【いま話題のTTP】成功する起業家は考え方から違った!
起業はマネしてやれば難しくありません。
成功している人の真似をして、考え方をインストールすれば、あなたも最速で起業することができます。
どのようなコツがあり、どのような考え方をマネすれば成功するのか?その全貌を明らかにします。
起業に成功するコツとは?
起業に成功するためのコツは、3つあると考えています。
「ビジネスモデルの構築・事業計画・顧客選定と広告」これらの3要素が抑えられていれば、起業では成功しやすいでしょう。
1:ビジネスモデルの構築
起業するために、どのようなビジネスで利益を得るのか、具体的に決定することが第一ステップです。
単なる理想ではなく、実現可能かどうかシビアに考える必要があります。提供サービスや商品、購入してくれる顧客の想定など、経営をしていく全般について整理しておく必要があります。
自分のアイデアやサービスが、世の中に受け入れられるかどうかは、必要最小限の規模でテストを行なってみるのもよいでしょう。インターネットでお金を出して広告を出したり、類似サービスが売れているか徹底的に観察したり、客観的な分析も欠かせません。
2:事業計画
起業して順調に収入を得るためには、事業計画の策定が必要になってきます。
どの程度の収入と支出で、どのくらいの利益が見込めるのか、どのくらいの経費がかかるか、事業計画を策定することで具体的にイメージできます。
月ごとの事業計画(月次計画)と年度全体の事業計画(年次計画)などを立てていくと、起業してからの中期的な事業計画を立てることもできます。
事業計画を策定する時のポイントとして、一定の条件を設ける必要があります。
その条件とは、計画したものと全く同じにならないので、軌道修正を必ずしていくということです。
起業した当初は分からないことだらけで、当初策定した事業計画から全くズレことがほとんどです。なので、毎週、毎月、実績と比較し、必要に応じて計画内容の見直しも行いましょう。
また、現預金の出入りを表すキャッシュフローでは、資金が足りなくならないよう万全の対策をしておきましょう。常にお金を優先させて考えていくと、資金ゼロになることは回避できます。
3:顧客選定と広告
狙った顧客から収益を確実に得られるよう、ターゲット候補となる顧客や、まだサービスを知らない人々へ、広告宣伝をすることが効果的です。
顧客層へのアプローチ法としては、会社の公式ホームページ、TwitterやFacebook、YouTubeなどのSNSへの戦略的な活用方法を検討しましょう。
SNSで情報発信していけば、コストゼロで集客することもできます。
また、提供する商品やサービスが、見てもらったほうがアピールしやすい場合は、オフラインで実演したり、配布を行うことなども有効な広告手段です。
しかし、広告を打ちだす場合は、ある程度まとまった資金が必要になってきます。
起業当初は予算にも限りがあるので、どれだけの広告宣伝費をかけて、どのくらいからプラスリターンになるのか、費用対効果を考えながら決めることが重要です。
必要な予算金額をまとめ、総額の概算を算出します。足りない場合、どのように確保するのが最も早くて効率が良いか、具体的な方法を検討することも大切です。
融資申し込みや助成金、補助金やアルバイトなど、選択肢はたくさんあります。
ただ、広告費を掛けすぎて、運転資金が無くならないように注意してください。
広告費以外にも、資金の調達が必要だと予想される場合は、その分の資金も確保しておくことが大切です。
学歴は大事だけど一番大事ではない
成功=学歴の高さ。そう考えているかもしれませんが、そうではありません。
実際に、経営者の中には、大学を卒業していない方も、高校を卒業していない方もたくさんいます。なぜなら、そのレベルの人のことも理解しているからです。
高学歴になると、頭が良いので頭が悪い人のことは理解しにくいという方がいます。つまり、顧客の視点に立つと満足できれば良いので、理解してくれる方が良いんですね。
顧客への価値提供に学歴はあまり関係ありません。
成功する起業家に多い考え方は?
ここまで、具体的な起業のコツをお伝えしてきたので、ここからは“考え方”の部分を深堀りしていきたいと思います。
この考え方をインストールするだけで、あなたも成功する投資家になれるかもしれません。
最後までやり抜こうとする力(GRIT)
起業家にの必須条件、グリット(GRIT)。
グリット(GRIT)とは、「やり抜く力」や「粘る力」だと定義されています。
起業家が最後までやり抜こうとする心理特性として、近年注目を集めている考え方です。知的能力を測る指標で“IQ”が用いられていますが、それよりも時間をかけてじっくり取り組んで最後までやり抜こうとする姿勢が大切だとされています。
「失敗を恐れず挑戦すること、生まれ持った時点での才能は関係ない、継続的に粘り強い努力する」という考え方が、起業家にとっては必須になります。
顧客や市場を見る力
顧客がどのようなサービスを欲しがっていて、市場的も伸びているのか?見極める力が大切になってきます。
例え、顧客が欲しいサービスを提供しようとしても、1人や2人しか欲しがっていなかったら意味がありません。どのくらいの人が欲しがっているのか、市場と照らし合わせて見極められる考え方が必要です。
周りの人を動かすのが上手い
1人だけで抱え込むのではなく、周りの力を使っていく考え方も重要です。
周りの人に依頼できなければ、いつまで経っても自分の手を動かさなければいけなくなります。そうなってしまうと、新しいことにチャレンジできなくなり、ビジネス規模が縮小してしまいます。
どんどん周りの人を巻き込んで、いつでもチャンスを掴めるように準備しておく必要があります。
常に変化できる
コロナウイルスによって、目まぐるしく変化する今の時代。常に変化できる考え方がなければ、時代に取り残されてしまいます。
その結果、顧客の欲求が変わり新しいサービスが売れ始め、利益も上げられなくなってしまいます。そうならないために、常に変化するという考え方は常に意識していてください。
他人の成功などを真似る人
成功しているということは、顧客の欲求が満たされ、価値のあるサービスを提供できているという証明になります。
ですので、その成功者の類似サービスを考えたり、何かと掛け算してみたり、マネすることで市場の流れにのってリターンを得ることができるかもしれません。
人みなマネすることから始まります。
真似ることから始めてみよう
いかがでしたか?
ここまで見ているということは、起業したいけど行動できずにいる状態だと思います。その状態から抜け出すためには、本日の内容を徹底的にマネしてみて、実行してみてください。
そうすれば、自ずと道が見えてきます。
「でも、何からスタートすればいいのか…」と思っている人は、成功者がどのようなサービスを提供していて、どのように顧客の欲求を満たしているのか、徹底的に研究してみてください。
マネできるところは完璧にマネて、自分に取り込める部分はないか?研究してみてください。
本文にもありましたが、諦めずに研究を続けていれば…いつか起業へのピースがカチッと当てはまる時が来ます。
その日まではグリットです。
知識を皆に
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