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税理士・山内真理×新米社長の華麗なる決算への道【1】「起業に必要なマインドとタイミングの見極め方」

税理士・山内真理×新米社長の華麗なる決算への道【1】「起業に必要なマインドとタイミングの見極め方」

アートやカルチャーを専門領域とする公認会計士・税理士の山内真理先生。悩めるクリエイターたちのお金や経営にまつわる悩みを優しく受け止め、解決に導いてくれると定評があります。そんな山内先生のもとに「教えを乞いたい!」とやってきたのは、今年5月にクリエイティブ領域を中心としたプロデュース・制作会社を設立したばかりの新米社長・成田龍矢さん。このコラムでは「一流経営者になりたい」と意気込みつつ、経営に関してはど素人だという成田さんが、山内先生にイチから教わり、決算に向けて成長していく姿を1年間に渡って追いかけます!

■連載

第2回「税理士・公認会計士を賢く“使う”コツ」
第3回「税務行事を制する者は、経営者の一大行事“決算”を制す!」

若き経営者に向けた、愛と情熱のレッスン開始!

山内先生による魂の授業がいよいよ開幕!
山内
先生
はじめまして、よろしくお願いします。成田さんは今年5月に起業されたばかりなんですね。
成田
さん
よろしくお願いします! そうなんです。つい先日、今年5月に「LON」というクリエイティブ領域を中心とするプロデュース・制作会社を設立しました。麻雀の「ロン」のように、たくさんの人の協力を得てお仕事をしていきたいという思いを込めてこの社名にしました。
山内
先生
麻雀がお好きなんですね。どうやって会社を設立したんですか?
成田
さん
以前から付き合いのあった会社と協業する形で起業をしました。といってもそんな大げさなものではなく、「似たような価値観を持っていて、一緒に仕事したら面白そう」的な。いまはその会社の一部を間借りしています。
山内
先生
まだ20代とお若いですが、起業するまでの経歴は?
なぜかキャップ姿で取材に現れたフレッシュな経営者・成田さん
成田
さん
いま、26歳です。大学卒業後に人材事業を行う会社に入社して、スポーツ領域の人材事業やスポーツイベントや興行支援を行い、その後、大阪で友人が経営するクリエイティブ系のスタートアップ企業にジョイン。東京支社を設立して、ウェブを中心とした制作事業の営業やディレクターをやりました。2019年に独立して、フリーランスのプロデューサーとして2年ほど活動していました
山内
先生
すごい速さで数々のことを経験されていますね。体感的に「32歳ですか?」ってくらいで(笑)。私の会計事務所ではたくさんのクリエイターさんのご相談を受けていますが、30代で個人事業主として独立し、数年経って法人化を視野に入れ相談される方が多いんです。成田さんのように会社員もフリーランスも経験した20代のお客さまは稀ですね。
成田
さん
よく「生き急いでるね」って言われます(笑)。でも、勢いで起業したものの、経営に関しては何もわからなくて……。
山内
先生
起業したばかりの人をはじめ、これから起業する人にもたくさんヒントになる情報をお伝えするので、回を重ねるごとに経営に関して強化されると思いますよ。集大成ともいえる決算に向けて、1年間、一緒に頑張りましょう!
成田
さん
こんな機会がいただけてラッキーだなぁ。よろしくお願いします!

本日のレジュメ
「起業のタイミング&起業家に必要なマインド」

  • 起業のメリット・デメリット
  • 法人成りのタイミングにも影響する「インボイス制度」
  • 経営者に必要な「柔軟力」

【POINT 01】“法人成りのメリット・デメリットをちゃんと理解できていますか?

まずは初歩的なことからレッスン!
成田
さん
そもそも「起業」って何なんでしょう?
山内
先生
起業や創業って、「業=仕事」を起こす、創るという意味だから、どういう形態かは問わないんです。会社を作るだけでなく、個人事業主として自らビジネスを起こすことも「起業」に含まれます
成田
さん
じゃあ僕は、2年前にすでに起業していたと……。
実はすでに“起業”していたという事実に驚きのご様子
山内
先生
当初、法人ではなく個人事業主を選んだ理由は?
成田
さん
最初は法人にする理由がなかったので、ひとまず個人でやってみようという感じでした。
山内
先生
なるほど。では、まず個人事業主と法人のメリット・デメリットを考えてみましょう。成田さんのように個人事業主を選ぶ人が多いのには、やっぱり理由があります。それは、何といっても自由度が高くラクだから。個人事業主になってやることは、開業届を提出して、場合によっては青色確定申告書の申請をするくらい。紙切れ1枚程度で済むんです。出資金や登記などの金銭的・業務的な負担はなく、屋号を出さなくてもOK。形を作らず、とりあえず1年間走ってみることができるのが、個人事業主のメリットです。
成田
さん
たしかに。年に1回の確定申告が大変、というくらいかな。
山内
先生
確定申告について勉強するというハードルはありますが、法人に比べれば申告はめちゃくちゃラク。確定申告には「白色申告」と「青色申告」があって、どちらも帳簿が義務ですが、とくに白色はシンプルで、売り上げと経費の集計ができれば自力でできる可能性が高いんです。
でも法人化って、やってみてわかったと思いますけど、苦労しますよね。とにかく決めることが多くて、手続きが厳格。複雑だからと公認会計士や税理士などの専門家に相談すると、その分のフィーが発生する。時間もお金もかかるし、一度始めると「やっぱりやめた!」って簡単にはできないですよね。
会社を設立のメリット・デメリットを理解することが第一歩
成田
さん
そうですね。周りの先輩経営者には「走り出したら止まれない」と助言をいただきました(苦笑)。やっぱり、「ラクさ」を取るなら個人事業主ですね。
山内
先生
ただ、個人事業主でも事業の規模が大きくなったり広がりが出てきたら、事務手続きが複雑になります。たとえば、2人以上で組んで安定的に数十件の仕事を回そうとすると、受発注でいちいち請求書を書いたり、金額の配分が難しいことも。そうしたとき、法人化して1つの形を持った方が安定的に仕事しやすいということもあります。
成田
さん
僕の場合は、いままで制作会社からお仕事をいただく下請けが多かったんです。実績のクレジットは制作会社の名前の中に僕の名前が入る形になりますが、法人化して規模が大きくなれば、バイネームで仕事を請けたり、自分の実績をより作っていけると思って。
山内
先生
仕事をするうえで、対外的なイメージや見え方って大事ですよね。個人だと、たとえば外注したりチームを作ったりしても、そのボリューム感や組織化の様子が外部からは見えにくい。一般的に法人のほうが、一定の組織だった形態で動けることをアピールでき、取引先に安心感を与えやすい。成長思考があるというか、仕事で社会的なインパクトを与えたいと思う人は、成田さんのように早く法人化に踏み切れる人が多いかな。

法人成りのメリット・デメリット

メリットデメリット
安定的に仕事を受注しやすい開業や決算など税務手続きが複雑
取引先に安心感を与えられる公認会計士や税理士など専門家への支払いが発生する
バイネームで仕事を受注できる開業したら簡単に廃業できない
成田
さん
僕は何も考えずに、とりあえず作っちゃいました(笑)。
山内
先生
個人事業主から事業を引き継いで会社を設立する「法人成り」の理由の多くは、「税金の負担が減るから」です。個人事業主が納める税金は、所得税と住民税、業種によっては個人事業税があります。所得税は個人の所得にかかる税金。所得税の税率は「超過累進課税」と言って、所得が上がっていくと段階的に上がる仕組みなので、通常は事業規模・利益規模が上がっていくと納税の負担も大きくなる傾向がある。個人事業主の節税対策は、いろいろなバリエーションがあるのですが、それらを駆使してもこれ以上節税できないとなって、法人化するというパターンが多いですね。
成田
さん
個人事業主の所得税の税率って、具体的には…?
山内
先生
所得税の税率は5%から45%まで、7段階にわかれています。
成田
さん
最大45%…!!

所得税の速算表

課税される所得金額税率控除額
1,000円〜1,949,000円5%0円
1,950,000円〜3,299,000円10%97,500円
3,300,000円〜 6,949,000円20%427,500円
6,950,000円〜8,999,000円23%636,000円
9,000,000円〜17,999,000円33%1,536,000円
18,000,000円〜39,999,000円40%2,796,000円
40,000,000円〜45%4,796,000円

引用:【国税庁】(平成27年分以降)所得税の速算表

山内
先生
たとえば課税所得が900万円を超えたら、段階的に適用される税率が上がっていって、900万円超部分に適用される税率は33%(※1)。住民税はだいたい一律10%。これだけでも43%ですよね。さらに、個人事業税がかかるデザイナー(デザイン業)だとすると、一定の所得を超えると課税税率5%が追加的に加算されます。高額所得者になってくると所得の半分近くを税金として納めるなんてことになったりすることもあります。さらに、税金とは別に国民健康保険料などの支払いもありますから、「仕事をやってもやっても自分の手元に残らない」となるワケです。
成田
さん
わわわ。個人事業主のデメリットですね。
山内
先生
一方、法人化すると、会社の経費として自分に支払う役員報酬(給与所得)にかかる所得税と、法人所得にかかる「法人税等」の2つにわけられます。役員報酬は売り上げから必要経費を引いた中から支払い、残った法人所得にだけ「法人税等」が課税されるという仕組みです。
「法人税等」は、厳密には国に納める法人税・地方法人税と、地方に納める法人住民税、法人事業税といったものから構成されますが、これらは基本的に法人の規模や所得によって税率が決まる「比例税率」。成田さんのような中小法人の場合は、実効税率は22~23%からのスタートなので、個人事業主と比べるとお得ですよね。現状、そこまで稼いでいない個人事業主の方でも、将来を見据えて早期に法人化する方もいます。
成田
さん
じゃあ、個人事業主の多くは法人成りすべきですか?
山内
先生
いえ、会社作るためにさまざまなコストがかかることを知っておかないと危険です。目先の“すごい得する感じ”に釣られて法人成りすると、意外と大変(笑)。法人が納めるべき税金のうち、法人税や、法人事業税は「所得割」といって、所得を元に算出するため赤字なら支払いはゼロ(※2)。ただ、法人住民税は法人税に連動して負担が決まる法人税割のほか、法人の規模や従業員数をもとに納税額が決まる「均等割」などがあり、均等割は赤字でも支払う義務があるんです。資本金が1000万円以下で従業員50人以下なら、均等割は7万円。年間の固定費と考えておく必要があります。ほかに、設立時にかかる登記手数料15~30万円も。総合的にメリットが大きいと判断したときに法人成りするのがベストですね。
成田
さん
たしかに、設立時に想像以上にコストがかかってビビりました。

※1 超過累進課税制度が適用され、税率は段階的に変わります。
※2 資本金1億円を超えると、赤字でも法人事業税の外形標準課税が発生します。

【POINT 02】“法人成りのタイミングに関わるインボイス制度を押さえましょう

山内先生の質問にドキマギする成田さん
山内
先生
法人化するとき、消費税の支払いについても考えましたか?
成田
さん
(ギクッ)いえ、全然です……。
山内
先生
資本金1000万円未満の法人は、設立から2期目までの事業年度は通常免税事業者になります。成田さんの場合、今年度と来年度は消費税の納税義務がなく、再来年度から納税が発生する可能性があります。いきなり消費税を年間30~50万円程度、あるいはもっと払うことになるかもしれないので、知らないと焦ってしまうことも。
成田
さん
やばい!!! 想定してませんでした……。
山内
先生
一方、個人事業主に消費税が課税される条件はいくつかありますが、「基準期間(課税期間より前々年)の課税対象の売上が1000万円超であること」がその1つ。だから、売上が連続して1000万円超になりそうなタイミングで、先々を見越して法人成りするというパターンも結構見かけますね。法人成りして最大24カ月、納税のタイミングを先延ばしにできるというメリットを享受できますから。また、2023年10月から始まる「インボイス制度」って知ってますか?
成田
さん
な、なんですか、それは……。初めて聞きました(しゅん)。
しょんぼりする成田さんを励ます山内先生(やさしい!)
山内
先生
落ち込まないで、少しずつ勉強していきましょう(笑)。きちんと説明すると講義1回分ものボリュームになってしまうので詳細は端折りますが、インボイス制度は「適格請求書(インボイス)」と呼ばれる、取引における消費税率(原則10%と軽減税率8%)や消費税額、登録番号などを明記した請求書などを発行・保管する制度。あらかじめ登録申請した課税事業者しか適格請求書は発行できないため、売上が1000万円以下の免税事業者は発行できないんです。取引先は「仕入税額控除」の恩恵を受けるために、適格請求書を発行できる課税事業者を選ぶ可能性があります。そこで、免税事業者が取引先から選ばれるために、登録申請して課税事業者となると、今まで免税されていた消費税を払うことになるんです。
成田
さん
そうなんですか!
山内
先生
インボイス制度が導入され課税事業者として登録されると、先述した設立2期目まで消費税の納税義務がないという法人化におけるメリットはなくなります。インボイス制度は令和5年10月1日から始まるので、今年の10月までに法人成りすると、最大24カ月の免税期間を享受できますが、それ以降の設立だと免税期間は削られていくことになるんです
成田
さん
僕、知らずに法人成りしましたけど、実はいいタイミングだったということですね(ドヤッ)!!
ナイスなタイミングで法人成りをしたことを知った成田さん。偶然なのに、このドヤ顔!
山内
先生
ふふふ。でも、「みなさん法人成りしましょう」っていう話ではないんです。もともと法人成りを考えていて、それが今年の夏か来年かで悩んでいるなら、消費税免税のメリットがあるうちに早めにしておいて損はないかも、ということ。法人成りのタイミングって、その人のライフステージの変化やビジネス戦略などを含め、総合的に勘案するものなので。
成田
さん
なるほど。
山内
先生
法人成りのメリット・デメリットって一概には言えなくて、その人が仕事で何を重視するかによります。会社の年間コストが負担になって現実的に続けられないという人は、節税のために会社化してもしんどくなってしまう。だから、メリット・デメリットを両方理解しておけば、「あれ?こんなはずじゃなかったのに」ということになりにくいんです。
インボイス制度の概要は、国税庁のYouTubeチャンネルでも紹介されている

【POINT 03】“経営は外部環境に左右されるもの。不測の事態に対応できる柔軟性が必要

終始和やかな雰囲気でレッスンは進む
山内
先生
成田さんは勢いよく「えいや!」と起業しちゃいましたけど(笑)、実は法人成りのタイミングってみなさんすごく悩まれるんです。フリーランス向けのセミナーで事前アンケートを取ると、ほぼ100%がその悩みに該当。まずは法人成りのシミュレーションをしてみて、おつりが来そうだったら、法人成りするのがいいと思います。
成田
さん
僕は試算した上での起業ではなかったので、少し反省しちゃいます…。シミュレーションって、どうやったらいいんですか?
山内
先生
今年の売上はすごくよくて利益も出たけど、たまたまだったということもありますよね。だから、確定申告をして来年も同じくらいの事業所得を維持できそうなら、それを前提に法人成りにかかるコストを試算してシミュレーションする。あとは「軌道に乗って来た」「継続的に案件取れる」といった手応えがあることも大事ですね。成田さんは法人成りのプレッシャーはなかったですか?
成田さんは自身のことを「ポジティブで楽観的な人間」と語る
成田
さん
「失敗しても死ぬわけではないから大丈夫!」と楽観的な感じです(笑)。もしうまくいかなくて、どこかでバイトしたり、いくらでも稼ぐ手段はあるからいいかなって。
山内
先生
考え方としてはアリですね。もし経営が傾いたとき、選択肢があるほうが自由になれるし、挑戦もできる。いざとなったら戻れる組織や他のスキルがあると、「法人成りすることに価値がある」って思えるから個人的にはいいなと思います。
成田
さん
本業とか副業とか関係なく、働きたいですね。
山内
先生
「これが私の本業です」って言う時代でもないですよね。いま、いろんな仕事を同時にまわしている人が増え、それがリスクヘッジになっている。何かが軌道に乗ったら、仕事を絞り込めばいい訳ですし。
成田
さん
僕自身、サバイバル能力は高めだと自負しています。学生時代、大学のある岡山から地元の愛知まで約360kmをチャリで帰ったことも。新幹線代に1万5千円かけるよりも、節約していろいろ経験できるほうがいいなって。いま思えば、無鉄砲ですが(笑)。
「すごい行動力ですね」と山内先生
山内
先生
そういったメンタルは経営者にとって大切ですよ。自分ではどうにもならないこと、もらい事故的なことなど、外部環境に左右されるのが経営ですから。コロナ禍をはじめ、震災やリーマンショックなど、5〜10年に1回は不測の事態があるものだと構えていないと。順風満帆なときってなかなかないんです。また、個人事業主だったらある程度コントロールできても、組織化するとそれが難しくなる。「アクシデントが起こったときにどうするか」という考え方ができる人じゃないと、精神的にやられてしまいます。
成田
さん
僕はコロナ禍でも運よく仕事を続けることができました。ただ、請け負いの仕事なので、発注してくださる企業がいないと食べていけなくなる。だから、ゆくゆくは自分で新しいサービスを生み出さなくちゃと考えています。
山内
先生
個人事業主か法人かという話ではなく、変化の激しい時代において、1つのことを計画的に実行するというより、時代の変化を敏感に感じ取っていかに柔軟に働けるかが問われていると思います。ニーズに沿って素早く商品開発したり、状況に応じて働くスタイルを変えたり、今の経営者には柔軟性が必要かな、と。
成田
さん
はい。いろいろと固執しないようにしたいです。
山内
先生
経営者になって成功体験が積み重なると、その法則に従うだけで考えたり挑戦したりしなくなって、時代の変化に対応できなくなるケースもあるんです。
成田
さん
僕は逆に人の意見ばかり参考にしていて、どうなんだろうと思うことも(笑)。
山内
先生
そういう人は経営者に向いていると思いますよ。極端な話、税理士の言うことを全面的に信じて動かなくていいんです。あくまで1つの参考意見であって、価値判断はその人自身が決めることですから。
成田
さん
うわぁ、めちゃくちゃ励みになります……。わからないことがまだたくさんあるので、次回もいろいろ教えてください!
山内
先生
成田さん、やわらかな人柄だからすぐにランクアップできそう! 私も成田さんがどんな経営者になっていくか期待していますよ。
山内先生に柔軟性を認められた成田さん。心なしかちょっとうれしそう……

税務だけでなく、経営者としての心構えまで指南してくれる山内先生のレッスンによって、新米社長の成田さんは一人前の経営者になれるのでしょうか……! 次回の更新もご期待ください。

山内真理(やまうち まり)

公認会計士・税理士。1980年生まれ。一橋大学経済学部卒業後、有限責任監査法人「トーマツ」を経て、2011年にアートやカルチャーを専門領域とする「公認会計士山内真理事務所」を設立。豊かな文化の醸成と経済活動は裏表一体、不可分なものと考え、会計・税務・財務等の専門性を生かした経営支援を通じ、文化・芸術や創造的活動を下支えするとともに、文化経営の担い手と並走するペースメーカー兼アクセラレータとなることを目指す。芸術文化活動に関わる人に法律的側面から支援を行う非営利の活動団体「Arts and Law」の理事、特定非営利活動法人「東京フィルメックス実行委員会」理事、東京芸術祭監事ほか。

公認会計士山内真理事務所:https://yamauchicpa.jp/

成田龍矢(なりた りゅうや)

1994年生まれ。大学卒業後、人材事業会社に入社。スポーツ領域の人材事業やスポーツイベントや興行支援に従事。その後、大阪のクリエイティブ系のスタートアップ企業に転職。東京支社を設立し、ウェブ制作事業の営業やディレクターとして活動。2019年、独立してフリーランスのプロデューサーに。2021年4月、自身の会社「LON」を設立。

撮影/武石早代 
取材・文/川端美穂(きいろ舎)

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