未経験だけど動画クリエイターになりたい！初心者がやっておくべきこと6つ

未経験だけど動画クリエイターに興味がある。

初心者が動画クリエイターになれるのか。

動画クリエイターを始めるには何から身につけるといいのかを知りたい。

YouTubueやSNSの普及により、動画クリエイターの仕事は人気の職種です。

今回は、未経験でも動画クリエイターになれるのか、初心者が動画クリエイターになるためにやっておくべき6つのことを紹介します。

これから、動画クリエイターを目指す方は最後まで読んでみてください。

未経験だと動画クリエイターになれないのか

動画の編集に興味があるけど、初心者でも動画クリエイターになれるのかな？と思っている方も中にはいるのでは。

未経験者でも勉強することで動画クリエイターのお仕事はできます。

動画制作のやり方は、YouTubueでもチュートリアルをみることができ、書籍でも学ぶことができるからです。

とはいえ、何から始めたらいいのかわからない人も多いはず。

動画クリエイターは技術職でもあるので、手にスキルを持つことが必須。

まずは編集ソフトを使いこなせなくてはいけません。

早速、初心者でもできる勉強法と、挫折しないメンタル面について紹介します。

動画クリエイター初心者がやっておくべき勉強は

まず初めに、動画編集の基本的な流れを知る必要があります。

動画クリエイターが行うことは、視聴者が見やすい、感じやすいことを考え映像を通して表現をすることです。

技術としては、撮影・カット・テロップ・BGM・効果音や、動画と動画をつなぐこと、配色調整など。

最近では、SNSの普及により無料でできるアプリもあるので、動画クリエイターじゃなくても使える簡単なソフトを日頃から使っているかたには簡単と思ったかたもいるのでは。

実は、”カット”や”テロップ”の挿入のやり方は未経験の方でも1日でマスターできます。

それでは、動画編集ソフトの準備と使い方について説明します。

動画編集用ソフトの準備と使い方

動画編集ソフトには、有料版と無料版のものと多くの種類がありますが、有料版を選ぶようにしましょう。

プロとして活躍するためには、クオリティが高い映像に仕上げるため動画編集ソフトを使いこなせるスキルが必要です。

そのため、プロ動画クリエイターが使っているソフトの「Adobe Premiere Pro」や「Final Cut Pro」を選ぶと間違いないといえます。

また、準備ができたら早速使い方をマスターしましょう。

動画編集ソフトには、基本的に抑えたい操作が6つあります。

・撮影動画を読み込み、タイムラインへ配置

・撮影した動画の不要な部分をカット

・動画と動画を合わせるための効果を設置

・注目させたいことや、わかりやすいことをテロップにて挿入。

・動画の雰囲気に合うBGMをいれる

・最後に書き出しをして完成させる

動画編集ソフトの基本的なことは最低限できるようにしましょう。

YouTubeや動画サイトで勉強になる作品をリスト化

現在では、クオリティの高い動画が多く勉強にも役立ちます。

初心者の頃は、動画編集をしていくなかで表現方法や操作方法に悩むこともあるはず。

アイディアをすぐ引き出せると効率もよくなるでしょう。

簡単ですが、YouTubeでリスト化する方法を紹介します。

・YouTube Studioにログインする
・メニューより「再生リスト」をクリックする
・「新しい再生リスト」をクリックする
・動画を追加する
・再生リストの詳細を設定する

他にも、動画をカテゴリーごとに分類しておくとあらゆるジャンルが混ざらずにわかりやすくなります。

動画制作においてはフリー素材や音楽などをリスト化しておくのも効率化ができるでしょう。

未経験から動画クリエイターへ！初心者が挫折しない方法

動画クリエイターを始めたものの、物事がうまくいかずに途中で挫折しそうになることや挫折してしまったというかたも一定数います。

独学でマイペースに始めることができるメリットもあれば、メンタルを保つ工夫が難しいということが原因にあるでしょう。

とはいえ、未経験から華々しく動画クリエイターとして活躍しているかたも多いのは事実。

動画クリエイターになるには、諦めないことが肝心です。

早速、初心者が挫折しない方法を紹介します。

勉強時間の確保をする

基本的に、どんな仕事でも学びをやめないことが大切です。

毎日10分でも30分でも学ぶことにより、知識量が増え動画クリエイターとしてできる技術が増えていくはず。

できることが増えると、チャレンジできる案件も増え、ますます動画クリエイターとして活躍することでしょう。

まずは、1日30分毎日継続してみてください。

やるかやらないかで制作の仕上がりも変わります。

目的をハッキリと作り逆算思考で行動する

なぜ動画クリエイターになりたいのかを考えましょう。

今、動画編集を始める人の中には、とりあえずスキルを身につけたいと思っているかたも中にはいるでしょう。

本当の目的をあいまいにすると、いざ難題が来た時に諦めてしまいがちです。

家族との思い出を残せるようにしたい。

カメラが好きで夢中になって撮影したものをより多くの人に伝えたい。

心に残る映像を残したい。

副業やフリーランスで働き方を変えたい。

など何かしら目標があるのではないでしょうか。

その思いを達成するためには、しっかりとやるべきタスクをこなす必要があります。

初心者から動画クリエイターを目指すなら、月に3万円稼ぐというスモールステップを立てるなど、期日と目標設定を行うことが大切です。

しっかりと動画クリエイターになるためにロードマップを考えましょう。

まずはやってみる。自分で手を動かしてみる

動画クリエイターになると決めたら、まずは自分でチュートリアルを見ながら制作してみましょう。

動画制作がどういう過程や何の素材で制作できるのか、一つの作品にかかる制作時間を確かめる必要があります。

制作する時間を把握することによって、月にこなせる案件数がわかるはずです。

案件に応募する前にスキルアップ期間を設定し、ご自身で企画から制作まで、まずは自分で手を動かしてみることをおすすめします。

環境を作る

未経験から始めるなら準備や環境を整えることが大切です。

必要なソフトや、機材を購入することはもちろんですが、勉強の時間を確保しなくてはいけません。

動画クリエイターになるためには150時間〜250時間が目安と言われています。

今まで、何に使っていた時間を学ぶ時間にするのかを考えましょう。

1日の学習量を増やすことにより習得期間が変わります。

また、動画クリエイターを目指したものの諦めそうになることもあるはず。

学びをSNSやYouTubeで共有することで、視聴者からの反応をもらえるでしょう。

意識して制作することで、動画クリエイターとして成長にもつながります。

動画クリエイターに初心者でもなりたいと思ったら勉強をすれば叶います！

動画クリエイターに未経験からやっておくべき6つのことをご紹介しました！

・動画編集ソフトの準備と使い方

・YouTubeや動画サイトで勉強になる作品のリスト化

・勉強時間の確保

・目的の逆算志向

・まずはやってみること

・環境をつくる

初心者から動画クリエイターになるには、準備や環境を整えること、さらには行動力が必要です。

まだできていないことがあれば、ぜひ行いましょう。

あなたが一歩行動することで未来が変わります。

文／おかねチップス編集部
監修文／おかねチップス編集部