もう一度会社で「デザイン」を仕事にしようと思ったワケ
プロフィール です!!
﨑山龍晴さん
この人の所属企業・組織
デザインで:向き合う
デザインで株式会社は、デザインで人、仕事、社会に向き合い、関わる人がデザインで人生の可能性を最大化することを目的に2020年に創業した会社です。 社員数7人の会社ですが、クライアントの課題に対して解決の道筋をつくるディレクションからアウトプットまでを社内のチームでカタチにする仕事から、社外パートナーと連携してカタチにする仕事まで、仕事のスケール感もさまざまです。 広告クリエイティブ領域、企業やサービスのブランディング領域の仕事を中心に、デザインでできることをひとつずつ拡げていっています。
入社の1週間前まで居酒屋でアルバイトをしてました。
社員第1号として入社した﨑山と申します。 僕は高校卒業後、前職の広告制作会社で7年間デザイナーとして勤め、最後の2年ほどチーフデザイナーとして働いていました。ハードワークな日々もありつつ、楽しく過ごしていたものの、 25歳になった時に「好きな絵を描いて暮らしたいな〜」と思い立ち、後先考えずに会社を辞めました。 居酒屋でアルバイトをしながら、絵を描いたり、漫画を描いたりして1年ほど過ごした頃、 どこかで昼夜没頭したデザイナーの仕事を忘れられない自分も居ることに気がつきました。 そんな折にご縁あって代表の齊藤、取締役の野口の話を聴く機会がありました。 僕の意味不明な創作物(クライアントワークではないもの)も真剣に見てくれる優しい二人。 二人の想いや考えを聴いて、今まで自分が思い込んでいた「デザイン」というものへの解釈はとても狭かったんだなと実感し、そもそも自分の中でのクリエイティブを切り分け過ぎる理由すら無いことを自覚した日でした。 ずっとしたかった絵の創作活動を辞めるのではなく、デザインの仕事を前向きに捉え直して奮闘し、 広い視野を持って一歩前に進む自分の姿を想像できたことが入社を決意した1番の理由でした。 どうしたら自分自身は前向きに生きていけるのか。 デザインや創作活動を通じて、どうやったら人を笑顔にできるのか。 悩むことも多いですが、優しい仲間たちに囲まれて試行錯誤しながら日々奮闘しています。