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【閃かない?!】起業アイディアの見つけ方とまとめ方

【閃かない?!】起業アイディアの見つけ方とまとめ方

起業の際は競合他社と差をつけるためのアイディアが不可欠です。

「ありそうで無かった」「画期的」だと顧客に思わせられる起業アイディアを形にすることで、ビジネス成功に大きく近付けるでしょう。

しかし、画期的な起業アイディアなんてそう簡単にはひらめかないのもまた事実です。

起業アイディアはどのようにして見つけ、形にしていくのでしょうか。

今回は、起業を目指しているフリーランス・ビジネスマンが知っておきたい起業アイディアの見つけ方・まとめ方について解説します。

起業アイディアがひらめかないとき

「起業したい」という気持ちはありつつも、なかなかアイディアが思いつかない。

それなら、まず起業アイディアを周囲から探してみることから始めましょう。

ここでは、起業アイディアがなかなか思いつかないときにやりたいことをまとめます。

身の回りを見回してみる

身の回りにはビジネスのタネが数多く眠っています。

そこで、まずは身近なことから起業アイディアを探してみるのが良いでしょう。

例えば、身の回りのちょっとしたことが起業成功に繋がるプロセスとして、以下のようなことが挙げられます。

・日常生活のちょっとした不便を解消できる商品を製造販売する
・1つの物事に特化した「専用品」を開発販売する
・2つの物事を掛け合わせて1つのビジネスへと昇華させる

日頃感じていること・身近にあるものをビジネスに繋げて成功した事例は多く存在します。

「こうだったら良いのに」は、あなただけではなく多くの人が感じていることかもしれません。

それを形にすることで、新たなビジネスへと繋げましょう。

SNSで流行を掴む

世間のニーズや考えを探るのも、起業アイディアを探す上で非常に役立ちます。

特に活用したいのがSNSです。

SNSでは消費者のリアルな声をリサーチできるため、今需要が高まっているもの・流行っていることがすぐにわかるでしょう。

例えばSNSで「サブスクリプションが流行っている」ことが分かれば、サービス提供の形の1つとしてサブスクリプションを取り入れるなど。

このように、多くの人が目を惹かれる形でのサービスを開始することで、顧客を増やす効果を期待できます。

自分の好きなことや得意を追求してみる

せっかく起業するなら、自分の好きなことを仕事にしたい。

それなら、自分の好きなこと・得意なことを追求し、ビジネスに落とし込むのもおすすめです。

例えば、運動やトレーニングが好きならオンラインレッスンを開講したり、ものづくりが好きならオンラインショップを開設するのも良いでしょう。

好きなこと・得意なことは、あなたが他人・他社よりも秀でていることとも捉えられます。

それらはビジネスにおける「他社にはない強み」にも繋がるでしょう。

ただ、好きなことだからこそ仕事にして責任が伴うと、よりストレスを溜め込んでしまいやすいことも事実です。

そのため、好きなことを仕事にする際は綿密に計画を立てて行動に移す必要があります。

起業アイディアをまとめる方法

「なんとなくこういう仕事をしたい」とだけ構想があったとしても、それを形にしてちゃんと顧客が付くかどうかはまた別の話です。

そのビジネスの成功率を大きく左右するのが、起業アイディアのまとめ方です。

ここでは、起業を成功に導くために押さえたい起業アイディアのまとめ方を解説します。

思い付いたことをメモする

人は忘れる生き物です。画期的なアイディアを思いついたとしても、数時間経てば忘れてしまう可能性もあるため、まず思い付いたら思い付いた時点でメモを取りましょう。

それに伴い、アイディアをまとめる際はネタ帳としてメモ帳や手帳を欠かさず手元に置いておくのもおすすめです。

また、メモを取ることには備忘録として以上に大きな意味があります。

それが思い付いた複数のアイディアを後からまとめて見返せることです。

1つ1つの起業アイディア自体は取るに足らないものかもしれません。

しかし、思い付いている・興味を持っている起業アイディアを組み合わせれば、全く別の新しいビジネスが生まれる場合もあります。

誰のどんな悩みを解決できるか確認する

起業アイディアを出すことに伴い、誰のどんな悩みを解決できるのかも考えて見ましょう。

例えば「ジムインストラクター経験を活かして個人でオンラインレッスンを開きたい」というアイデアがあったとします。

このとき「どんな人に向けたレッスンを開講するか」によって、レッスン内容や告知方法が変わってくるでしょう。

運動をメインとしたレッスンでも、健康維持・ダイエット・筋トレなど、目的は多岐に渡ります。

そこで、内容を特定の目的に絞り「どんな悩みを解決できるレッスンなのか」を告知すれば、より顧客が付きやすくなるでしょう。

類似商品やサービスに被らないか確認する

世の中は数多くの商品やサービスで溢れています。

そのため、自分では「唯一無二の起業アイディアだ」と思ったことでも、実は探してみれば全く同じサービス・製品を提供している他社がある可能性も。

大手とサービスが被っていれば顧客がなかなか付きにくいことに加え、アイディアが被っていると他社とトラブルになってしまう可能性もあります。

そこで、類似商品やサービスが無いか、確認してから起業することも大切です。

もちろん業種によっては、競合他社がいることは当然なビジネスもあるでしょう。

その場合は「他社には無い強み」を効果的に伝えられるよう、告知内容やサービス提供の形を工夫することで、顧客を増やすのもおすすめです。

アイディアをまとめたらビジネスにしていこう!

起業の際はアイディア出しがとても重要です。

起業アイディアをもとにビジネスの構想を具体的に練っていくことで、ビジネスを成功に導きましょう。

最後に、起業アイディアを出すポイントをまとめます。

・起業アイディアは身の回りのことや市場を調査し多く書き記していく
・複数のアイディアを統合することで新たなアイディアが生まれる場合も
・起業の際は他社にはない強みを訴求できるようアイディアを形にしていく

起業アイディアは出すことはもちろん、それを形にするまでのプロセスもとても大切です。

着実にビジネスを成功させるための基盤作りを綿密に進めて、自信を持って自分が提供するサービス・製品を提供しましょう。

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