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音楽業界を根本から変える。「BE:FIRST」プロデューサー・日高光啓がつむぎ出す、新しい日本のエンタメ【前編】音楽に関わる人みんなを幸せにするために

音楽業界を根本から変える。「BE:FIRST」プロデューサー・日高光啓がつむぎ出す、新しい日本のエンタメ【前編】音楽に関わる人みんなを幸せにするために

ラッパー、アーティスト「SKY-HI」として、日本の音楽業界の第一線で活躍する日高光啓さん。2020年に株式会社BMSGを設立し、1億円以上という多額の私財を投じて、ボーイズグループ発掘オーディション「THE FIRST」を開催したことでも話題を集めました。

日高さんが「THE FIRST」によって生み出したダンス&ボーカルユニット「BE:FIRST」は11月3日(水・祝)にメジャーデビューを控え、活動の資金調達のため「うぶごえ」で挑戦中のクラウドファンディングでは、目標金額の1億円を遥かに上回る4億円以上もの金額を集めています(2021年10月27日現在)。そこで今回は、プロデューサーや経営者としての手腕を発揮する日高さんが考える日本のエンタメの未来について、前後編にわたってお届け。前編では、BMSGの設立意図、日本の音楽業界・エンタメの課題などをお聞きしました。

BMSGの設立は、自分のトラウマを解消するため

――まず、BMSGを設立された理由を改めて教えていただけますか?

日高光啓さん(以下、日高さん):「THE FIRST」でもお伝えしたように、もうこれ以上、日本の音楽業界やエンターテイメントを衰退させたくなかった。そういう大義があるのはもちろんなのですが、本当のところを言うと、自分のためにも自分の指針を打ち出したかったんです。

――と、言いますと?

日高さん:自分が10代後半から20代前半のころに悩んでいたこととたいして変わらない理由で悩んでいるアーティストやクリエイターたちがたくさんいる。その誰かのためにも、当時の悩んでいた自分のためにも、このまま何もせずには終われなかったんです。アーティストやラッパーとして活動する中で獣道をザクザクと開拓したつもりだったけど、いざ後ろを振り向いてみたら、そこにできている道はそんなになかった。せめてこの道を再構築しないといけないと思ったんです。でなきゃ、音楽の道を進んできた人間としても不甲斐ないし、何よりも悲しすぎるので。

日高さんが立ち上げたBMSGは、「Be My Self Group」の頭文字を取って名付けられた。アーティストやアイドルが「自分のままいられる空間を」という志が込められている

――なるほど。どうやって音楽業界を再構築しようと考えているんですか?

日高さん:“失われつつある才能”のある人を救いあげることによって、自分のトラウマを解消できるとも思っているんです。シンプルに自分が抱えていた問題意識を全面に出して活動していくことは、過去や未来の自分のために必要なことであったという感じですね。

なので、BMSGの設立やTHE FIRSTは、究極に利己的なことを究極に利他的にやっているのかもしれないです。もちろん、その逆もしかりです。“失われつつある才能”を救う場所ができる」ということは、誰かを救うようでいて過去の自分の救いにもなるので、自分にとってもすごく喜ばしいこと。これまでのように音楽・エンタメ業界の課題や問題点から目を背けたまま、ファンベースで音楽をやっていくだけだと、幸せの感度が20%ぐらいになっちゃうと思ったんです。

――次世代に音楽のバトンをつなげたいという思いもある一方で、アーティスト「SKY-HI」として活動のしづらさを感じ、改めて音楽業界を再定義したかったという思いもあるんでしょうか?

日高さん:それは複雑なところですね。それだけが理由だったら、別に音楽活動にやりづらさを感じても、ほかのやりようがいっぱいあると思うので。ただ言えるのは、自分が身をもって感じたやりづらさから解放されるためのアクションや、自分なりの思いを込めた指針を提示することが、音楽業界の未来にとって大きな意味を持つと確信していました。いま一度、日本の音楽・エンタメ業界に向けて、旗を立ち上げなおすというのは有効な気がしています。

――経営者やプロデューサーして成功する日高さんの姿をもちろん見たいですが、SKY-HIさんとしてのパフォーマンスや新たな挑戦も拝見したいという気持ちもあります。BMSGの活動をしていくとなると、今後、アーティストとしての日高さんのパフォーマンスが見られなくなったりしませんか?

日高さん:それは全然心配いらないですよ。実際にTHE FIRSTのオーディションを行いながら、ツアーを2つ開催しましたし、3年ぶりのオリジナルアルバム『八面六臂』も10月27日(水・祝)に発売します。書きたいこともやりたいことも増える一方だし、アーティストとしての活動のペースが衰えることはないと感じています。

ボーイズグループ発掘オーディション「THE FIRST」のテーマソングでもあるSKY-HIの『To The First』MV

――BMSGを立ち上げたことで、アーティストとして活動しやすくなった部分はありますか?

日高さん:BMSGを設立して、自分のアーティスト活動のしやすさがどのくらい変わったかと言えば、見え方が変わったぐらいかと思います。逆に、「BMSGの人」と捉えてもらえることで、音楽業界でアーティストとしても、それ以外での立場としても活動をしやすくなりましたね。というのも先日、マツコ・デラックスさんのテレビ番組に出演したときに、マツコさんが僕の考えに感銘を受けてくださって、「日高くんって呼ぶのは、昔自分が見てた姿が頭をよぎって私の中のイメージと違う。だからこれからはSKY-HIで呼びたい」と言われ、“スカちゃん”と呼んでくださったんです。

何がどうとか良い悪いではなくて、◯◯らしく」ではない、等身大の自分そのものしか見られようがないのは生きやすいですし、会社を設立して音楽業界に一石を投じたことで、こんな風に生まれ直せるとわかってうれしかったですね。未来をつくることはできる。そういった意味で自分の未来への新しい打ち出しができたのは、BMSG設立した中で一番よかったことかなと思います。

THE FIRSTで出会った人によって、幸福感が増えた

THE FIRST」では与えられた課題曲をパフォーマンスするだけでなく、参加者が楽曲制作や振り付けに携わる審査が行われたほか、日高さん自身も参加した合宿審査も開催された

――BMSGを設立し、経営という意味での手応えはありますか?

日高さん:僕は音楽やアーティスト、そこに関わるスタッフにとって、よりよい形の再構築を目指していて。「音楽業界でカルチャーそのものをちゃんと再構築しないといけない」という考えのもとで起業しました。

――自分だけ利益を被りたいというより、日本の音楽業界のもっと先の未来を案じての独立だったわけですね。

日高さん:ちょっとカッコ良すぎる言い方ですが、そうですね。自分の利益だけを考えるなら、もっと違う形で独立していたと思います。これまでの業界の問題を解き放てる瞬間はもっと先に来るのかなと考えていますが、そんな未来が訪れるよう、まだまだ頑張らないといけないと思っています。

――独立し、もがきながら活動される中で、幸せを感じる瞬間はありましたか?

日高さん:いっぱいありますよ。THE FIRSTで出会ったメンバーやスタッフさん、それにBMSG所属のラッパーNovel Coreがいてくれることで、自分自身がいままでとは別の形でステージに立てたり、レコーディングしたりするときに「いま音楽で遊べている」と感じて、とても幸せな気持ちに満たされます。あと、いろいろな人のバイブスを背負いたくて背負っている感じがしますね。人の才能に触れるとワクワクするし、作品づくりもいままで以上に感覚的にできている部分が確かにあって、「マスに投げる」ことばかりを考えず作品に向き合えるようになりました。アーティストとして、プラスのフィードバックはたくさんありましたね。

全国に散らばっている才能と、それを発揮できる輝く場所を結びつけるため、日高さんは「THE FIRST」を開催した

――THE FIRSTを開催されたのも、より多くの才能を救いあげるためだったと思いますが、そこで1億円以上の私財を投じることに不安はなかったのですか?

日高さん:もともとオーディションを開催するとなった段階で、数千万円は自腹で出資する予定でした。各所に営業しているときにリアクションの良さと手ごたえを感じていたし、『スッキリ』(日本テレビ系)の放送が決まった段階で、1億円という額を決めました。結果、1億円じゃ足りなくて、途中からニュースでも「自腹1億円以上を出資」に文章が書き変わったんですけど(苦笑)。

韓国のエンタメから見る、日本の音楽・エンタメ業界の課題

日高さんが思う現在の日本の音楽・エンタメ業界の課題点とは?

――THE FIRSTでのオーディション時、日本の音楽産業やエンタメに危機感を抱いていると明かしていらっしゃいました。K-POPをはじめとした世界の音楽市場と比べ、日本の音楽・エンタメ業界の課題感や遅れをとっている部分はどのあたりなのでしょうか?

日高さん:課題を感じる部分は、クオリティ、アーティシズム、そこをサポートする資金面、クリエイターのチョイスをはじめ、ほぼ全部だと思います。活動すればするほど、音楽・エンタメ業界の課題に直面することがめちゃくちゃ多くて。

K-POPがさまざまな面において素晴らしいのは、いまの立ち位置を築くまでの曲がりくねった螺旋階段をみんなで登ってきたということ。神話(シンファ)や東方神起などが登場した時期ぐらいから、日本を軸にアジア市場をはじめとした海外での展開をずっと考えていました。そこからBIGBANG が誕生して、そのあたりから世界的なトップクリエイターと楽曲を一緒につくるようになり、K-POPはますます進化していった。こうした背景からわかるように、まずクオリティを高いものをつくるという意識を持って、音楽性をあげていくことが必要です。そこにテクノロジーの発達が重なると、トップとの距離感がどんどん縮まっていく。勤勉にトレーニングを重ね、質の高い音楽に触れることを繰り返していたら、アーティストも育ちますよね。そうなると、G-DRAGONのような人たちが生まれ、次の音楽のスタイルはコレだと模索する人たちが日本にも生まれるだろうし、それを見て次の世代も育つ。この連鎖が続いていけば、業界全体が育つはずです。

――音楽・エンタメ業界において、クリエイターも欠かせない存在だと思いますが、その中でのクリエイションの向上についてどうお考えですか?

日高さん:日本の音楽・エンタメ業界が育つことで、クリエイターの才能や能力、そこから生み出される創作物のクオリティだって相乗効果で上がっていくはずです。日本のミュージックビデオでは、なかなか数千万規模の作品を撮らせてもらえない。数十万、数百万という予算が普通とされています。お金が全てではないですが、本来、クオリティを上げるためにお金は使われないといけないんですよね。そして、クリエイターのレベルもどんどん上がっていけば、それを見ているお客さんたちの審美眼やセンスもどんどん磨かれていくと思います。

――おっしゃる通りですね。個人的に、BMSG は日本の音楽・エンタメ業界において、全体的なムーブメントを起こそうとしているのではと思っていまして。

日高さん:それも含めてかな。僕は、日本にある風習で競争意識が他社排斥に向かってしまうのは、すごく愚かしいことだと感じていて。韓国では、BIGBANGや2NE1らが所属する芸能プロダクション「YGエンターテインメント」のオーディション番組に、J.Y.ParkやSMエンターテインメントの社長が出てきて、いろんな話をしているんです。そういうのを見ると、競合他社という壁を超越して、音楽のことを対話できるのは素敵だなと思いますね。

――韓国の音楽・エンタメ業界は、日本の音楽・エンタメ業界と風土が違うのですね。

日高さん:そう感じますね。あと、THE FIRSTのオーディションで盛り上がっていたときに、最初にオファーをくれたのは韓国の会社でした。韓国のオーディション番組やアーティストのプロデュースを一緒にやりましょうという話が、ヒップホップ的なスピード感で来るんです。「こういう子たちがいるから曲をつくってほしい」という打診は、やはり韓国から多いですし、そのスピード感は凄まじい。そういうアンテナの張り方や行動力は見習うべきですよね。僕もシンプルにいいなと思うプロジェクトならご一緒したいですし、むしろ、やらない理由がないですよね。

メジャーレーベルは必要? 事務所と大手レコード会社との付き合い方

――アーティストをマネージメントする事務所を経営していくうえで、今後の所属事務所とレコード会社の関係はどうあるべきでしょうか?

日高さん:大手のレコード会社は、日本のメディアとの繋がりを上手に構築できているので、宣伝・広報活動するのも得意だし、インフラ自体が整っているのは素晴らしいことだなと思います。ただ、表には出ないような才能ある人が何千人単位で眠っているのは常日頃から感じていて。それをいかしきれてないのは、とてももったいなことだなと思います。

THE FIRSTでたまたまBMSGを知ってくださった方のうち、僕らが音楽業界のシステムを変革し、新たなカルチャーつくろうとしているのを認識されている方は多くないと思います。でも、そういう姿勢は見せ続けていかなきゃいけない。だからこれからレコード会社とお付き合いする中で、両者の関係がどう変わっていくかを見届けたい気持ちはあります。

日高さんはアーティストの肖像権や二次使用権についても自身の思いを発信している

――11月3日(水・祝)に発売されるBE:FIRSTのメジャーデビューシングル 『Gifted.』のレーベルは、BMSGなんですか?

日高さん:メジャーデビューなので、エイベックスとBMSGの半原盤で制作している「B-me」というレーベルです。

BE:FIRSTはシングル 『Gifted.』で、11月3日(水)にメジャーデビューする

――そうなんですね。ちなみにインディーズでも売り上げが立てば、メジャーデビューと価値が変わらないというわけじゃないんですか?

日高さん:「メジャーレーベルは必要か?」というのはよく話題に上がる話ですよね。正直に言うと、今回、自分がアーティストではなくて、経営者としてメジャーレーベルと付き合ってみての気付きがあったんです。

――どんな気付きですか?

日高さん:大手レコード会社の中にも外にも、優秀な個人はいるということですね。最初は、大手レコード会社にしかないインフラがあるのでリソースも含めて助かるという風に思っていましたが、チームとして良い形ならメジャーでも、優秀な個人にご一緒していただく形のインディーズでも、いい作品がつくれるはずだと感じました。その辺りは、ガワの問題ではなく、結局は“人”であるのは間違いないですよね。

結局、一番重要なのは「人」。自分で順番に口説いていくしかない

――日高さんのお話を聞いていると音楽業界へのスタンスが、なかなか変わらない部分をテクノロジーやカルチャー、センスで変えていくという点で“スタートアップの経営者”のように感じます。

日高さん:スタートアップの経営者がやられていることって、その方から見たらすごく当たり前な問題意識を、圧倒的な行動力と熱意で解決していくことだと思うんです。そういう意味では、僕も変わらないかもしれないですね。

僕は14、15歳で音楽をつくり始めて、18歳、19歳のときに音楽でごはんを食べるようになった。冒頭でもお話ししたように、その当時に抱えていた問題意識が現在でもそんなに変わってないことが何よりも問題なんです。だからある程度、今回立ち上げたBMSGは、支持していただけることは想定内だったともいえます。ただ、THE FIRSTという企画自体が盛り上がったのは想像以上だったので、嬉しい限りではありますね。

「THE FIRST」は『スッキリ』内での放送と、Huluによる配信で2021年4月にスタートした

――それは、日高さんがコアファンだけではなくマスを振り向かせようとしていたからだと思います。ところで、テレビ局に企画を持っていったとき、アーティストの環境を変えたいという問題意識は伝えていたのですか?

日高さん:伝えたうえではやっています。面白がってもらうための営業プレゼンは頑張りましたが、それは頑張って自分の思いをたくさん話したというだけのこと。テレビ的に必要な要素がある中で、アーティストの環境を変えたいといった、自分の守るべき思いはどうしても曲げられない。それを伝えるための策を立てたかというよりは、オーディションに参加してくれた彼らの魅力と、そこで巻き起こる物語が制作陣の心を自然と引きこんでくれた。だから僕たちの思いまでオンエアに乗せて、視聴者に届けていただいたのかなと。

こうしたこともあって、どことやり取りするにしても、自分とコアスタッフがいれば、ちゃんと自分の思いや意図も届けられると思ったんです。今回の『スッキリ』に関しては、やりたいことがあって、制作会社があって、日本テレビがある中で、制作会社のトップの人がBMSGでやっていることをそのままやりたいとなったらそのまま納品されるし、日テレ側の人がそれを面白がってくれたら放送の尺が増えていく。結局は全部人。だから、自分で丁寧に口説いていくしかないような気がしますね。

――たしかに。現場の純度が伝わることで、人の心も行動も動く気がします。変な作り物やフレームの中にはめても、いまの時代、感動や話題をつくれないですよね。

日高さん:絶対にそうですね。いま思い返すと、本当に怖かったです。現場の沸騰は割と早い段階からありましたが、それがスタッフ全員に伝わるまで時間が長く感じていたので。今回のTHE FIRSTで自分がやり遂げた一番の仕事は、現場の沸騰を上層部まで届けること。ひょっとしたら、これだったのかもしれないですね。

――これまでの音楽・エンタメ業界のやり方を変えていくことへの障壁はなかったのですか?

日高さん:僕もそういう動きはもっとあるのかなと思っていたのですが、考えていたよりもはるかに少なくて。ゼロではないですが(苦笑)。それ以上に驚いたのは、既得権益側とも思える大きな会社に所属されている管理職の方や、取締役の方からも応援していただけたこと。

「自分たちも問題だと感じていたり、変えたいとは思っていたけれど糸口がなくて、変えきれないんじゃないかと思っていたので、今回このような発言をし、行動してくれたことに救われました」と言っていただけたり、応援していただけることが多くて。音楽・エンタメ業界に新しい風を取り入れることは、もっと叩かれると思っていただけに、それが一番嬉しい誤算でした。

――日高さんのご活動で、日本の音楽業界は着実に変わっていきそうですね。

日高さん:そうなるとありがたいですね。革命というのは、新しいところで急に生まれるのでなく、これまでに先人たちがつくりあげてきた環境があるからこそ巻き起こせるもの。THE FIRSTだってそう。YouTubeで自主開催していても絶対にここまでは広まっていかなかったはずです。大衆にアプローチできる民放番組やネット配信番組で放送していただいたからこそ、たくさんの方々の目に触れられ、興味を持っていただけた。既存のやり方と新しい方法、これらは白と黒ではっきり分断されているのではなく、違いはその色が濃いか薄いかだけ。本来はグラデーションで成り立っているんです。今回の活動で得られた理解は、この先も大事にしていきたいですね。


続く後編では、BMSGの代表としてのあり方や、4億円以上の資金を調達しているクラウドファンディングに挑戦する意図をお届けします。どうぞお楽しみに。

日高光啓(ひだか みつひろ)

1986年生まれ。2005年「AAA」のメンバーとしてデビュー。同時期から「SKY-HI」として都内クラブなどで活動をスタートし、レーベル非公認でMCバトルやクラブに出演するように。2013年にはソロ名義でメジャーデビューを果たす。2020年に株式会社BMSGを設立し、ボーイズグループ発掘オーディション「THE FIRST」を開催。
 
BMSG:https://bmsg.tokyo/
Twitter:https://twitter.com/SkyHidaka

『八面六臂(はちめんろっぴ)』が10月27日(水)にリリース

一緒に音楽をつくりたいと思う相手と制作した楽曲が詰まった、SKY-HIとして約3年ぶりとなるオリジナルアルバム。
 
タイトル:『八面六臂』
CD:3,000円+Tax 
CD+DVD/BD / 8,000円+Tax
初回生産限定盤(AAA Party / AAA mobile / BMSG MUSIC SHOP / mu-mo SHOP限定商品)
CD+DVD/BD+4c100p写真集+ステッカー / 10,000円+TAX
 
https://sky-hi.lnk.to/haskyhi chimenroppi

BMSGが挑戦中のプロジェクト
「THE FIRSTから羽ばたく皆にもう一億円をかけたい!」

「THE FIRST」から生まれたダンス&ボーカルユニッ「BE:FIRST」、そして今回そこには入らずとも今後もBMSGと歩むことを選んだ才能のために、もう1億円を投資するためのプロジェクト。

実施期間:〜2021年10月30日 23:59
URL:https://ubgoe.com/projects/78

取材・文/高山美穂

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