成功したいあなたへ起業アイデアの見つけ方9選
起業において大切なのは「アイデア」です。
ほんの些細なアイデアだとしても、それを事業に繋げることで莫大な利益を生むケースは少なくありません。
定番のビジネスを始めるだけでは、先に事業を展開している競合他社に負けてしまうケースがほとんどです。
しかし、そのなかで他社との差別化を計れるアイデアを1つ加えることで、集客率は格段にアップするでしょう。
そこで今回は、起業アイデアの探し方や成功事例をご紹介します。
アイデアが出てこない時の起業アイデア9選
起業アイデアが自身のビジネスに独自性を持たせ、他社との差別化に繋がっていきます。
そうは言っても、画期的なアイデアがそう簡単に見つからないのも事実です。
そこでまずは、アイデアが出てこない時に参考にしたい、起業アイデアをケース別にご紹介します。
ほかの人のアイデア、全く異なる業種の常識や知恵が、あなたのビジネスを開花させるきっかけになるかもしれません。
女性が起業したい時のアイデア
・ハンドメイドやセレクト商品を売り出すネットショップ開業
・ブログや記事執筆で生計を立てるライター業
・地元の名産や観光地に関する買い物代行・写真販売業
・資格・経験を活かした講師・オンラインレッスン
・好きなことを活かして行うコンサルタント
インターネットの普及に伴い、個人がローリスクで始められるビジネスも次々と登場しています。
女性の起業アイデアとして、ネットショップ運営やライター業は定番とも言える部類です。
しかし、そこで売り出す商品や執筆テーマでは独自性を出せます。
また感染症対策の観点から、オンラインレッスンの需要も増えているため、得意なことを活かしてレッスンを開催するのも良いでしょう。
「レッスン」と言えばヨガや楽器など、大手企業も開催しているテーマを思い浮かべるかもしれません。
しかし、レッスン内容は「受講したいと思える内容」であればどんなテーマでもOKです。
例えば子育て経験を活かして子育てのレクチャーや相談を受けるなど、自身の経験を武器にレッスンを開催するのも良いでしょう。
資格や仕事として「今」メジャーではなくても、レッスンとして需要のあるテーマは数多く存在します。
海外で起業したい時のアイデア
・ネットショップを開設し日本の商品を売り出す
・海外向けの日本語レッスン・日本文化のレクチャー
・日本語・外国語の通訳・翻訳業
・日本の法務・会計業務を監修するコンサル業
ネットショップは世界中の人にお店を見てもらえるチャンスがあるビジネスです。
さらにアメリカでは、EC市場が日本の5倍とも言われており、海外向けにネットショップを開設すれば、国内での販売以上に収益を見込めるでしょう。
また英語や中国語など、多言語もある程度操れるのであれば、レクチャーや翻訳業を始めるのも選択肢の1つです。
普段から日本語を操り生活しているからこそ「生きた日本語」を教えられることは、それだけで武器になります。
言語や法務・会計、日本文化の心得があるなど、国内の知識を海外の顧客に伝えられれば、安定した収益も期待できるでしょう。
起業家の成功事例から学ぶ
起業アイデアを探すなら、起業家の成功事例を参考にするのもおすすめです。
ここでは現在各業界で活躍している起業家の成功アイデアについて2つご覧ください。
株式会社ブラウンシュガー 萩野みどり氏
萩野みどり氏は洋菓子を取り扱う企業「株式会社ブラウンシュガー」を20代で立ち上げました。
結婚・子育てに際してさまざまな健康上の悩みを抱えたことをきっかけに「食生活」に注目した洋菓子を開発・販売。
ココナッツオイルをブームに至らせたのも、彼女がきっかけです。
自身の経験から「食生活にも気を遣った食品を」という思いから作られた商品は瞬く間に注目され、現在では年商7億円の企業にまで成長しています。
AnyPerk 福山太郎氏
国内企業では福利厚生が提供されているのは当たり前ですが、海外ではまだまだ浸透していないのも事実です。
そこで福山太郎氏は「福利厚生サービス」としてAnyPerkを立ち上げ、海外企業の福利厚生の提供を代行しています。
これにより、現在アメリカでは福利厚生サービストップシェアの企業にまで上り詰めました。
日本国内での「当たり前」は、海外ではスタンダードではないケースは少なくありません。
そこにいち早く気付きビジネスに繋げることが、海外で起業する上で大切なことだと分かります。
視野を広げて考えてみよう
起業アイデアは、身近なところにも数多く眠っています。
自分にとっては「当たり前」「ほんの些細な不便」だとしても、それを世に広めてビジネスへと繋げれば、大きな利益に繋がっていくでしょう。
最後に、起業アイデアを考える上で大切なことをまとめます。
・独自性のあるアイデアが他社との差別化に繋がる
・身近にあるもの・些細な気づきがビジネスに繋がる場合も
・女性が1人で始められるビジネスも多い
・海外をターゲットにすればまた違ったビジネスも生まれる
起業において大切なのはお金や知名度ではなく「他社に負けないアイデア」です。
そこで、起業を考えているのであれば、ちょっとした不便や些細なアイデアを書き出して、じっくりと考える時間を作るのも良いでしょう。
起業を考えている、新たなビジネスを成功させたいと考えている方は、ぜひあなたのアイデアを盛り込んで独自のビジネスに挑戦してみてください。
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