職種で探す 企業・組織で探す 爆速100文字募集 働き者ストーリー

「サイバーエージェント」CL事業部・川又章奈さんが未経験のPMに挑戦した理由

川又章奈|株式会社CyberLDH|プロダクトマネージャー

プロフィール です!!

プロダクトマネージャー
川又章奈さん

この人の所属企業・組織

株式会社CyberLDH TV・放送・映画LIVE・動画・音声配信エンタメ・音楽メディア・出版・編集

オンラインでもリアルでも楽しめるデジタルコミュニケーションサービスを提供

株式会社サイバーエージェントと、株式会社LDH JAPANの合弁会社として設立した、 株式会社CyberLDHの提供するファンサービス「CL」を運営しています。 「CL」は、LDH所属アーティストのライブコンサートといったコンテンツ配信のほか、 アーティスト出演の生放送番組など、LDHの豊富なコンテンツを体験いただけるデジタルコミュニケーションサービスです。 「次世代」や「グローバル」のファンに向けたコンテンツ・機能の拡充や、 サービスリニューアルを進行中で、世界中のエンタメファンに愛されるサービスを目指しチャレンジを続けています。 目指すは「日本のエンタメ界初の、唯一無二のサービス」です。 エンタメ業界を揺るがすような大きな挑戦を、一緒に推進してくれる仲間を募集します!

続きを読む

なぜ、サイバーエージェントに入社したのですか?

代理店2社を経て、「エンタメに携わりたい!」という思いが湧き上がったんです

旅行代理店、広告代理店を経て、サイバーエージェントに入社したのですが、学生時代から「サービスを作る仕事をしたい」という気持ちがあったんです。ただ、当時は具体的に作りたいものがなくて……。広告代理店でゲームやアプリなどのエンタメにまつわるサービス事業に携わったことで、より規模の大きなサービスに関わりたいという思いが強くなり、サイバーエージェントへの転職を決めました。

続きを読む

入社後はどんなお仕事を?

営業から未経験のPMに転身

入社後は広告事業部の営業として、名だたる企業様の案件を担当して経験を重ねました。広告の仕事も非常にやりがいがありましたが、もともとエンタメにまつわるサービス事業に興味があったこともあり、いつかエンタメの仕事にもチャレンジしたいと考えていました。サイバーエージェントにはさまざまなサービスや事業部があり、若い社員や経験の浅い社員にも積極的に挑戦させてくれるところが魅力の1つだと感じています。「エンタメの仕事がしたい」という気持ちが高まっていた頃、ちょうどLDHさんとの共同事業のCL(シーエル)事業部の立ち上げがあり、社内公募に応募し異動が決まりました。CL事業部は、LDH所属の人気アーティストのライブ配信やキャス配信を楽しめる映像配信サービスを提供する部署で、未経験のPM(プロダクトマネージャー)という職種にチャレンジすることになりました。

続きを読む

CL事業部の編成を教えてください。

あらゆる職種の約25名が所属

エンジニアなどの開発陣とデザイナー、ビジネス職といった専属メンバー約25人が配属しています。ほかにも、社内外にサポートメンバーが多数います。そのなかで私は2人いるPMのうちの1人で、もう1人はPjM(プロジェクトマネージャー)といって、技術面の向上のために指揮を取る役割を担っています。

続きを読む

川又さんがPMを務める「CL」は、2020年8月にグランドオープン。LDHのアーティストがさまざまな映像コンテンツを配信している/(C)CL

PMってどんなお仕事なのですか?

コミュニケーションを深めながら開発をリードする大事な職種です!

一般的なPMは開発をリードするのが大きな役割。事業戦略や機能要件の決定を行い、チームメンバーと細やかなコミュニケーションを取りながら進行していきます。その役割に加えて、「CL」はLDHとの共同事業なので、LDHの方々とのコミュニケーションも多いのが特徴です。社外会議の報告資料を作ったり、CLのサービス向上のための意見を取りまとめたり。開発チームの限られた時間内にいかに目標達成できるかを考え、調整するのも私の大事な仕事です。また、PMをメイン業務としながら広報業務も一部担当しています。

続きを読む

PM未経験でメンバーとコミュニケーションを深めるのは大変だったのでは?

営業時代のコミュニケーションスキルを生かして親睦を深めました

営業のときにチームに対して意思決定を行っていたので、そのときのスキルがCL事業部内でのコミュニケーションに生かせました。とはいえ、最初は開発に関する知識もなくプログラミング言語もわからず、エンジニアと意思疎通ができないことも。そこで、一緒にランチに行って親睦を……ってすごい古典的ですけど(笑)。あと、オンライン会議は、エンジニアと話せる貴重な時間です。ゲーム形式の自己紹介などのアイスブレイクを行って、人となりを理解し合えるとお互い打ち解けられました。

続きを読む