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【暴落してない?】つみたてNISAは20年後どうなっているの?対策を解説

【暴落してない?】つみたてNISAは20年後どうなっているの?対策を解説

長期の資産運用を前提としたつみたてNISA。

20年もの非課税期間があり、リスクを減らしながら資産運用ができることが魅力ですが、一方で「今購入した金融商品が20年後に暴落してたらどうしよう…」と不安に感じている方もいるのではないでしょうか?

そこで今回は、つみたてNISAの20年後について解説するとともに、20年の非課税期間が終了した後の対策についてご紹介します。

つみたてNISAの20年後は?

つみたてNISAは長期的な資産運用を前提とした投資方法です。

老後の資産確保を目的とした場合、20代から始めれば40年以上、30代から始めても30年以上の時間があるため、数十年単位でできる投資方法を探している方にもおすすめです。

さらにつみたてNISAは、証券口座開設後20年もの非課税期間が用意されています。

まずはつみたてNISAの20年の非課税期間について、詳しくご覧ください。

つみたてNISAは最大で20年間運用益と分配金が非課税になります

つみたてNISAは投資を目的とした専用の証券口座を開設後、運用益・分配金に20年もの非課税期間が設けられています。

つまり、つみたてNISA開始後20年は利益がすべて自分の手元に入るため、よりオトクに資産運用できる方法だといえます。

制度は定期的に変更やルールの追加がされていますが、2022年自転では2042年までの申し込みであれば、20年の非課税期間を獲得できます。

つみたてNISAの20年後|非課税期間が終わったらどうなる

20年の非課税期間は非常に魅力的ですが、逆にいえば「20年後には非課税期間が終わり、運用益が課税対象になる」ことでもあります。

そのため、長期的な資産運用を考えるのであれば、つみたてNISAの非課税期間が終了する20年後のことまで考えなければいけません。

ここではつみたてNISAの非課税期間が終わる20年後にできる選択肢をご紹介します。

課税口座に移して運用する

投資で得た運用益は、およそ20%が課税されます。

しかし80%は手元に残るということでもあるため、資産運用の調子が良ければ、そのまま課税口座で資産運用を継続していくのも良いでしょう。

また課税対象になるからこそ、確定申告のやり方や準備を把握し整えておくことも大切です。

売却して現金化

投資や納税管理について考えるのが苦手、20年以上資産運用する予定がない場合は、20年後の非課税期間終了を目処に、売却し現金化するのもおすすめです。

非課税期間の売却であれば非課税のため、売却時にも税金は掛かりません。

ただし、今後増えるであろう配当金や運用益を手放すことでもあるので、よく検討してから選択するべき方法です。

再度つみたてNISAの枠を購入する

20年の非課税期間が終了し受け取った運用益をもとに、再度つみたてNISAの枠を購入するのもおすすめです。

つみたてNISAの上限投資額は変わらず40万円までのため、もし運用益を元手に40万円以上の投資を始める場合は、課税口座を利用して積み立てましょう。

iDeCoに移し替えて運用する

つみたてNISAの非課税期間が終了したら、iDeCoに移し替えて運用を続けるのもおすすめです。

iDeCoとは「個人型確定拠出年金」のことで、老後の資金確保を目的に利用できます。

iDeCoは掛け金が所得控除になるだけでなく、受け取った金額も公的年金等控除が適用され、iDeCo運用による税制優遇は大きなメリットです。

爆発的な運用益の高騰は望めませんが、より安定した資産運用を目指すなら、iDeCoへの移し替えも良いでしょう。

つみたてNISAの20年後の利益はどれくらいになるのか?|シュミレーション

つみたてNISAを利用するなら、20年後の運用益について考えておく必要があります。

ここでは上限である年間40万円を積み立てた場合の運用益についてシミュレーションしてみましょう。

年間40万円の上限を想定し、毎月33,000円を積み立てた場合

つみたてNISAの運用益について考える際に想定したいのが年率です。

年率とは「1年間に元金に対してどれだけ利益を増やせるか」を数字で示したもので、数字が大きくなればなるほど運用益も大きくなります。

つみたてNISAの場合、年率は2〜7%の金融商品が多く、年率が大きければ損益もでやすくなるため、投資方針を元に検討しましょう。

20年間毎月33,000円を積み立てた場合の、年率ごとの運用益は以下の通りです。

2%:元本792万円+運用益181万円=資産総額973万円

3%:元本792万円+運用益291万円=資産総額1,083万円

5%:元本792万円+運用益564万円=資産総額1,356万円

7%:元本792万円+運用益927万円=資産総額1,719万円

つみたてNISAの20年後ってどうなっているの?元本割れが怖いとき

つみたてNISAも投資である以上、場合によっては元本割れを起こす可能性もあります。

そのため元本割れのリスクを抑えながら投資できる運用方法を考えておきましょう。

ここでは元本割れのリスクを抑えて投資するポイントを解説します。

一喜一憂せずに長期運用を心得る

投資である以上、値動きには波があり、一時的に株価が下がってもまた高騰する可能性があります。

そして、つみたてNISAで購入できるのは、長期的に見れば運用益を出せると評価された金融商品だけです。

そのため一時的な値動きに一喜一憂せず、長期的な運用を前提に少しずつ運用益を増やしていきましょう。

投資する国と資産を分散する

値動きはその国の景気の影響を大きく受けるため、リスク分散を前提に投資する国と資産も分散させていくのもおすすめです。

つみたてNISAで購入できる金融商品のなかには、全世界の株式をまとめて購入できるインデックスファンドも存在します。

そのため世界情勢や各国の景気の影響を受けづらい全世界株式を購入するのも良いでしょう。

つみたてNISAは20年後に元本割れのリスクも想定して戦略を練っておく

つみたてNISAの20年度の展望について解説しました。

つみたてNISAは20年もの非課税期間があり、より手元に残るお金を増やしたい方におすすめの投資方法です。

20年後の投資方法も見据えた上で利用すれば、より資産を増やすことに繋がるでしょう。

つみたてNISAは投資初心者に向けて用意された制度です。

自分の投資目標や資産の運用方法、今の資金を踏まえて、より良い運用方法を見つけてつみたてNISAを検討してみてください。

文/おかねチップス編集部
監修文/おかねチップス編集部

おかねチップス編集部

おかねチップスは、毎月30件以上の記事配信と業界人へのインタビュー記事等を多く取り上げており、創刊1年で月間25万PVと22万UUの購読者数へと成長。
20代後半から40代後半にかけた、ビジネスマンがメインであり、フリーランス、パラレルワーカー、スタートアップ等の読者層が多数。数多くの著名人にも登壇頂いていると同時に各種専門記事については、記事の信頼性を最新性を担保するために、税理士や各業界のプロフェッショナルを監修に迎えたうえで、各記事を編集・校閲・確認を経て制作。

おかねチップス:https://okanechips.mei-kyu.com/

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