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記憶に残る!会社のロゴの作り方|好印象に持って行くポイント解説

記憶に残る!会社のロゴの作り方|好印象に持って行くポイント解説

会社のイメージを一目で印象付けられる会社のロゴは、自社のブランディングにおいて非常に重要です。

ロゴのユニークさやわかりやすさにより、会社の知名度は大きく変わっていくでしょう。

しかし、会社のロゴはデザインセンスが問われるため「どうやって決めれば良いのかわからない」と悩む企業も少なくありません。

そこで今回は、会社のロゴ作りの注意点や作成のコツ、実際に会社ロゴを作る工程について解説します。

自社の立ち上げ・新企業の立ち上げに際してロゴを作りたいと考えている方は、ぜひ参考にしてください。

会社のロゴを作りたい時に気を付けるポイント

会社のロゴを作る際は、制作後ロゴとして実際に自社HPやパンフレット、名刺に使う場合のことも考えなくてはいけません。

ここでは会社ロゴ作成にあたって考えたいポイントについてご紹介していきます。

他企業の真似にならない!著作権の注意

他の企業ロゴをはじめ、著作権で守られたデザインに類似しないよう考えることは非常に大切です。

オリジナルのつもりで作ったロゴであっても、意図せず著作権に引っかかる可能性はゼロではありません。

そこで、会社のロゴを考える際は、ロゴの候補がある程度決まった段階で著作権侵害にならないデザインか否か、よくリサーチすることが大切です。

色で印象操作はできる!色のお話

ロゴ作成において「色」は非常に大切です。

色は文字情報よりも早く脳に飛び込んでくるため、ロゴの色は会社のイメージに合ったものを選びましょう。

色ごとの大まかなイメージについて以下にまとめます。

黒:力強さ・高級感・おしゃれ
青:安心感・信頼感・落ち着きがある
赤:エネルギッシュ・パワフル・購買意欲が高まる
緑:穏やか・豊か・優しい

以上のカラーは、国内外の有名企業で使われていることの多いカラーです。

それぞれにイメージが異なるため、業種によって使われるカラーの比重も変わってくるでしょう。

書体でも印象が変わる

書体によってもイメージは大きく変わります。

ロゴとともに社名を特定のフォントで添えたいと考えているのであれば、書体についてもこだわって選びましょう。

・丸みのあるフォント:優しい・親しみやすい・安心感
・角が多いフォント:信頼感・堅実さ・わかりやすさ

どちらの場合も、ロゴに書かれた社名が多くの人に読まれなければ意味がありません。

そのため、書体のデザインにはこだわりつつ、読みやすい書体かどうかにも注目しながら選びましょう。

こんな会社のロゴは目に留まる!ポイントを解説

ロゴは見る人の目に留まりやすいものであればあるほど、会社の認知度が大きく変わっていきます。

ここではより効果的な会社ロゴを作るポイントについてご覧ください。

企業理念とデザインがマッチしている

会社ロゴは使用する色や書体などによって、印象が大きく変わっていきます。

そこで、ロゴ制作の際は自社イメージや企業理念にマッチする印象の色・書体を選びましょう。

デザインを形作る上で、色や書体は重要な構成要素で、これらをイメージに合わせるだけで、自社にぴったりなロゴへと大きく近づきます。

また、企業のイメージに合わせて装飾やロゴ全体のシルエットについても変えていくことで、さらなるブラッシュアップも目指せるでしょう。

詰め込みすぎず引き算で考える

社名・企業理念・イメージ・事業内容など、会社ロゴに盛り込める情報は多岐に渡ります。

しかし、要素を詰め込みすぎてしまうと返ってイメージが伝わりづらく、ロゴの印象がぼやけてしまいます。

そこで、会社のロゴデザインは常に引き算を意識して考えましょう。

「自社のロゴである」ことがわかるデザインであることを軸に考えるのであれば、会社名とイメージカラーを組み合わせるだけでも、十分に明瞭なロゴが完成します。

もちろん実際には文字の配置・大きさなど、細部で考えるべきポイントは少なくありません。

ですがシンプルに考えていくことで、わかりやすいロゴへと近づきます。

見ただけで分かる!ブランド力を持たせよう

会社ロゴの理想形は、見ただけで社名・イメージが伝わり、長く覚えてもらいやすいことです。

そうしたイメージを印象付けるため、ロゴは洗練されたデザインの会社ロゴをこだわって作っていくことも欠かせません。

例えば、セキュリティ会社のロゴと女性向けの衣類販売会社のロゴでは、印象は大きく異なります。

セキュリティ会社ではかしこまった・重厚感を持たせるデザイン、衣類販売会社はおしゃれで華やかな印象を持たせるデザインが採用されることが多いでしょう。

このように、デザインは自社の事業内容とマッチすると、よりブランドイメージを強めることにも繋がります。

企業のロゴを作ってみよう

企業のロゴを作る方法は、大きく分けると2種類存在します。

ここでは、企業ロゴを実際に作る際の方法をご覧ください。

依頼する

・依頼するデザイン会社を決めて発注する
・自社のイメージや使用したいモチーフ・色を伝える
・デザイン会社からロゴのラフや候補イメージをもらう
・イメージを見ながらさらに打ち合わせ
・デザイン会社にロゴの最終案を制作してもらう
・修正箇所があればさらに相談
・会社ロゴが完成

デザイン会社などにロゴ作成を依頼する場合、デザイナーと密に打ち合わせしながら慎重に決めていくことになります。

特に草案段階では、複数のイメージを持ってきてくれるデザイン会社も多く、イメージを形にしながら少しずつデザインを決めていけるでしょう。

また、草案が自社内で持ち上がっている場合、それをデザイン会社に持ち込んで、ブラッシュアップしながらロゴを作っていくのも選択肢の1つです。

自分で作る

・自分でロゴのイメージ・候補を考えていく
・必要に応じて自社内のほかのメンバーとも相談する
・ラフが決まったら編集ソフトなどを使いさらにブラッシュアップ
・会社ロゴが完成

もちろん会社ロゴはデザイン会社に頼らず、自分で作っても問題ありません。

自社でロゴを作る場合も、基本的には草案から少しずつブラッシュアップしていくのが基本の流れです。

特に名刺や自社HPなどにも掲載する場合、編集ソフトや描画ソフトを使ってデジタルで制作していくのが軸となるでしょう。

会社のロゴでイメージアップを図りましょう

会社のロゴは自社の顔とも言える存在のため、非常に大切です。

最後に、会社ロゴ作成において考えたいことをまとめます。

・会社のロゴは色や書体によって印象がガラリと変わる
・作成の際は著作権侵害にならないようリサーチが必要
・要素は詰め込みすぎず、シンプルにまとめる

会社ロゴはデザイン会社に依頼するのはもちろん、自分で作ることもできますが、いずれの場合も大切なのは、要点を押さえ目的に沿ったロゴを作り上げることです。

目的に沿ったデザインの会社ロゴは、会社の認知度アップにおいて欠かせません。

効果的なデザインのロゴを作り上げることで、会社の知名度を広げていきましょう。

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