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【米国株を買ってみたい】米国株の取引時間は何時から?時間外の時は取引できる?

【米国株を買ってみたい】米国株の取引時間は何時から?時間外の時は取引できる?

米国株をはじめ、株式投資には注文取引ができる時間が決まっています。

取引時間はその国の証券取引所の営業時間が影響しており、米国株を売買するのであれば、何時から何時まで注文取引ができるのか知っておくことが大切です。

今回は米国株は何時から注文取引できるのか解説します。

米国株投資をするなら知っておきたい米国の証券取引所についても解説するので、株式投資を検討している方はぜひ参考にしてください。

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米国株の取引は何時から始まるの?

米国株はアメリカ時間における9:30〜16:00の間で注文取引を受け付けています。

この時間を日本時間に直すと23:30〜翌6:00(サマータイム期間は22:30〜翌5:00)です。

そのため米国株投資を始めるなら、原則的にはこの時間帯に注文取引をすることになるでしょう。

日本時間では深夜に行われているため、昼間は仕事で忙しい方もリアルタイムで注文取引できる点が魅力です。

ただし利用するネット証券によっても米国株の取引時間は異なり、日本時間22時から始まり翌日10時まで受け付けている場合もあります。

ネット証券によっては注文取引できる時間が異なるので、米国株投資を前提に証券会社を選ぶなら、自分が利用しやすい時間帯に注文を受け付けている証券会社を選ぶことがポイントです。

米国の株式市場のお休みの日はあるの?

米国株の株式市場は毎週土日と、不定期な祝日は休業しています。

証券取引所・証券会社などで休業日が公開されています。

2023年の休業日は以下の設定です。
2023/1/2:元日
2023/1/16:マーティン・ルーサー・キング・デー
2023/2/20:プレジデント・デー
2023/4/7:聖金曜日
2023/5/29:戦没者追悼記念日
2023/6/19:ジューンティーンス
2023/7/4:独立記念日
2023/9/4:レイバー・デー
2023/11/23:感謝祭
2023/12/25:クリスマス

以上に加えて、日本の証券会社の受付時間も考慮する必要があります。

利用するネット証券ごとに注文受付日が異なるため、合わせて把握したうえで米国株の注文取引をしましょう。

日本の場合

日本の場合は暦における土日祝日は休業日で、米国株の注文取引もできません。

休業日は日本の休日に準じているため、合わせて把握しておきましょう。

各証券会社の休業日一覧は、利用する会社ごとに紹介されているため、米国株投資を始める際は、利用する証券会社の休業日カレンダーについてもチェックした上で利用することが大切です。

アメリカの市場がどこ?なんていうの?

アメリカにはさまざまな株式市場・証券取引所がありますが、なかでも主要な取引所がNYSEとNDAQの2種類です。

アメリカの主要な株式市場の特徴について、それぞれ解説します。

NYSE(ニューヨーク証券取引所)

NYSE(ニューヨーク市場)は言わずと知れた世界最大の株式市場です。

アメリカに止まらず世界中の企業が上場しており、その銘柄は3,200種にも上るとされています。

世界中の株式が扱われる巨大市場のため、通称ビッグ・ボードと呼ばれることもあるほどです。

世界中からさまざまな銘柄が集まるため、上場することが非常に難しく、上場基準は世界一厳しいともいわれています。

だからこそNYSEで上場している企業は将来的な成長も見込める魅力的な銘柄が多いともいえるでしょう。

また歴史が古い証券取引所でもあり、設立は1792年と200年以上に及ぶ運営歴があります。

ロンドン取引所に次いで世界2番目に立てられたため、歴史を感じさせる象徴的な建物でも知られている取引所です。

近年では電子取引市場を運営するICE(インターコンチネンタル・エクスチェンジ)に買収され、その傘下企業として運営しています。

NDAQ(ナスダック)

NDAQ(ナスダック)はアメリカの新興企業向け株式市場です。

大きな特徴が世界初の電子株式市場である点で、NDAQはオンラインのみで注文取引が行われています。

現在では日本の東京証券取引所などでも導入されている一般的な方式ですが、1971年の設立当時は大きな話題を呼びました。

NYSEが世界中で活躍する有名企業が集まっていることに対して、NDAQは今後の成長が期待される新興企業が集まっているため、成長株に投資したい方におすすめです。

米国株の今後の見通しは?景気や今後の動向について詳しく解説

ネット証券で米国株を始めてみよう

米国株は何時から何時まで注文取引できるのかについて解説しました。

米国株は基本的に米国株式市場で取引されており、注文取引できるのはアメリカ現地時間における株式市場の営業時間により異なります。

取引時間は平日のアメリカ現地時間における9:30から16:00に行われているため、あらかじめ把握したうえで利用しましょう。

また米国株を利用するなら、主要な米国株式市場について知っておくことも大切です。

米国の主要な株式市場はNYSEとNDAQで、それぞれに取り扱う銘柄の種類が異なります。

利用する際は2つの証券取引所についても把握したうえで、米国株投資に挑戦しましょう。

これから米国株投資を始めるなら、ネット証券がおすすめです。

ネット証券であればスマホやPCでいつでも気軽に投資を始められます。

特に日本では深夜帯に行われる米国株の注文取引は、自宅からスマホやPCで行えるネット証券が定番の方法です。

米国株投資を検討している方は、ぜひネット証券を利用して取引を開始してみてください。

文/おかねチップス編集部
監修文/おかねチップス編集部

おかねチップス編集部

おかねチップスは、毎月30件以上の記事配信と業界人へのインタビュー記事等を多く取り上げており、創刊1年で月間25万PVと22万UUの購読者数へと成長。
20代後半から40代後半にかけた、ビジネスマンがメインであり、フリーランス、パラレルワーカー、スタートアップ等の読者層が多数。数多くの著名人にも登壇頂いていると同時に各種専門記事については、記事の信頼性を最新性を担保するために、税理士や各業界のプロフェッショナルを監修に迎えたうえで、各記事を編集・校閲・確認を経て制作。

おかねチップス:https://okanechips.mei-kyu.com/

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