が忙しい個人事業主やフリーランス、起業家のみなさんに向けて、いま話題のお役立ちニュースをサクッと週刊でお届け。

建設テックの株式会社GACCI(本社:鳥取県鳥取市、代表取締役:若本憲治、以下、GACCI)が、シードラウンドで、デジタルガレージグループの株式会社DGベンチャーズ(本社:東京都渋谷区、代表取締役会長 兼 社長:林郁)とOpen Network Lab・ESG1号投資事業有限責任組合(通称:Earthshotファンド)を引受先とする第三者割当増資により、1億円の資金調達を実施しました!
また、GACCIが開発する、建設業の煩雑な見積業務を最適化するプロダクト「GACCI(ガッチ)(https://gacci.jp/)」の提供も開始します!

1.「GACCI(ガッチ)」とは?概要を解説!

GACCIとは、建設業の煩雑な見積業務をSaaSで効率化、最適化するプロダクト。一般的に、建設業者の見積業務では、数十社の企業からの見積の集約作業が必要ですが、建設業界のなかでも様々な企業間でフォーマットや提出方法や、データ形式、内容の粒度が定まっていません。
これまで、この見積業務の煩雑さが大きな要因となり、公共工事の入札にあたり、本来最も重要な、工事の分析や経営判断を通じた見積精査が難しいという業界課題がありました。
これらの課題解決に向け、数十社にわたる、何千項目ものデータの厳密な管理、平準化を通じ、効率的に見積業務が遂行できるようにしたのが「GACCI」です!

2.資金調達の背景・目的!

建設業界の投資額は今後も60兆円前後での推移が予測される中、100万人を超える労働者不足や2024年の月45時間の残業規制も予定され、業界全体で産業維持のための生産性向上が必要不可欠となっています。
一方で、建設業の現場においては、紙での作成資料や電話・FAXの使用など作業の煩雑さが様々な場面で現存し、現場に携わる方々の負担は増大しています。こうした課題を解決することがGACCIの存在意義。


「GACCI(ガッチ)」のサービスを活用し、建設業界で働く人たちをエンパワーメントすることで、GACCIのミッションである「建設業界のプレコンストラクションに革命起こす」を体現する企業として、事業運営をより強化。
今回調達した資金は、プロダクト開発・サポート体制の拡充や採用強化(https://www.wantedly.com/companies/company_1516551/projects)に投資する予定です。

また、デジタルガレージグループが持つ幅広い全国のネットワーク基盤を軸に、建設業界の事業者との連携や、共同事業の開発推進等を通じ、既存事業領域の拡充、さらには周辺領域への事業拡大を加速させます。

加えて、今回の出資に伴い、株式会社デジタルガレージ執行役員の崎島氏が、GACCIのさらなる事業基盤の強化、事業展開の促進を目的として、社外取締役に就任します。

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