【揃えておきたい】動画クリエイターに必要なものは?機材を紹介!!
動画クリエイターに必要なものって何?
昨今、SNSやYouTubeが流行り、スマートフォンで動画編集を行っているかたも多いのではないでしょうか?
実際に動画編集をやってみると面白く、動画クリエイターが使っている機材が気になるかたや、動画クリエイターを目指すかたもいるのでは。
今回の記事では、これから動画クリエイターを目指すかたに最低限必要な機材をご紹介します。
ぜひ、ご参考にしてみてくださいね。
動画クリエイターに必要なものを紹介します
では早速、動画クリエイターに必要な機材をご紹介します。
カメラ
動画クリエイターにはカメラが必須です。
安ければ、2万円~3万円のカメラもありますが、一眼レフカメラになると5万円〜30万円。
業務用であれば100万円を超えるものもあります。
これから動画クリエイターになりたいかたは、機能性を求めて高いカメラの購入を検討するかたも多いでしょう。
とはいえ、映す物や場面によってはカメラの使い分けが必要です。
ご自身にピッタリなカメラを選ぶようにしましょう。
三脚
誰もが1度は三脚を使った撮影を見かけたことがあるのではないでしょうか。
三脚も動画クリエイターには必要な機材の一つ。
三脚を使わずに撮影したものは、素人っぽさがでてしまいます。
とはいえ、屋内用、屋外用またはカーボン製、アルミ製と様々な種類があり選ぶのが困難でもあるのが三脚です。
初心者の方は、まずは3つをチェックしましょう。
・ビデオ用雲台が備わった三脚
・カメラの最大搭載重量
・動画用や写真用
この3つをチェックして購入すると失敗しませんよ。
ジンバル
ジンバルは手振れ防止を防ぐためにカメラに取り付ける機材です。
映画やドラマなどの撮影にも用いることが多く、映像作品のクオリティをあげることができるのがこの機材。
ジンバルも安い機材ではないので選び方に注意が必要です。
・持ち運びが便利なのか
・最大搭載重量はどのくらいか
・電動式であるか
・軸数は3つあるか
・バッテリーの持ち時間
この5つのポイントをチェックして購入するようにしましょう。
外付けSSD
動画編集する際に必須と言っても過言ではないのが「外付けSSD」です。
編集作業をしていると、動画の素材や編集中のファイルを保存しておくことが必要となり、すぐにストレージの容量ががいっぱいになってしまいます。
ストレージ不足になると、録画のファイルが切れたり、編集が終わった動画がうまく書き出せないトラブルに発展する可能性も。
大容量のSSDを使用する事で、トラブル回避と高画質の動画保存ができるので必須と覚えておきましょう。
編集ソフト
無料で使えるものもあれば、有料の編集ソフトもあります。
編集ソフトを使うことにより、不要な部分をカットすることや動画を繋ぎ合わせることも可能です。
明るさを調節できたり、テロップや効果音を入れたりとクオリティの高い動画ができることでしょう。
ただ、編集ソフトもたくさんありどれを選んでいいのかわからないというかたも多いのではないでしょうか?
動画編集ソフトに迷ったときは、ご自身のレベルや用途によってソフトを選ぶことが大事。
他にも、お持ちのパソコンと相性がよいのかをチェックしましょう。
パソコン
動画クリエイターを目指すなら、パソコンのスペックを整えると良いでしょう。
動画編集の作業の早さや、クオリティに関わります。
これから動画クリエイターを目指すかたは、最低限4つチェックしてみましょう。
・CPU(高画質な動画を編集するならCore i7以上のCPUが理想)
・メモリー容量(16GB以上が推奨)
・ストレージ容量(SSD推奨)
・GPU(ラフィックス描画の処理を得意とする半導体チップ搭載)
動画クリエイターはクオリティーの高い作品を創れるかの実力世界。
パソコンへの投資は欠かせないですね。
あるとなお撮影が捗りクオリティが上がる機材
やはり、動画クリエイターならクオリティ高い動画を取りたいとお考えのかたも多いのでは。
ワンランク上がる機材を3つ紹介します。
カメラスライダー
左右にカメラを動かすことができ、映像を見ている人も歩いているような体感ができるカメラスライダー。
カメラスライダーにもいくつかタイプが分かれているので、ご自身の撮影スタイルに合わせて選ぶことが必要です。
・長期間、屋外でも使用できる「樹脂製カメラスライダー」
・旅先の撮影に、軽さ重視「ベアリング付きスライダー」
・自宅での撮影・高機能重視「フライホイール実装タイプ」
初心者は、固定する技術や、速度のムラがでにくい「フライホイール実装タイプ」がおすすめです。
ただし、他のタイプに比べて重さやお値段が上がるので慎重に検討してみましょう。
照明
動画のクオリティは照明によって高まります。動画クリエイターなら持っておきたい機材の一つ。
実は、高性能なカメラを使っていても、照明がなければいい映像は取れません。
十分の光量を当てることでカメラのISO感度を高画質に設定でき理想の動画に近づきます。
撮影する用途によって照明器具も異なりますが、明るさは十分足りているのか、色温度は理想としているものかをみることが大切です。
ぜひ、動画撮影の際に照明をうまく活用しましょう。
外付けマイク
クオリティ高い動画撮影には外付けマイクを用意しましょう。
カメラ内蔵機能は年々向上しており、内臓マイクでも広範囲の音が録音可能ですが、
カメラの操作音が入るなど不要な音が入りやすいという問題があります。
外付けマイクには音の調整や、ある一定の周波数の音を遮断することも可能。
音だけで見る人にとっては印象が変わります。
映像のクオリティを上げるには外付けマイクが必須でしょう。
動画クリエイターに必要な機材の予算を抑えるコツ
これまで、動画クリエイターに必要な機材をご紹介してきましたが総額いくらなのか気になるかたも多いのでは?
カメラ1つでもピンからキリまであります。
そこで、必要な機材の予算を抑えるコツをお伝えします。
低コストでも性能がいい機種を選ぶ
こだわれば、こだわる程、割高になる傾向にあります。
機能が優れた物を集めたい気持ちもとてもわかりますが、全て集めるのは難しいでしょう。
実は、安価な機種でも性能の良い機材はたくさんあります。
撮影の用途によってはホームカメラの方が使い勝手が良いことも。
これから動画クリエイターになるなら、まずは低コストでも性能がいい機種を選ぶとよいでしょう。
レンタル機材や無料ソフトを使ってみてから購入する
勢いで買った後に、ご自身が撮影したい映像と相性が悪かったなんてこともあります。
撮影の用途によって機材を変える必要があるため、たくさんレンタルして試してみましょう。
動画編集ソフトも無料で使える動画編集ソフトがたくさんありますよ。
使っているうちに、自身に合った機材や無料のソフトでも十分な機能があることに気付くことも。
まずは、レンタル機材や無料ソフトを試してみることをおすすめします。
動画クリエイターに必要なものを揃えて活動しよう!
動画クリエイターに必要なものをご紹介してきました。
カメラ、三脚、ジンバル、外付けSSD、編集ソフト、パソコン、カメラスライダー、照明、外付けマイク。
どれも動画クリエイターとして活動するのに必要な機材です。
とはいえ、全てをすぐに購入する必要はありません。
例えば、照明がなくても自然光を取り入れることや、動画編集で明るくすることが可能です。
レンタル機材や無料の編集ソフトなどを活用することで、初期にかかる費用を押さえながら取り掛かることができるでしょう。
SNSやYouTubeで動画コンテンツのお仕事が人気になっている今、早めに活動することで動画クリエイターとしての認知度が広まります。
早速、あなたに合った機材を取り入れて動画クリエイターとして活動してみましょう。
文/おかねチップス編集部
監修文/おかねチップス編集部
知識を皆に
シェアしよう!
【揃えておきたい】動画クリエイターに必要なものは?機材を紹介!!
この記事のシェアをする
こちらの記事は
役に立つはずだよ!
編集部のおすすめ記事