【株がしたい!】株取引のための口座開設から取引を始めるまで
株取引に挑戦するなら、どのような株式を購入するかはもちろん、口座開設から取引を始めるまでの流れまでについても、把握しておく必要があります。
しかし、これから初めて株取引を始める方のなかには、口座開設のやり方がわからないとお悩みの方もいるのではないでしょうか。
株取引に使う証券口座は投資を目的に開設するもののため、投資初心者であれば、まず口座開設から、投資の手順を学んでいきましょう。
今回は株取引に必要な口座開設から、取引を始めるまでの流れを解説します。
おすすめの証券会社5社
- IPO銘柄や外国株式の取扱が充実してます。三井住友カードを使うんだったらSBI証券がおすすめです。
- 楽天経済圏で楽天カードを使っているなら楽天証券が使いやすい!
- サポート抜群!取引コストを抑えたいんだったら松井証券がおすすめ。
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口座開設するために準備する物
株取引を始めるには、まず利用したい証券会社で証券口座を開設する必要があります。
口座開設のため、以下の物を用意しておきましょう。
・マイナンバー確認書類
・身分証明書などの本人確認書類
・金融機関(銀行口座)の番号
証券口座は、その口座を使って資産運用することになるため、本人確認はしっかりと行われます。
なかでも以上の3つは、多くの証券会社で提出を求められるため、必ず用意しておきましょう。
なお、証券会社によっては、以上とは別に提出を求められる書類や情報もあるため、確認のうえ用意することが大切です。
株取引を始めたい時の取引の流れ
株取引を始めるのであれば、口座開設から注文取引・売却までの流れを把握しておきましょう。
以下では、初心者が株取引を始めるまでの流れを解説します。
口座を開設する
まずは必要書類を用意して、証券口座を解説します。
利用する証券会社によって、取り扱う銘柄などが変わるため、利用する銘柄はよく検討してから選びましょう。
特にネット証券であれば、口座はスマホやPCから簡単に開設手続きできるため、よりスムーズに株取引を始められるでしょう。
入金する
証券口座を開設したら、株取引に使う資金を入金します。
証券会社によっては、初めての入金や株取引で優待制度を得られる場合もあるため、優待内容を確認したうえで活用することが大切です。
銘柄選び
資金を入金したら、購入したい銘柄を選びます。
多くのネット証券では、注文取引ができるサイトから株価の値動きなどをすぐに確認できるものもあります。
それらのデータをもとに、自分の資産運用計画に合った銘柄を選びましょう。
株を購入する
購入したい銘柄を見つけたら、実際に株を購入します。
株を購入する際は、以下3つを決める必要があります。
・購入したい銘柄の種類
・株式数
・購入方法(成行または差値)
株を購入する際の選び方・買い注文の出し方は以下の記事で解説しているので、合わせて参考にしてください。
株の買い方を初心者向けに解説!どんな買い方を選ぶべきか悩んだらチェック↓
株の売却
購入した株を売りたい、保有する株が大きく上がったと判断したら、株を売却しましょう。
株を売却する際は、購入時同様に以下3つの内容を定めてください。
・売却したい銘柄の種類
・株式数
・売却方法(成行または差値)
以上の3つを定めて、売却条件が成立すれば株の売却は完了です。
出金する
株を売却して得た現金資産は、証券口座に保管されています。
多くの証券口座では、出金に際してまずは証券口座からあらかじめ登録した銀行口座に移し替えてから出金します。
現金として出金する方法は、利用する証券口座によっても異なるため、あらかじめ確認のうえ出金しましょう。
おすすめの証券会社を紹介します
取扱銘柄や手数料・利用方法が異なるため、証券会社選びは非常に重要です。
以下では、これから証券口座を開設するなら知っておきたい、初心者向けの証券会社を4社ご紹介します。
SBI証券
国内株式を中心に投資するなら、SBI証券がおすすめです。
SBI証券は手数料が安く、1日100万円までの現物取引であれば手数料が掛かりません。
さらにミニ株やNISAなど、初心者向けの投資方法も利用できるため、初心者も失敗のリスクを下げて投資に挑戦できます。
SBI証券で 口座開設マネックス証券
マネックス証券は、特に米国株投資におすすめです。
米国株は5,000種類以上と多彩で、外国株投資の選択肢を増やしたい人に向いています。
また米ドル・日本円の為替手数料が無料のため、米国株をより負担なく保有できるでしょう。
マネックス証券はこちらからauカブコム証券
三菱UFJとKDDiが共同で提供するauカブコム証券は、初心者向けのツールが豊富です。
自分で機能をカスタマイズできる金融資産管理ツール・kabuステーションをはじめ、金融商品の分析をより簡単にできる機能が揃っています。
さらに1日100万円まで手数料無料・25歳以下なら現物取引手数料無料など、投資に掛かる費用を抑えられます。
auカブコム証券へ行ってみる松井証券
松井証券の大きな特徴が、信託報酬の現金還元サービス※です。
現在の資産運用方法や金融商品の保有バランスから自動診断を行えなど、初心者向けの機能も豊富なため、資産運用について学びながら実際にお金を動かしたい方にも向いています。
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銘柄を選ぶコツは?
銘柄を選ぶ際は、コツを押さえて計画的に銘柄を選ぶ必要があります。
なかでも注目したいのが、以下3つのポイントです。
・値崩れリスクが少ない大手企業株に注目する
・配当利回りが良い銘柄を選ぶ
・応援したいと思った企業の銘柄を選ぶ
初心者が投資を始めるなら、まずは失敗のリスクが少ない銘柄に注目して、損失を抑えながら株取引に慣れていく必要があります。
また株価の値動きではなく、配当金や株主優待で利益を生み出すことを前提に株を選ぶのも良いでしょう。
そして投資の根本的な目的は、株を引き換えに企業に資金を渡し、その企業の経営や事業の立ち上げを応援することです。
そのため、自分の資産を追い求めることに重きを置くのではなく、事業を応援したい・事業内容に感銘を受けた企業の銘柄を選ぶのも良いでしょう。
株の銘柄選びのコツを解説!これから成長する株の見極め方は?↓
株取引を少額から始めたい時
初心者が株取引を始めるなら、少額投資から慣れていくことがおすすめです。
銘柄のなかには、株価が安く少ない資金でも購入できたり、1株単位で購入できるミニ株など、少額投資に向いている銘柄もあります。
少額投資であれば、貯めたポイントを活用したり、無理なく捻出できる資金で株取引を始められるだけでなく、複数の株式を購入してリスク分散させることも叶うでしょう。
株取引を始める方は、まず少額投資できる銘柄から注目するのもおすすめです。
株はどれくらい買うものなの?少額投資のメリット・デメリットと合わせて解説
始めたい時が始め時。さっそく口座開設してみよう!
初心者が知っておきたい、株取引のやり方を口座解説から解説しました。
株取引は銘柄によって、100円から始められるものから数十万円・数百万円に上るものもあります。
株取引をするには、取引の手順はもちろんリスクを抑えて株式投資を続けていくための知識も必要です。
なかでも銘柄選びは、運用益を大きく左右します。
購入できる銘柄は、利用する証券会社によっても変わるため、株取引初心者ならどの証券会社で口座開設するかも、慎重に検討しましょう。
株は、無理なく始められる少額投資の選択肢も豊富です。
始めたい、どんな仕組みなのか気になると感じたら、その興味を大切に、口座開設から始めてみてください!
文/おかねチップス編集部
監修文/おかねチップス編集部
おかねチップス編集部
20代後半から40代後半にかけた、ビジネスマンがメインであり、フリーランス、パラレルワーカー、スタートアップ等の読者層が多数。数多くの著名人にも登壇頂いていると同時に各種専門記事については、記事の信頼性を最新性を担保するために、税理士や各業界のプロフェッショナルを監修に迎えたうえで、各記事を編集・校閲・確認を経て制作。
おかねチップス:https://okanechips.mei-kyu.com/
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