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【稼げるフリーランスに共通してた○○】フリーランスの営業メールの効果的な書き方とは?

【稼げるフリーランスに共通してた○○】フリーランスの営業メールの効果的な書き方とは?

知っていましたか?フリーランスの営業メールによって、あなたの給料が上がることを。

営業メールを工夫することで、顧客が増えあなたの評価もグングン上がっていきます。

フリーランスで成功するために必要なのは営業力

フリーランスの生命線とも言えるのが『営業力』です。

もし、営業力が無ければ、仕事を獲得することができず収入0円になってしまうこともあります。
ですが、営業力があれば仕事をスグにでも獲得することができるとともに、単価も上げやすくなります。

では、高単価の案件を獲得するために、どのように営業していけば良いのか?その営業方法について解説していきたいと思います。

メールでの顧客開拓は必須

営業で顧客獲得するためのツールは、『メール』が主流になります。

つまり、文字です。

ただ、営業メールの開封率はわずか数%とも言われています。なぜ、こんなにも読まれないものなのか?その秘密はメール文章にあります。

・戦略的な営業メール作成ポイント

1:件名は分かりやすく明確に

件名によって読まれるか、読まれないか99%が決まります。読み手が一瞬で理解できるような分かりやすい件名や、エッ!何のことだろうと思うこと、これはメリットがありそうだ、と思うような件名を作成しましょう。

読まれやすい件名の文字数は、『12文字まで』と言われています。

2:結論ベース伝えたいポイントを書く

本文をダラダラ書いていると、その時点で仕事できないヤツと認定されてしまいます。相手にとって、メリットとなるような文を意識して書きましょう。

営業するとなると、自分がどのようなサービスを提供できるか書きたくなりますが、「御社の〇〇の部分をコチラで解説すれば、売上を〇〇%UPを見込むことができます。」というように相手のメリットとなる文章を作成しましょう。

3:お問い合わせ先を必ず記載する

相手があなたに興味を示したとしても、連絡する方法が分からなければ意味がありません。また、一瞬で分からなければ離脱する可能性も考えられます。
ですので、「氏名」「電話番号」「メールアドレス」「住所」などいった情報があれば、スグに問い合わせることができます。

これら3つのポイントを入れるだけで、あなたの営業力は格段に上がっていきます。

1つの文章で結果は変わる

上記で述べたように、1つの文章を変えるだけで劇的に”結果”が変わります。

このようなスキルを『コピーライティング』と呼びます。

フリーランスの方なら1度は聞いたことがあるのではないでしょうか?文章を書いて売上をUPさせて、年収1000万円以上を稼ぐ人もいます。

もし、本気で営業スキルを上げたいと思うのなら、同時にコピーライティングを学んでみるのも良いでしょう。
例えば、「この会社は土日祝日は休みで、残業もほぼありません」と言うのと、「この会社はホワイト企業です」と言うのなら、どちらの方が伝わりやすいでしょうか?
このように、文字1つだけでも受けての印象や理解スピードが格段に上がり、結果も変わってくるのです。

営業メールが完成したら、一旦時間を空けてもう1度確認してみてください。
漢字は多すぎてないか?カタカナなどを使って読みやすくなっているか?

細部のことをこだわるだけで、他の営業メールとは一歩抜きんでることができます。

フリーランスの営業メールの書き方のコツ

フリーランスの営業先は、会社のような法人か、社長や個人事業主などの個人、どちらかに分類されます。

法人と個人向けに同じようなメールを送らないように注意してください。
法人では、抱えているリスト数も、扱っている金額も個人とはケタ違いです。ですので、個人と法人は分けるようにしましょう。

では、どのような文面で法人や個人向けにメールを作成すればよいのか?そのコツやポイントについて徹底解説していきます。

営業先が個人か法人か?

営業先が個人(社長や個人事業主など)の場合、話を具体的にします。
一方で、営業先が法人の場合、売上が何%上がるような施策があります。といった形にすることをオススメします。

個人の場合は、営業する人が少ないため、徹底的にリサーチして売上を上げる施策を提案できれば、かなりの確立で案件を獲得することができます。そのため、より具体的により具体的に提案しましょう。

法人の場合は、送られたメールがまずカスタマーサポートに届きます。そのため、役職の方まで届かない可能性があります。ですので、件名をこだわり抜いて、売上を何%上げる施策がありますと書くと、役職のある方まで届きます。

こちらも具体的にすればすれほど返信率はアップします。

営業先が求めているものを考える

法人でも個人でも、相手が求めいることを提案してください。

例えば、「動画制作会社にコピーライティングで売上を上げませんか?」と言ってもあまり響きません。なので、

動画制作会社に、「作業効率を82%UPさせるツールがあります」とか、「業界最先端のエフェクトで反応率を9割上げます」などで提案します。相手が求めていないことを提案しても無視されるだけです。

せっかく、徹底的にリサーチして提案したのに…と、時間がムダになってしまうことがあるのでココは要注意すべきポイントです。

相手はどのように収益を上げているのか、そのためにどんな施策をしているのか、という風に、ゴールから逆算して行き、改善できそうな所を提案することがコツです。

埋もれない件名を心がける

最後に、1番大切なポイントをお伝えします。

あなたはメールが届いた時、どこを見ていますか?恐らく、『送信元 or 件名』だと思います。送信元は嘘をついてはいけないので、変えることは望ましくありませんが、件名はクリックされやすいようにどんどん変えていきましょう。

例として、メールBOXを再現します。

「新規のご案内・〇〇株式会社より」

「〇〇株式会社|新規サービスのご提案」

「87%売上増|御社の隠されたポイント」

これらを見た時、どの件名をクリックしたいと思いますか?

「87%売上増|御社の隠されたポイント」コレだと思います。

件名にメリットがあり、どんな私の会社にはどんな改善ポイントがあるのだろうと気になってクリックすると思います。
このように、件名1つでクリック率が全然違ってきます。

『埋もれない件名』を常に意識して、営業メールを作成してみてください。

メール1つから仕事は始まります

フリーランスは、メールからいくらでも案件を受注することができます。

その根源は、営業メールの1つから始まります。

ですので、営業メールの良し悪しで、あなたの収入は決まると言っても過言ではありません。

そのために、本日お話した、『営業先が求めているものを考える』、『件名は埋もれないものにする』というのは必ず意識してください。これらを意識するだけで、他の営業メールとは差別化され、返信率もグングン上がっていくと思います。

フリーランスには営業が命です。

営業が出来なければ、単価の交渉をしたり、案件を獲得することはできません。
つまり、1番最初に身に付けなければいけないスキルと言っても過言ではありません。しかし、今回の記事を読んだあなたなら、その心配はありません。

実際にこの記事を読んで、できるように“思っている”だけではダメです。

実際に案件を受注することができるか、この後何通か送ってみてください。そこからあなたの道は切り開かれます。

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