【学生さん必見！！】ココがおすすめ、エンジニアに強い大学教えます

エンジニアを目指すうえで大学進学を考える方も多いですよね。

ですが、エンジニアを目指せる大学は数多くあり「どこに進学すればいいかわからない」といった悩みも出てくると思います。

この記事ではエンジニアに強い大学を選ぶ際のポイントやおすすめの大学を紹介していきます。

大学を選ぶ際に参考になる内容になっていますので、ぜひご活用ください。

エンジニアに強い大学を選ぶ時のポイント

エンジニアに強い大学を選ぶことは、就職する際に有利になる可能性が高いです。

大学を選ぶ際のポイントについてお伝えしていきます。

就職率の高い大学を選ぶ

大学を選ぶ際にまず大切なのが就職率になります。

ここ最近は景気の回復もみられることから、求職者より求人の数が多い傾向が見られ、大学生の就職率もあがってきていると言われています。

就職氷河期には、「数多くの企業に応募し、内定をもらえた企業に就職する」といったことは少なくありませんでした。

しかし、売り手市場の現在でも、なかなか就職が決まらないという学生はまだたくさんいます。

個人の能力も関係してきますが売り手市場の今、就職率が高い大学を選ぶことは、エンジニアとして働く近道と言えます。

知名度がある大学を選ぶ

エンジニアに強い大学を選ぶ際は、大学の知名度も大切になってきます。

「知名度が高い＝誰でも知っている大学」では社会的信用が高く、就職に有利になるだけでなく、大学についても説明しやすいことが考えられます。

逆に知名度が低い大学を選択した場合には、その大学を選んだ理由やどのような勉強をしてきたかなど、こと細かく説明を求められることがあります。

そのようなことから、大学を選ぶうえで知名度は重要と言えるでしょう。

情報工学を学ぶなら

エンジニアとして就職を考えるなら、情報工学が学べる大学に通うことがおすすめです。

情報工学を学ぶことで、情報処理の知識やプログラミング技術などを習得することができます。

その技術を生かし、電気・機械・通信系メーカー・インターネット企業、ゲーム・アニメーションの制作会社、ITベンチャーなどに就職することできます。

情報工学が学べるおすすめの大学を紹介します。

慶應義塾大学理工学部情報工学科

慶応義塾大学の理工学部情報工学科は、IT産業の基礎であるコンピュータ・通信・ネットワーク、情報処理を学べます。

必修科目は実験とプログラミング演習になり、C言語とJava言語をマスターすることができます。

また、3年春学期にはクオータ制が導入されており、短期国外留学、国際インターンをすることができる特徴があります。

日本工業大学先進工学部ロボティクス科

日本工業大学先進工学部ロボティクス科では機械工学・制御工学・電気工学・情報工学などの基礎を学び、ロボットとして統合するための技術を講義や実習を通して身に着けることができます。

ロボット分野のエンジニアを目指すなら、おすすめの大学になります。

法政大学理工学部電気電子工学科

法政大学理工学部電気電子工学科は、電気・電子、機械・情報・マネジメントなど学べるよう5つのカリキュラムが用意されています。

電気エネルギーエンジニアリングコース
マイクロ・ナノエレクトロニクスコース
回路デザインコース
通信システムコース
知能ロボットコース

電気分野のエンジニアを目指すならおすすめの大学です。

拓殖大学工学部情報工学科

拓殖大学工学部情報工学科では、コンピュータの基礎知識から高度なプログラミングまで学ぶことができます。

システムエンジニアコースでは、プログラミングやコンピュータを制御するソフトウェア、情報システムの設計技術を修得できます。

インターネット＆セキュリティーコースでは、ネットワーク技術や情報セキュリティ対策などについて学ぶことができます。

知能情報コースでは、IoT・ビッグデータ解析・人工知能の最先端ITを基礎から学ぶことができます。

玉川大学工学部エンジニアリングサイエンス学科

玉川大学工学部エンジニアリングデザイン学科は、科学・工学・技術・デザイン・環境などさまざまな学問分野を基礎として現場での体験を基にモノづくりを行い、商品の企画から設計、商品化に関わる専門科目を学ぶことができます。

「プロダクトデザイン」「ロボットデザイン」「環境デザイン」の3つコースが用意されており、生活に関するモノづくりをそれぞれのコースごとに研究します。

芝浦工業大学システム理工学部機械制御システム学科

芝浦工業大学システム理工学部機械制御システム学科では、機械工学の専門知識の修得やシステム工学理論と手法、問題解決を導き出す能力などを学ぶことができます。

就職先には、「ものづくり」にかかわる自動車などの輸送機器・電気機器・精密機械から巨大科学プラント・食品・文具といった幅広い業界への選択肢が期待できます。

エンジニアを目指せる大学

エンジニアを目指すうえで、前章で紹介した情報工学が学べる大学だけでなく、他にも目指せる大学がありますので紹介します。

東京情報大学

東京情報大学は、今後ますます発展していくと言われている分野の人工知能やビッグデータ、映像関係から経営など幅広く学ぶことができます。

総合情報学部には、「情報システム学科」「環境情報学科」「情報ビジネス学科」「情報文化学科」の4学科が用意されています。

選択肢が多いので、自分が興味がある学科を選択しエンジニアを目指せます。

東京電機大学

東京電機大学では工学・理学・情報システムに力を入れている大学になり、1年次からものづくり体験授業を行い、創造性を育てていきます。

成績が優秀であれば、奨学金制度を利用することも可能になります。

工学院大学

工学院大学には、工学部や情報学部、建築学部、先進工学部があります。

それぞれ専門的な知識を基礎から学ぶことができ、研究者やエンジニアとしてのスキルを身につけることができます。

中央大学

中央大学では、理工学部があり企業の研究者や指導者による高い研究力を活かし、専門的な学習をすることができます。

理工学部の中には、精密機械の最先端技術が学べる「精密機械工学科」や新技術に直結即応できる高度な情報処理能力を習得できる「情報工学科」などが設けられています。

日本大学

日本大学の理工学部では、最新キャンパスと理工系トップレベルの研究施設で学べる特徴があります。

理工学部の中には、機械工学科や精密機械工学科、航空宇宙工学科、電気工学科など多くの学科があり、IT関連だけでなく機械や電気のエンジニアとして学ぶこともできます。

その他にも、生産工学部や工学部を設けており、「エンジニアになりたいけど具体的な内容まで決まってない」という方にはおすすめな大学になります。

愛知工科大学

愛知工科大学の工学部では、知的化する機会に応用できる「機械システム工学科」、最先端の融合技術を身につけ産業界で活躍できる「電子ロボット工学科」、あらゆる産業界で活躍できるコンピュータエンジニアを目指す「情報メディア学科」があります。

専門的な学科を設けおり、専門分野やで活躍できるような学習が可能になっています。

東京工科大学

東京工科大学では、工学部やコンピュータサイエンス学部、メディア学部が設けられています。

「工学部」ではサステイナブル工学を学び機械工学・電気電子工学・応用化学、「コンピュータサイエンス学部」では、AIやIoTクラウドなど最先端のICT実学、「メディア学部」ではSNS、映像、音楽、ゲーム、アニメ、広告、ビジネスなどのメディア技術を学ぶことができます。

それぞれのより専門的な知識を学べる学科が用意されています。

国士舘大学

国士館大学の理工学部では、機械・電子・建築・まちづくり・医療・理学の分野から、人に役立つものづくりを実践できる人材を目指すことをテーマにあげています。

理工学部理工学科の中でも、「機械工学系」「電子情報学系」「基礎理学系」がエンジニアを目指すならおすすめのコースになります。

千葉工業大学

千葉工業大学には、工学部や先進工学部、情報科学部、社会システム科学部などがあり、機械・電気・情報・ロボットの専門的な学習ができるよう選択肢が多く設けられています。

学科に関しては、より専門的な技術に特化して学べるため、興味がある分野にチャレンジしてみてもいいでしょう。

エンジニアに強い大学で学ぶメリット

ここからはエンジニアに強い大学で学ぶメリットについてお伝えしていきます。

まず、エンジニアとして働く上で、必ずしも大学に通う必要はありません。

しかし、大学に通うことで即戦力として働けるような専門的なスキルはもちろんのこと、基礎知識を身に着けることができます。

そういった意味で企業が求める人材になりやすい点があげられます。

次に、有名な大学ほど就職率が高い傾向があります。

有名な大学では、大手企業など自分が目指している企業に入りやすくなるため、就職の際に選択肢が増えると言えるでしょう。

大学でもそれぞれ特徴や良さが違う。あなたに合った大学を選ぼう！

エンジニアに強い大学を選ぶ際のポイントとおすすめの大学についてお伝えをしてきました。

それぞれ大学によって学べるスキルが異なってきますので、オープンキャンパスなどを利用し気になる大学を実際に確認してみてください。

大学を選ぶ際には、まずは「どんな企業で働きたいのか」「どんなエンジニアを目指したいのか」を具体的にイメージすることで進むべき進路が見えてきます。

そのためにも、どんな企業があるのか確認してみましょう。

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文／おかねチップス編集部
監修文／おかねチップス編集部