みんないつも、つま先が 前に向いている。
プロフィール です!!
松井 香澄さん
この人の所属企業・組織
LENSを通して、みる。
我々が考えるSTLONGbrandingは、「企業を強く、永く続く存在にするために課題を発見しクリエイティブで解決する」と定義しています。課題解決は、当然のことながらまず課題の発見から始まり、しっかり課題に向き合い根元から解決するためにクリエイティブの力を活用します。さらにそこにある魅力を徹底的に磨いて、伝えるべき人にしっかり伝えます。つまり、企業がクリエイティブという武器を手にすることによってより強い企業になる、というのが我々が考えているクリエイティブの活用法であり、レンズアソシエイツの活用法です。
「LENSを通して、みる」のタグラインが刺さった。
―― LENSに入りたいと思った理由を教えてください。 前職もデザイン会社でしたが、もっと成長したいと思って転職を考えるようになりました。以前にロゴの本を見ていて「これいいな、きれいだな」と思ったのがLENSの作品だったので、募集しているかどうかわからないけど、とりあえず受けてみようと。「レンズを通して、みる」というタグラインも刺さりましたね。遠くに何かあって、レンズをキュッと絞るとパッと視界がクリアになる。ブランディングとかデザインを誰にでもイメージできるようにわかりやすく表現していて、すごいなと思いました。あと一つ、下請けじゃない、直請けのクライアントさまの仕事をやっているというのも大きかったです。他の制作会社さんも直クライアントの仕事をやってはいるけど、やっぱり主体はクライアントから直接じゃなくて、広告代理店などからの受注ワークというところが多いですよね、安定のために。もちろん、どっちがいいとか悪いとかではないですが、LENSは基本的に直クライアントさまの仕事しかしないと言い切っていて、そこがすごいなと感じたし、面白そうだと思ったんです。
自分から動かないと始まらない。
―― 入社してみていかがでしたか? 自由度が高い環境だなあと。基本的にチームで仕事をしていくので、アートディレクターさんの指示のもとで動くんですが、何から何まで指示されるわけじゃない。「これは、自分から動かないと始まらないな」と思って、必然的に自分で次に何が必要かを考えて、色々やるようになったと思います。やってみて、「どうでしょうか、これでいいですか?」って相談する感じ。仕事のスケジューリングとか段取りも前職時代からやっていたし、嫌いじゃないので、それもデザインワークの一部だと思ってどんどんやっています。どんな仕事も、いったんは好きにやらせてもらえるのがいいですね。 そうそう私、入社3日目くらいでまだ決まった仕事がないときに、勝手にオフィスのキッチンをきれいにレイアウトしはじめたんです。好きなように変えたちゃったんだけど、勝手なことしないで、とかも言われず、「もっとこうしたら?」って社長がアイデアをくれたりも。そのときに、「あっ、好きにやっていいんだ」って思いました。
ロジカルにデザインしていくのが好き。
―― きれいにするのが好きなんですね。 ですね。リモートでも仕事できるんだけど、掃除が好きだから会社に来ちゃったり。デザインでも整理整頓が好きというか、直感で動くより一回全体を俯瞰して、ロジカルにデザインしていく感じが好きですね。だからカタログ制作や細かい文字詰めとかも嫌いじゃない、むしろ好き。新しいものや今時のカルチャーを追いかけるのもいいけれど、何かを整えていく作業が私は好きなんだと思います。 LENSでは自分の特性を生かせるし、自分の意見を言いやすい。そういう空気をアートディレクターさんや先輩が作ってくれてるんだと思う。だからみんな前向き。みんな、いつもつま先が前を向いてる。私も4月からデザイナー兼アートディレクターになったので、これからは、指示を出す側というか、空気をつくる側の苦労もちゃんと知って、学んでいかなくちゃと思っています。 LENSは自由度も高いし、リモートワークが奨励されてたり制度の面でも働きやすい会社。ちゃんとお休みもとれて、趣味の弓道も続けられてるし。だけど、さっきも言いましたが、自分から動かないとダメ。指示待ちだと溺れてしまうかもしれませんね(笑)。