【2023年最新版】株初心者さんにおすすめの株式投資の本ランキング！

投資を始めるなら、投資について学び知識を身に付けることが大切です。

その勉強方法としてまず挙げられるのが本を読むこと。

株初心者でも知識を吸収しやすい本が多数登場しているので、投資を始めるなら本を読むことから挑戦してみてください。

今回は株初心者におすすめの本を、ランキング形式でご紹介します！

株初心者さんにおすすめの株の本ランキング

株初心者におすすめの株式投資に関する本を、ランキング形式で10冊ご紹介します。

投資を学べる本選びにお悩みの方は、ぜひ参考にしてください。

1位：はじめての人のための3000円投資生活

初心者こそ知っておきたい投資の基礎知識や証券会社の選び方から学べる本です。

株や信託投資に関する成功事例や投資のコツが集約されているため、事例から学びながら投資を始められるでしょう。

初心者でもわかりやすく、成功ビジョンを想定しやすい本のため、2017年には年間ビジネス書ベストセラーにも入っている1冊です。

2位：マンガでわかる株式投資! 女子高生株塾

株に関するノウハウが、投資初心者の女子高生のキャラクター視点で描かれた漫画です。

元々は投資雑誌・Zaiで連載されていた漫画ですが、好評を受けて単行本化されました。

投資の基礎から株・金融経済の背景まで学べる、知識が集約された本だといえます。

3位：本当の自由を手に入れるお金の大学

株やお金に関して広く知識を付けていきたいのであれば、本書がおすすめです。

株に関する知識から株式投資をふまえたお金の貯め方・増やし方・使い方などあらゆるスキルを学べます。

YouTubeで紹介されたこともあり、2022年には100万部を突破した話題の本です。

4位：ほったらかし投資術

ランキング1位の3000円投資生活と合わせて読みたい本です。

投資のなかでもインデックスファンドを利用した株式投資について噛み砕いて解説しています。

またiDeCoやNISAなど話題の投資方法にも触れているため、株をはじめどの金融商品に投資するかお悩みの方にもおすすめです。

5位：誰も教えてくれないお金の話

著者であるうだひろえ氏のお金と投資体験が詰め込まれた本です。

うだひろえ氏は、主婦として家計の管理や出産・子育てを経験してきました。

そのなかでなぜお金が貯まらないのか、主婦が投資で資産運用するにはどうすれば良いのかが簡単な言葉で解説されています。

6位：世界一やさしい 株の教科書1年生

本書はタイトル通り、わかりやすくシンプルに株式投資や資産運用の仕組みが解説されている本です。

初心者向けの投資方法として、5分で注文取引を済ませるポイントがわかるので、投資に興味はあるもののなかなか時間を割けない人にも向いています。

7位：金持ち父さん 貧乏父さん

投資家のロバート・キヨサキ氏のベストセラーで、本書は国内外でシリーズ累計4,000万部を記録しています。

特にお金を増やす方法に焦点を当てて解説されており、投資の基礎や資産運用における基本的な考え方を学べる本です。

8位：株の超入門書 いちばんカンタン！

投資に関する基礎をしっかり学びたい人におすすめの本です。

投資に関する基礎から、必ず押さえておきたいポイントが集約されています。

そのため株を始めたいけれど右も左もわからない、何から学べば良いのかわからないとお悩みの方にもぴったりです。

9位：超簡単 お金の運用術

本書は度々改訂版が出されており、その度に新しい投資の仕組みや運用方法についてアップデートされています。

最新版ではNISA制度をはじめ非課税枠が設けられた投資制度についても解説されているので、投資について広く学びたい人におすすめです。

10位：株を買うなら最低限知っておきたいファンダメンタル投資の教科書改訂版

銘柄選びや企業の将来性分析など、ファンダメンタル分析についてわかりやすく解説されている本です。

初心者でもわかりやすい言葉で、実践的な投資方法が解説されているため、初心者からプロまで広く読まれています。

日本株の銘柄選びにお悩みの方は、ぜひチェックしてみてください。

投資を学べる本はほかにもたくさん！株式投資の勉強におすすめの本をさらにチェック

株取引できた！初心者から脱却する頃に読みたい本

株式投資を始めた後も、資産運用でさらにお金を増やしていくなら学び続けることが大切です。

ここでは株初心者が初心者を脱却し、安定した投資基盤を得るために読みたい本をご紹介します。

得する株をさがせ! 会社四季報公式ガイドブック

本書は会社四季報の読み方を、編集者自ら解説しているガイドブックです。

会社四季報は年4回、日本の上場企業の業績や評価がまとめられた本で、日本株の取引をするなら見逃せません。

しかし情報量が多いからこそ会社四季報は読み方がわからない方も多いため、まずはガイドブックで読み解き方を学ぶことが大切です。

投資で一番大切な20の教え

投資運用会社を経営するハワード・マークス氏が手掛けた、投資における考え方が集約された1冊です。

投資や金融経済に関する深い知識を持つ著者が、他の投資家を追い越し投資の未来を検討するためのノウハウが集約されています。

投資の考え方をさらに伸ばしたい、リスクを減らしより利益を生み出すにはどうするべきか知りたい人におすすめです。

もっと儲けたい！さらにテクニックを磨きたい人におすすめの本

投資は正しく知識を身に付けたとしても、それを上手く活用し利益に繋げられなければ意味がありません。

ここでは株式投資についてある程度理解を深めたうえで、さらに儲けるためのテクニックを伸ばしたい人におすすめの本をご紹介します。

株で富を築くバフェットの法則

世界一の投資家ともいわれるウォーレン・バフェット氏の投資理論が集約した1冊です。

投資で利益を生み出し続けている彼が投資においてどのような考え方で運用しているのか、基本の考え方や投資ルールについてわかりやすく解説されています。

ウォール街のランダム・ウォーカー

1973年初版、およそ50年に渡って世界中で読まれており、現在も多くの投資家に読まれている名著です。

リスクを減らし投資をするにはどうするべきか、インデックスファンドに投資する際のポイントは何かなど、実践したい知識やノウハウが集約しています。

改訂とともに最新の投資方法にも言及されているため、改訂版が出るたびに読みたい1冊です。

株式投資の本は活用して実践することが大切

株式投資初心者が読みたい本について解説しました。

本には投資経験者やプロの投資家、金融経済のプロの知識やノウハウが詰め込まれています。

そのため投資の基礎を学ぶにはもちろん、プロが実践する投資方法を学び、より効率的な資産運用を始めるきっかけにもなるでしょう。

本を読み知識を付けることは、投資におけるスタートダッシュを決める上でも有効です。

本で正しい知識を学んで、より良い株式投資へと繋げましょう。

文／おかねチップス編集部
監修文／おかねチップス編集部