【2026年最新】バーチャルヒューマン・AIモデル制作会社おすすめ18選|4タイプ別の費用と選び方

「AIモデルを起用したい」という相談が急増しています。背景にあるのは、撮影費・モデル起用料・肖像権の管理という3つの負担から解放されたいという実務的な理由です。
ただし「バーチャルヒューマン」という一語には、静止画に登場する人物、動画で喋るアバター、その場で会話するエージェント、SNSでフォロワーを持つIP——まったく別の4つが含まれています。技術も費用も、依頼先もそれぞれ違います。
本記事では、バーチャルヒューマン・AIモデルの制作を手がける18社を紹介します。あわせて、タイプ別の費用相場、選び方、肖像権や実在人物との類似リスクへの対策までまとめました。
この記事でわかること
◯ バーチャルヒューマン・AIモデル制作会社おすすめ18社の特徴と料金
◯ バーチャルヒューマンの4タイプと、それぞれの費用相場
◯ 実在人物との類似・肖像権リスクへの対策
◯ 発注前に確認すべきチェックリスト
◯ バーチャルヒューマンに関するよくある質問
バーチャルヒューマンは4タイプに分かれる
会社を比べる前に、その人物に何をさせたいのかを決めてください。ここが決まらないまま相談すると、各社が得意なタイプに引っ張られた提案が返ってきます。

費用対効果が読みやすいのは①の画像モデル型です。ECの着用画像や広告バナーは点数が多く、撮影費とモデル起用料が積み上がる領域だからです。オリジナルAIモデルを3万円で買い取れるなら、1回の撮影より安く済むケースは珍しくありません。
一方、④のIP・タレント型は年単位の投資になります。「モデル代を浮かせたい」という動機で始めると、まず続きません。
バーチャルヒューマン・AIモデル制作会社おすすめ18選
ここからは18社を順に紹介します。各社の公式サイト・タイプ・料金・強みを一覧化しているので、表だけを拾い読みしても比較できます。
第1位 SAC(Smart AI Creative)

バーチャルヒューマン専業ではありませんが、ZEUS Wifi for GLOBAL の「AIデジタルツイン」など、AI人物表現を実際のキャンペーンに実装した実績を持つクリエイティブサービスです。
AIモデルの導入でつまずくのは、人物だけが浮いてしまうケースです。ビジュアルは精緻でも、その人物がどんな世界観の中にいて、何を語るのかが設計されていないと、広告として機能しません。
SACは映像・グラフィック・Web・SNSを同じ体制で扱うため、AI人物を起点にした展開全体を設計できます。CM・MVの演出力が土台にあるため、人物の芝居や佇まいの質も担保されます。
掲げているのは「ONE PROMPT CHANGE THE WORLD.」、そして「クリエイティブ制作におけるすべての制約を解放する。」というコピーです。
MOVIE(ブランドフィルム・CM・MV・ショートフォーム)、WEB DESIGN、GRAPHIC DESIGN、INSTALLATION、SNS の5領域を同じ体制で扱うため、施策ごとに発注先が分かれてブランド表現がちぐはぐになる、という問題が起きにくい構成になっています。
| 公式サイト | SAC(Smart AI Creative) |
|---|---|
| 運営会社 | EPOCH Inc.(株式会社EPOCH) |
| 本社所在地 | 東京都品川区上大崎3-14-1 中丸ハウスB棟 |
| タイプ | 画像モデル型/映像出演型(キャンペーン全体の設計を含む) |
| AI活用タイプ | ハイブリッド型(AI生成+クリエイターによる演出・品質担保) |
| 対応範囲 | 映像制作/ウェブデザイン/グラフィックデザイン/インスタレーション/SNS運用・コンテンツ制作 |
| 主な実績・制作事例 | LAST CALL(映像制作)、HYDE「SOCIAL VIRUS」(ミュージックビデオ)、24世紀ラーメン(ブランディング映像)、ZEUS Wifi for GLOBAL(AIデジタルツイン)、Caption by Hyatt 兜町 東京(キャンペーン) |
| 特徴・強み | AI(生成・自動化・拡張)×CREATOR(発想・演出・品質)×BUSINESS(成果から逆算した運用設計)の3要素を掛け合わせ、制作から運用設計まで一貫対応。CM・MVで培った映像ディレクション力がAI出力の品質を担保する |
こんな企業に向いています:AI人物を広告・キャンペーンで使いたい企業/世界観ごと設計したい企業
第2位 EPOCH Inc.(株式会社EPOCH)

第1位で紹介したSACの母体です。AIモデルをキャラクターIPとして育てるという選択肢を検討する場合、2025年10月に立ち上げた「OSERU IMG.」が直接関係します。
バーチャルヒューマンをタレントのように運用するなら、必要なのは3DCGの技術だけではありません。設定、世界観、発信するトーン、そして展開先の設計が要ります。ここを持たずに始めたバーチャルヒューマンは、数か月で更新が止まります。
EPOCHはIPの企画開発から映像・Web・SNS運用までを同じ体制で扱えるため、「立ち上げて終わり」にならない設計ができます。
2013年設立、掲げるのは「CREATIVE INTEGRATION COMPANY」。広告・エンタテインメント領域で10年以上、映像制作・Web制作・イベント制作・クリエイターマネジメントを手がけてきました。40名以上の多彩なクリエイターを抱え、2025年10月にはキャラクターIP・イラストの企画開発に特化したスタジオ「OSERU IMG.」も立ち上げています。
| 公式サイト | www.epoch-inc.jp |
|---|---|
| 設立 | 2013年9月 |
| 本社所在地 | 東京都品川区上大崎3-14-1 中丸ハウスB棟 |
| タイプ | IP・タレント型(キャラクターIPの企画開発を含む) |
| 関連する取り組み | キャラクターIP・イラストの企画開発スタジオ「OSERU IMG.」を2025年10月に設立 |
| 対応範囲 | 映像・ウェブの企画制作/サービス開発/ディレクターマネジメント/アプリ企画制作/インスタレーション・デバイス制作/コミュニケーション戦略立案/メディア運営 |
| 特徴・強み | 40名以上のクリエイターによる統合的な制作体制。コンサルティングファーム/エージェンシー/プロダクションの3つの機能を併せ持ち、AI活用サービス「SAC」も保有する |
こんな企業に向いています:自社専属のバーチャルヒューマンを育てたい企業/IPとして展開したい企業
第3位 Aww Inc.

アジア初のバーチャルヒューマン専門企業です。フォトリアルな3DCG技術で、世界基準のバーチャルヒューマンを開発しています。
代表的な存在が「imma」で、実在のモデルと並んで広告に起用される水準に到達しています。SNSでフォロワーを持つIP型のバーチャルヒューマンを運用してきた蓄積があり、単に3DCGを作るだけでなく人格を育てて維持するノウハウを持っています。
自社ブランド専属のバーチャルヒューマンを立ち上げたい場合、この領域の実績で並ぶ会社は多くありません。
| 公式サイト | aww.tokyo |
|---|---|
| タイプ | IP・タレント型/映像出演型 |
| 技術 | フォトリアルな3DCG |
| 特徴・強み | アジア初のバーチャルヒューマン専門企業。SNSで人格を運用してきた実績があり、ブランド専属モデルの立ち上げにも対応できる |
こんな企業に向いています:ブランドアンバサダーを立ち上げたい企業/広告起用を検討している企業
第4位 株式会社CyberHuman Productions

サイバーエージェントグループのデジタルヒューマン制作会社です。3DCG・VR・ARを軸にした映像制作に強みがあります。
広告配信のデータを持つグループの一員であることが最大の違いで、作ったバーチャルヒューマンを実際の広告で運用し、効果を検証するところまでつながります。
ボリュメトリックスタジオなどの設備も保有しており、実在の人物を3D化するアプローチにも対応します。
| 公式サイト | www.cyberhuman-productions.co.jp |
|---|---|
| グループ | サイバーエージェントグループ |
| タイプ | 映像出演型/画像モデル型 |
| 特徴・強み | 3DCG・VR・ARの制作力とボリュメトリック撮影設備。広告配信データと接続して効果検証まで行える |
こんな企業に向いています:広告運用まで一社に任せたい企業/実在人物の3D化を検討している企業
第5位 株式会社GenCraft

生成AIクリエイティブに特化した制作会社です。ビューティー、ファッション領域のAI人物ビジュアルを得意としています。
注目すべきは専門の弁護士事務所と契約し、商用利用許可のあるツールを使用、プロンプトログを管理・納品するという法務体制です。
AI人物のビジュアルは、実在の人物に似てしまうリスクを常に抱えます。この点に体制で答えている会社は限られます。
キャラクターアニメーションとリップシンクにも対応しており、静止画から動画までカバーできます。
| 公式サイト | gencraft.jp |
|---|---|
| 設立 | 2025年2月(多角形ホールディングスの一員) |
| タイプ | 画像モデル型/映像出演型 |
| 権利・法務体制 | 専門弁護士事務所と契約、商用利用許可済みツールを使用、プロンプトログを管理・納品 |
| 特徴・強み | ビューティー・ファッション領域のAI人物表現。キャラクターアニメーション・リップシンクに対応し、法的リスク管理を明示している |
こんな企業に向いています:ファッション・ビューティー領域/権利リスクを最小化したい企業
第6位 デジタルヒューマン株式会社

対話と感情表現による顧客体験を提供するデジタルヒューマンのサービス企業です。
月額135,000円〜という料金を公開しており、初期投資を抑えて対話型のデジタルヒューマンを導入できます。
人間のように自然な表情や身振りを交えながら自律的に対話する設計で、受付・案内・接客の用途に向きます。
金額が明示されている数少ない一社なので、相場感をつかむ基準としても有用です。
| 公式サイト | digitalhumans.jp |
|---|---|
| タイプ | 対話エージェント型 |
| 料金 | 月額135,000円〜 |
| 特徴・強み | 対話と感情表現による顧客体験。料金が明示されており予算を組みやすい |
こんな企業に向いています:受付・案内を自動化したい企業/料金を先に把握したい企業
第7位 株式会社データグリッド

生成AIによる人物画像・映像の生成技術を持つ会社です。実在しない人物のビジュアルを高品質に生成する技術で知られます。
実在の人物に依存しないビジュアルを作れることの意味は大きく、肖像権の交渉、契約更新、タレントの不祥事リスクといった実務上の負担から解放されます。
広告・EC・カタログなど、人物ビジュアルを大量に必要とする領域で効果が出ます。
| 公式サイト | datagrid.co.jp |
|---|---|
| タイプ | 画像モデル型 |
| 技術 | 生成AIによる人物画像・映像生成 |
| 特徴・強み | 実在しない人物のビジュアルを高品質に生成。肖像権の交渉や契約更新の負担が発生しない |
こんな企業に向いています:人物ビジュアルを大量に必要とする企業/肖像権の管理を軽くしたい企業
第8位 AI/AD MAKERS(株式会社JPC)

広告制作会社 JPC が運営するAI生成の専門サービスです。モデル・背景・オブジェクトをAIで生成します。
特筆すべきはオリジナルAIモデルの制作が3万円〜(買取)という価格の明示です。
「同じモデルを継続して使いたい」という要件は既製ツールでは満たせませんが、専用モデルを買い取れるなら話が変わります。年間を通じて同じ人物ビジュアルでキャンペーンを展開できます。
母体のJPCには50名超のデザイナーチームが常駐しており、生成後の仕上げまで対応します。
| 公式サイト | www.ai-admakers.jp |
|---|---|
| 運営会社 | 株式会社JPC(Japan Planning Communications) |
| タイプ | 画像モデル型 |
| 料金 | オリジナルAIモデル制作 3万円〜(買取)/オブジェクト・背景のAI生成 1点6,000円〜 |
| 特徴・強み | オリジナルAIモデルを買い取れるため、同一人物ビジュアルの継続利用が可能。50名超のデザイナーが仕上げを担当 |
こんな企業に向いています:同じモデルを年間通して使いたい企業/小さく試したい企業
第9位 株式会社VIDWEB

累計制作5,000本の動画制作会社です。AIアバターの作成と多言語化に対応しています。
同じ内容を複数言語で展開する場合、実写だと言語ごとに撮影が必要になります。AIアバターなら音声と口の動きを差し替えるだけで済みます。
登録クリエイター2,000名以上、リピート率83.9%という規模と実績を持ち、企画・編集は人が担うハイブリッド体制です。
| 公式サイト | vidweb.co.jp |
|---|---|
| 本社所在地 | 東京都渋谷区神宮前2-18-19 the Folks 4E |
| タイプ | 映像出演型 |
| 主な実績 | 制作実績累計5,000本、リピート率83.9%、登録クリエイター2,000名以上 |
| 特徴・強み | AIアバター作成と多言語化に対応。企画・編集は人が担うハイブリッド体制で品質を担保する |
こんな企業に向いています:多言語版を同時に作りたい企業/研修・商品説明動画を量産したい企業
第10位 SELF株式会社

「SELFBOT AIアバター」を提供する会社です。大手企業への導入実績を持ちます。
AI+RAGを活用した高性能AIアバターという構成で、社内資料や商品情報を学習させたうえで対話させられます。初期費用50万円〜という水準を公開しています。
汎用の生成AIではなく、自社の情報に基づいて答えるアバターが必要な場合に適します。
| 公式サイト | self.systems |
|---|---|
| タイプ | 対話エージェント型 |
| 料金 | 初期費用50万円〜 |
| 特徴・強み | AI+RAGを活用し、社内資料・商品情報に基づいて回答するAIアバター。大手企業への導入実績を持つ |
こんな企業に向いています:自社情報に基づく回答が必要な企業/Web接客を強化したい企業
第11位 株式会社ナンバーワンソリューションズ

対話型AI「i.human」を提供する会社です。対話とデータ分析を組み合わせて顧客接点を設計します。
多言語対応を打ち出しており、インバウンド需要のある施設や、海外顧客を持つ企業に向きます。
会話ログを分析して改善につなげる設計になっており、導入後に磨き込んでいくタイプのサービスです。
| 公式サイト | no1s.biz |
|---|---|
| タイプ | 対話エージェント型 |
| 主なサービス | i.human(対話型AI×データ分析) |
| 特徴・強み | 多言語対応と会話ログの分析。導入後の改善サイクルを回せる設計 |
こんな企業に向いています:インバウンド対応が必要な施設/会話データを分析したい企業
第12位 株式会社Sapeet

「SAPI ロープレ」を提供する会社です。AIロールプレイング型の人材育成SaaSという位置づけです。
バーチャルヒューマンを接客の相手役として使うという発想が特徴的で、営業や販売のトレーニングに活用できます。
人が相手だと時間も調整も必要ですが、AIなら何度でも練習できます。
顧客向けではなく社内向けにバーチャルヒューマンを使う、という切り口を検討している企業には有力な選択肢です。
| 公式サイト | sapeet.com |
|---|---|
| タイプ | 対話エージェント型(社内向け) |
| 主なサービス | SAPI ロープレ(AIロールプレイング型の人材育成SaaS) |
| 特徴・強み | バーチャルヒューマンを研修の相手役として活用。時間や相手の調整なく反復練習できる |
こんな企業に向いています:営業・販売研修を強化したい企業/店舗スタッフの教育に課題がある企業
第13位 スペースラボ株式会社

2009年設立、東京都渋谷区に本社を置く3DCG・広告ビジュアライゼーションの会社です。画像生成AIの導入支援も行っています。
画像生成AIとCG制作技術を組み合わせるのが特徴で、AI生成だけでは崩れやすい部分をCGで押さえられます。人物ビジュアルでも、手や姿勢など生成AIが苦手とする箇所を補正できます。
| 公式サイト | spc-lab.jp |
|---|---|
| 設立 | 2009年 |
| 本社所在地 | 東京都渋谷区 |
| タイプ | 画像モデル型 |
| 特徴・強み | 3DCGと画像生成AIの組み合わせ。生成AIが苦手とする部分をCG技術で補正できる |
こんな企業に向いています:高い精度が必要な人物ビジュアル/CGとAIを併用したい企業
第14位 A³|amana AI Architects(株式会社アマナ)

ビジュアルコミュニケーション大手のアマナが持つ、クリエイティブとAIの専門組織です。
AIモデルを使う際に最も難しいのがブランドのトーンと合わせ続けることです。1点ずつ発注していると、少しずつ雰囲気がずれていきます。
A³は「AI Brand Design」でブランドの美意識をAIに翻訳し、一貫した生成を可能にする基盤をつくります。
アートディレクター・フォトグラファー・CGアーティストとAI技術者が一体のチームを組む体制です。
| 公式サイト | a3.amana.jp |
|---|---|
| 運営会社 | 株式会社アマナ |
| タイプ | 画像モデル型(基盤設計) |
| 主なサービス | AI Brand Design/AI Creative Studio/AI Risk Management/AI Creative Partner |
| 特徴・強み | ブランドの美意識をAIに翻訳し、一貫した人物ビジュアル生成を可能にする基盤づくり |
こんな企業に向いています:継続的に人物ビジュアルが必要な企業/ブランドトーンの統一を重視する企業
第15位 株式会社博報堂プロダクツ

博報堂グループの総合制作事業会社です。2026年2月に「AIクラフトスタジオ」を始動させました。
「ジェネレーター」という新しい職種を定義し、カメラマン・レタッチャーといった従来の専門性にAIスキルを掛け合わせた人材を配置しています。
人物ビジュアルは、レタッチの経験がある人が扱うと仕上がりが明確に変わる領域です。
AI広告生成で2030年に売上高100億円という目標を公表しています。
| 公式サイト | www.h-products.co.jp |
|---|---|
| タイプ | 画像モデル型/映像出演型 |
| 主な取り組み | 生成AIによるビジュアルクリエイティブ制作の専門チーム「AIクラフトスタジオ」(2026年2月始動) |
| 特徴・強み | 撮影・レタッチの専門性にAIスキルを掛け合わせた「ジェネレーター」職。大規模キャンペーンの制作力を持つ |
こんな企業に向いています:大規模キャンペーンでAIモデルを使いたい企業/代理店経由で発注している企業
第16位 株式会社ニュウジア

「NIUSIA AI STUDIO」として、ハリウッド級のVFXやアニメーション生成を受託しています。
人物生成に関して複数キャラクターが登場しても破綻しにくい「多主体一貫性」を強みに挙げており、群衆シーンの生成でも整合性を保てるとしています。
群衆シーンは約9,000万円から約150万円へ、という具体的なコスト圧縮の水準を公表しています。
48kHzハイレゾ音響の生成にも対応しており、映像と音声を合わせて扱えます。
| 公式サイト | www.niusia.co.jp |
|---|---|
| 設立 | 2008年12月 |
| 本社所在地 | 東京都中央区銀座1-27-8 セントラルビル703号 |
| タイプ | 映像出演型 |
| 特徴・強み | 多主体一貫性の高い人物生成。群衆シーンでも整合性を保て、48kHzハイレゾ音響生成にも対応 |
こんな企業に向いています:複数人物が登場する映像/群衆シーンのコストを圧縮したい企業
第17位 TOUCH GROUP株式会社

既存の写真素材から動画を生成するサービスに特化した会社です。
手元にある人物写真をそのまま動画化できるため、撮影もモデル手配も不要です。標準納期は素材受領後およそ1週間、特急対応にも応じています。
AI生成後にプロの編集者が色調やテンポを調整する工程が入るため、生成しっぱなしの違和感が抑えられます。英語・中国語・韓国語などの多言語対応も可能です。
| 公式サイト | touchtv.jp |
|---|---|
| 設立 | 2020年7月 |
| 本社所在地 | 東京都港区西新橋3-23-5 ANYZ504 |
| タイプ | 映像出演型 |
| 料金・納期 | 標準納期は素材受領後およそ1週間。特急対応にも対応 |
| 特徴・強み | 既存の写真素材から動画化。AI生成後にプロの編集者が調整し、多言語対応も可能 |
こんな企業に向いています:既存の人物写真を活用したい企業/短納期で本数を確保したい企業
第18位 ElevenLabs

AI音声生成のサービスです。あらゆるコンテンツに世界中の言語と声を提供することを掲げています。
バーチャルヒューマンの完成度は、見た目より声で決まる側面があります。どれだけビジュアルが精緻でも、音声が不自然だと違和感が残るためです。
無料プラン・トライアルがあるため、まず声の品質を確認してから制作会社に相談するという進め方ができます。
制作会社に丸ごと任せる前に、自社で試せる部分を試しておくと発注の精度が上がります。
| 公式サイト | elevenlabs.io |
|---|---|
| タイプ | 音声生成(各タイプに共通で必要) |
| 料金 | 無料プラン・トライアルあり |
| 特徴・強み | 多言語のAI音声生成。バーチャルヒューマンの音声品質を左右する部分を単体で検証できる |
こんな企業に向いています:音声品質を先に確認したい企業/多言語のナレーションが必要な企業
肖像権・実在人物との類似リスクへの対策
AI生成の人物ビジュアルで最も注意すべきなのが、意図せず実在の人物に似てしまうリスクです。生成AIは学習データに基づいて顔を作るため、特定の人物に酷似した出力が生じる可能性を完全には排除できません。
実務上の対策は次のとおりです。
- 商用利用が許可されたツールを使い、その根拠を制作会社に説明させる
- 生成した顔について、画像検索などで類似人物がいないか確認する工程を契約に含める
- 実在人物に似ていた場合の差し替え対応と費用負担を事前に取り決める
- プロンプトログと生成過程の記録を納品物に含めてもらう
- 大規模な露出(交通広告・TVCM)の前に、法務部門のレビューを通す
本記事で紹介したなかでは、GenCraft が専門弁護士事務所との契約とプロンプトログの管理・納品を明示しています。この体制を持つ会社かどうかは、露出が大きい案件ほど重要になります。
発注前のチェックリスト
- 使用する生成AIツールが商用利用を許可しているか
- 実在人物との類似が生じた場合の対応フローと費用負担
- 生成した人物ビジュアルの著作権・使用権の帰属(買取か、期間・媒体限定か)
- 同一人物を継続利用できるか(専用モデルの買い取りが可能か)
- 二次利用(別媒体、海外展開、グッズ化)の条件と追加費用
- 対話型の場合、不適切な発言を防ぐ制御の仕組み
- 音声を使う場合、その声の権利関係(AI音声か、実在の声優か)
- 運用が始まった後の更新頻度と、月額費用の内訳
バーチャルヒューマンに関するよくある質問
Q. 実在のモデルを起用するより安くなりますか?
点数が多いほど安くなります。1回の撮影で済む案件なら実写のほうが安いこともありますが、季節ごとに差し替える、サイズ違いを何十点も出すといった用途では差が開きます。ECの着用画像などが典型例です。
Q. AI生成であることを開示する必要はありますか?
2026年8月時点で日本の法律上一律の義務はありません。ただし人物ビジュアルの場合、消費者が実在の人物だと誤認する可能性があるため、媒体や業界の自主基準で求められることがあります。制作会社と方針をすり合わせてください。
Q. 同じ人物を使い続けられますか?
専用モデルを作れる会社なら可能です。オリジナルAIモデルを買い取れるサービスもあり、その場合は年間を通じて同一人物での展開ができます。既製ツールで都度生成すると、微妙に顔が変わってしまいます。
Q. 対話型のアバターが変なことを言ったらどうしますか?
入力側の制限、出力側のフィルタリング、人によるモニタリングを組み合わせるのが標準です。RAGで自社資料に基づいて回答させる構成にすると、範囲外の話題への逸脱を減らせます。設計段階で必ず議題に乗せてください。
Q. 声はどうしますか?
AI音声を使う方法と、実在の声優を起用する方法があります。AI音声は多言語展開が容易ですが、バーチャルヒューマンの完成度は見た目より声で決まることが多いため、先にサンプルで品質を確認しておくことをおすすめします。
まとめ
バーチャルヒューマン・AIモデルの発注では、まず「画像に出すのか、喋らせるのか、会話させるのか、育てるのか」を決めてください。この4タイプが決まれば、18社の中から候補は3〜4社に絞れます。
そして人物ビジュアル特有の論点として、実在人物との類似リスクにどう備えるかを必ず確認してください。露出が大きい媒体ほど、この体制の有無が事故の分かれ目になります。
まずは自社の用途に近い3社に問い合わせ、権利まわりの説明の具体性を見比べるところから始めてみてください。
知識を皆に
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【2026年最新】バーチャルヒューマン・AIモデル制作会社おすすめ18選|4タイプ別の費用と選び方
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